仕事を辞めることは是か非か

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仕事を辞めたいと思ったことってありますよね。
仕事が辛かったり、ハードだったり、人間関係だったり。
正しい決断ってどんなことでしょうか?
■1.仕事を辞めたい

仕事を辞めるということに勇気が持てず悩んでしまう人も多いと思います。
仕事を辞めるということは、収入がなくなりますし、色んな保証も消えますので
それは悩んで当然です。

初めての仕事で辞めることを考えているのであれば
いったん辞めて、転職することをお勧めします。

実際に私は、最初の会社でスタッフ部門に配属されたときに
会社の雰囲気が全く合わずに、社員とも気が合わずに参った経験があります。

結局、7年ほど頑張ったのちに、別の会社に転職したところ
次の会社がかなり楽しい会社で、人間関係もよく、評価もうなぎ上りで
最高評価をもらった経験があります。

つまり、仕事のやり方なんて会社の社風でずいぶん違うものであるので
自分に合う会社が見つかるまで転々としてもかまわないと思うのです。

ただし、あまりに転々とすると、経歴が汚れきってしまうので
ある程度常識を守りつつというのが条件ですが。

■2.課題はなにか?

転職しても、似たようなことが起きるのであれば
自分に課題がある証拠です。

それを他責にして、転職をし続けたところで
永遠に同じことの繰り返しとなります。

自分が上手くできないことが解れば、
底を改善すればより生きやすくなるのです。

そのヒントが目の前にあるのですから本腰入れて
自分の課題について検討をし改善することが先決です。

ここまできたら、
転職で逃げることはやめて、自分を高める努力をしたほうが賢明ですね。
■3.今後の課題の改善
課題を意識し始めると、自然とその課題は問題ではなくなります。
すでに、課題と認定した時点で、改善の方向に意識が動き出しているからです。
そして、別の課題が目につくようになってきます。

つまり、常に問題はでてくるもので、自己改革は永遠に意識し続けなければいけないものなのです。

しかし、そのために自己を反省し、改善する習慣が付くため
非常に柔軟な対応ができるようになっていきます。

常に成長し続けられる自分になれるのです。

■4.まとめ

仕事を辞めることは決して悪いことではないし、学べることも多いです。
ただし、自分が成長しないまま転職を繰り返すことはとてもよくないことだと思います。

人生のすべての出来事から学び、成長することが大切なのです。

それができないのであれば、今の仕事を辞めるべきではありません。

どうぞよい結論が出せますように