経営者達が新入社員の頃の話

今のトップの方が新入社員の頃のお話をされている記事をよく読みます。

昔は、今のようにパワハラだのはなく、上からの叱咤は常だったことが書かれていました。

工場に新入社員が一人行かされ、改善を提案しなければならない。

当たり前に誰にも聞いてもらえず嫌がらせまでされる。

それでも上司から叱咤され改善しなければならない。

そうやって仕事を考えさせ、一人前に育てていく。

結局は、受け手がその中に愛情が感じられれば、ついていくものです。
耐えて耐えて、いつか花咲くのです。

しかし、愛のない、的外れな叱咤やフォローや作戦のない叱咤はただのいじめです。

そこを見極める力、人を見る目を持って仕事をしたいものですね。