営業職にチャレンジする

筆者はずっと運用専門のシステムエンジニアとして仕事してきたのですが
故郷にUターンするに当たり、コミュニケーション力を高めるべく
営業にチャレンジ中でございます。
■1.体験記

意外とね、しゃべれないものでした…
まずは、RGBという台本のようなものがあるのですが
RGB通りにいくわけないのに、「この通りにやって」と言われ
はなから意味のないことをしているとかなりの抵抗感が発生w
我慢してやると、まるで下手な舞台女優みたいなしゃべりにw

「初心者である筆者は基本ができてないから、基本を身につけてください。」
という気持ちはわかるけれど、本当になんかリアリティのない練習を
繰り返す下手な舞台女優のような筆者。

やっとのことで、RGBのロールプレイングテストをクリアしても
実際のお客様に対応できるわけなく笑

「ここでなんで、そんなこというんだー」という事態に遭遇。
これってね、RGBを叩き込みすぎたせいで
対応方法を考えられなくなっているのでは?という感じでした…
これは、慣れるしかないのかなと思っています。
■2.思い

せっかくその道のプロが切り開いた方法があるのであれば
それを教えてもらってまねることで近道ができるのですからありがたいです。

だけど、決められた通りにしてくださいというのがやっぱり苦手です。
自分で考えて、自分でぶち当たって、自分でリカバリーしてというのが一番身に付きます。
何度教えられても、それを本当にいいと思えないと自分の道具にはならないと思います。

かといって、ロールプレイが全く意味がないとは言い切れません。
最後まで話ができていないという認識を持つことができるのはロールプレイの成果ですからね。

やはり、いくらRGBがあったとしても、
結局臨機応変に対応できる力が求められるのですよね。

必要なのは、要領×臨機応変 であると思った次第です。

そして、セールスというのはごり押しでは絶対に売れないですね。
RGB通りでは、売れない。

では、どうしたらいいのか。
思案中ですね。

■3.むなしさ

やはり、いらない!いらない!と慌てて断られると寂しいですね。
でもね、上手な人はいらない!という言葉を言わせないそうです。

ふーん。
頑張ろう。