ストレスにも悪いストレスといいストレスがあります。
過度なストレスは、自分をいじめているのと変わりません。
そして、そのストレスが続くと自分の体から仕返しされます。
■1.ストイックは自分いじめ
我慢が一番よくありません。
過度に嫌なことを我慢し続けることは、自分で自分をいじめているにすぎません。
よく、これだけ残業した!とか負けません!と宣言したかのごとく頑張る人がいますが
若いうちはそれで良くても、確実に自分はすり減っています。
それを長期間続けて、上手くいってしまうと
スパイラルから抜け出せず、自分も気が付かないためにある時ぽっと体に異変が生じます。
■2.自分を大切にできない
頑張る自分が好き。よろしいことですが、頑張る自分って無理してるんですよね。
少しの間であればいいけれど、長時間繰り返していると
本当に自分はボロボロになっていることもあります。
なぜ自分を大切にできないのでしょうか?
きっとなにかしら自分を信用できない理由があるのでしょう。
自分はまだまだ。とか常に完ぺきを求めているとか。
人間に完璧なんてありません。そこが間違いです。
完璧を目指す人は常にストレスから解放されることはありません。
■3.仕返しが来る
性格や体は正直に反応しているのに
それに気が付かないふりをして生きて、限界に達した頃にはすでにかなりの消耗をしているだけならまだいいです。
もしそれが心臓にくれば、心筋梗塞、脳に来れば脳卒中。
一発でこの世との別れの可能性も無きにしも非ず。
それが天命だというならそれもいいでしょう。
もし、自分を大切にしていても、突然死は訪れるかもしれません。
それならなおさら、今の自分を大切にした生き方をしてもよいのではないでしょうか?
残された時間が短ければ短いほど、今を大切に生きてください。