働く意欲が低下してしまった。
就職してから、切れ目なく続く仕事は、いつしか意欲をなくしていくものです。
変化のない毎日であれば、当たり前に意欲は低下していきます。
■1.働く意味
何のために働いているのかが自分でわかっていなければ、意欲は低下してしまいます。
ただ、生活のために働いているのであれば、面白くないのは当たり前です。
大体、仕事は手段であって、目的にはしてはいけないのです。
7つの習慣でもよく言われているように自分が主体であれば
物事は、思った通りに動きます。
しかし、社会の流れに振り回されている人生を送っているのであれば
働く意味や意欲をそがれている可能性があります。
皆が就職するから、何となく就職することにした。とか
学校の流れで就職することにした。なんてことありませんか?
本来であれば、自分の目的を達成するために
仕事を選択するのです。
そうでなければ、仕事の奴隷となってしまうでしょう。
■2.目標を持つ
あくまで主役は、私たちなのです。
たとえば、今の仕事は嫌であればやめてもいいのです。
ただし、迷路に迷い込む可能性は高いです。
なぜ迷路に迷い込むのかというと、ゴールを定めていないからです。
例えば、1000万貯めることが働く目標であれば
1000万たまれば他の職業に転職する目安となります。
しかし、何も目標を設定しない場合、ゴールがないため
1000万たまっても、だらだらと仕事を続けてしまいます。
このように人生に目標を定めるのとそうでないのは
段々と幸福度に開きが生じてきます。
仕事をさせてもらえるのは、非常に幸福なことです。
収入が安定しているうちに、目標を定めることをお勧めします。
そして、仕事でどんなに嫌な思いをしても耐える理由を作っておくべきです。
■3.楽しみながら
強烈な気分転換は、必要ですね。
稼いだお金の一部で、趣味を極めることがとても大切なのです。
同じ気分が、延々続いてしまうと、誰でも働く意欲をなくします。
趣味を極めてこそ、楽しい気分が続くというものです。
この経費は、絶対に削らないでください。
これがあるからこそ、仕事の意欲が保たれるのです。
仕事は、楽しみながらでなければ、できないものです。
最高のパフォーマンスを出したいなら、趣味にも全力投球すべきです。
■4.まとめ
働く意欲は、下がって当然です。
それをどうコントロールしていくのかは、私達の努力次第です。
頑張りましょうね。