よく、まぁいいか とか どうでもいいや と思ってしまうことが多くあります。
おおらかといえばおおらかですが、
こだわりや目標、譲れないものがないということはちょっと問題でもあります。
■1.欲がないことの弊害
日本は、幸せで満たされた環境を維持し続けている立派な国です。
ですが、常に危険と隣り合わせにある国々の人と比べると
ハングリー精神はかけています。
欲張らなくても何でもあることって幸せなようで、
実は幸せが見えなくなるのです。
なにが幸せか?なんて人によって違うでしょう。
ましてや、日本人と戦時国家の国民の満たされ度を比べて
あそこの国より、何でもあるし何でもできると優越感に浸って感じる幸せは偽物です。
日本人は、日本人の幸福感を追及すべきであるのです。
幸せとは、物がなければ物質的な満たされ感になるし、知識が足りなければ、学術的な満たされ感になります。
では、日本人は何がないのでしょうか?
■2.目標が見えない
日本は、この世界でかなり満たされた国であります。
その中で、多くの人が自分の幸せとは何かについて考えていますし、
幸せになりたいと願っています。
でも、何をすれば幸せになるかわからないために
つまりは、目標が曖昧であるがために、
何事にも一生懸命になれない人が増えています。
そして、目標がないためにストレスや不満がたまりやすい生活に陥っています。
絶対にやり遂げてみせると意地になる理由がそこにはないから
真剣なのですが、必死さがない、まさにゆとり状態になってしまうのです。
■3.時には意地になってみたら
いつもまぁいいやと言ってしまう人は、すこしだけ「まぁいいや」をやめて
とことんやり抜くことに挑戦してほしいと思います。
目標を掲げ、絶対にそれを達成しないと、死んでしまうぐらいの覚悟をもって
取り組んでみると、どんどん世界が広がると思います。
ただ、諦めが早い人はすぐには態度が変わらないと思いますので
資格試験などを目標とする場合、テキストや学校に申し込むなどの大金を払うことも自分を変える手段の一つです。追い込まれて覚悟ができるかもしれません。
ひとつ、言っておきますけど大金をはたいて合格できるかできないかは
本人次第ですので、他人は責任はとれませんからね
とにかく、ストイックに生きてみることで
変に斜めってる自分を正すきっかけになるかもしれません。
私達が思うより、世の中は広く、とても面白い出来事で溢れています。