自分らしくあるには、自分を貫く強さを持たなければ

仕事をしていると、自分らしさを忘れがちになります。
でも、おかしいと思うことはおかしいし、納得できないことは絶対にできないものです。
そういう時は、とても困りますね。

■1.納得できないことはしない

嫌悪感を持つような仕事を無理やりやっていると、心が荒みます。
心が荒むと、ストレス過多になります。
そうなると、周囲のささいな言葉をプラスにとらえることができなくなります。

倫理観やモラルを考えるとどうしてもできないことはすべきではありません。
たとえ、生活のためでもです。

モラルや倫理観は自分を形作っている枠のようなものです。
それが崩れてしまえば、自分というものはなくなります。
抑止力がなくなり、暴走します。

これは、世の中のルールではありません。
私達の中のモラルが破られると、軌道修正するのはとても難しいということなのです。
■2.何が大切なのか

生きる上で何が大切なのかとことん考えてみることです。
どんない人間でもモラルは備わっています。
ただ、それがなにを大切に思っているかで違いがあります。

お金を大切に思うのであれば、人に迷惑をかけようが嫌な思いをしようがお金を掴むことが最優先でしょうし、
人を大切に思うのであれば、人が迷惑がることや、嫌がることより人を喜ばせることが最優先になるでしょう。

自分が、何を一番大切にしたいのかで全てが変わります。

お金を大切に思う人の中に、人を大切に思う人がまぎれると
周囲から浮くことは当たり前です。
そういう環境で下手に自分の価値観を表現すると、
叱咤されることになるかもしれません。
■3.プロとしてという理由で

その道のプロは、妥協しないという定説があります。
それも、道を究めるという点では間違いないです。
しかし、それは、あくまで自分が納得をしている場合です。

自分が、納得していない仕事をし続ければ、自分が満足することは永久にありません。
周囲に気を遣いすぎて、納得していない仕事を受け入れているのであれば
その仕事向いていません。

また、別の見方をすれば、自分がまだ見えていない価値観、感性を学ぶためであれば
他人の指示通りに動くことで見えてくる何かを掴みとるチャンスかもしれません。
ただ、それは私達がその人から目に見えない何かを教えてほしいと願っている時でしか
できないことなのです。

考えても見てください。プライベートで
冴えない、やる気なさそうなおじさん、太っていて不潔なおじさん、口ばかりのアバウトおばさんが
いきなりやってきて、はい私が今日からあなたの面倒見るから。と言われたらお断りしてますよね。
それを仕事だからということで、我慢して受け入れているのです。

そりゃ、ストレスもたまるし
そもそも、大半の人が指導者を選んでいないし、尊敬もしていない。
その人から学ぶべきことがあることすら、よくわかっていない。
そこが大きな問題なのです。

■4.まとめ

やはり、自分が納得できない仕事はやるべきではありません。
そして、全ては自発的に行うことが重要なのです。

自分らしさを仕事で消されてしまうぐらいなら
その仕事は私達のすべき仕事ではありません。

それぐらいの覚悟で、仕事に取り組んだほうが振り回されずに済むのではないでしょうか?

仕事を邪魔されるのが嫌いではないですか?

先輩の良かれと思って口出ししてくる様って、かなり迷惑ではないですか?

■1.今やってるでしょ。

今、頭脳フル回転で仕事をしている時に横からあれこれ言う先輩。
うるさいですよね。

人間同時に、ふたつのことはできないし
もしそれができたら、この仕事はしていないですよね。

これは、完全に指導ミスの部類に入ります。
今やっているので静かにしてもらえませんか?と部下に言われる、
いや、思われる時点で上下逆転してます。

■2.あーだ、こーだ

仕事の横からあーだこーだいう人間は、人に仕事を任せられないのです。
人に任せるということは、人を信用するということです。
それが、できないのであれば、人を育てる資格もありません。
全部、自分一人でこなせばいいのです。

■3.いろいろ書きましたが

人から文句を言わせないためには、究極会社勤務をやめることです。
自分で稼ぐことができれば、文句は言われません
ただし、経営者となれば、いろんな面で頭を下げることが仕事になります。
どちらがいいかなんてかけませんが、嫌なことなんて生きてる限りあり続けます。

正しい選択をして、より良い人生を歩んでいきたいと思いますね。

仕事での不満と同僚の意見の間でイライラが募る

 

いくつか仕事をしていて思うのは、
どんな仕事をしてもルーチンワークという点が解消されない限り
不満は起こるということです。
■1.不満の根本原因

新しい仕事を体験するとわくわくドキドキします。
だけれども、それは、いつしかルーチンワークとなります。
ルーチンワークとなった時点で、やる気というのは下がっていくものです。

同じことを、同じように、間違えずに。
考えただけでも、つまらないですね。

さらに、隣でとやかく言う人がいると、
もうぶち切れ寸前になるのは当然のことではないでしょうか?

■2.不満は怒りに変わる

筆者は、不満が怒りに変わりやすいタイプです。
以前は、謙虚に自分にも反省すべき点があったしと思ってばかりでした。

でも、最近は自分の味方は自分しかいないという考え方に変わりました。
客観的に見て、自分に非があるのであれば認めますが
自分に非がないと思ったら、徹底的に自分の味方をすることにしています。
さらに、周囲にも表現しています。

ただ、ここで切れたら損だと考えられる場合は、我慢しますが。

だって、自分が自分を責めたら、誰が自分を守るのですか?
自分が自分を褒めなければ、誰が自分を認めるのですか?

自分が抱える想いが間違っているはずないんです。
自分は、自分の想いを認めてあげないと誰も認めてくれません。

自分を抱きしめることを忘れないでください。

■3.本当の原因は

本当の原因は、何でしょうか?
少なくとも、誰が悪いとかではないと感じます。

何かが起これば、誰かを悪く思ったり、あの時こうしていればと悔やんだり
するものですが、そんなこと全部無駄なんですね。

周囲の人の意見も全部無駄なのです。
個人的には、周囲の人の意見は聞かなくていいと思います。
所詮当事者ではない人の意見は、的がずれていたり
混乱を招く意見だったり、余計な私情が入り込んでいたりするものです。
端的にいうと、雑音です。

すべきことは、ただ、毅然とした態度で前に進むしかないのです。
それは、自分自身との戦いであって、他人は関係ないのです。

それでも、自分がきつい時には他人の助けは必要ですよね。
自分が主体ですが、他人をないがしろにしすぎないように
適度な距離感で付き合っていきたいものですね。

仕事での価値観の違いの解決方法


自分が納得いかないけれど、会社の方針なので従わなければいけない
上司の命令なので従わなければならない

そういうことって誰しも悩むところです。
自分がおかしいと思うことを素直に訴えたところで
お前の立場でそんなこと言えるのかと言われれば何も言えないこの頃。

ストレスたまりますよね。

■1.価値観の発見

自分の価値観で考えてゆずれないものってなんでしょうか?
私は、大きくいうと、相手を大切にしない行動に対してひどく拒否感があります。

普通に考えれば、相手にはちゃんと報告して説明をしないといけない場面で
それをしなくていいと考える人、
自分の能力の誇示やプライドを守るためだけに横柄な物言いをする人、
相手の気持ちを考えないで発言する人、
思い込みが激しくて、コミュニケーションが取れない人 等々

例をあげればたくさんの理不尽な例があげられますが、
まとめて言うと、人を大切にしない行動にたいして強い拒否感があります。

実際、社会人になってすぐにこの価値観に気が付いたわけではなく
最初は、妙な違和感から始まり、なぜ違和感があるのかわかりませんでした。

次第に、自分の経験が増えていくにつれて、
ここは納得いかないというエピソードが増えるにしたがって具体的な価値観が
浮かび上がってきたのです。

今、もやもやしていることがあるのであれば
もしかしたら、価値観にそぐわないことがあるのかもしれませんね。

■2.皆を幸せにしたくて仕事をしている

私は他の人に笑顔になってほしくて仕事をしています。
少なくとも、誰かを不幸にしたくて仕事をしている人はいないと思います。

もし、不幸に導く仕事をされているとすれば、
どうしてもお金が必要とか逼迫した事態に陥っていらっしゃる人が
藁をもすがる思いでその仕事をやらざるを得なかったのではないでしょうか?

例えば、私の価値観に基づくと、人を大切にできない人って面白いぐらいいるんですね。
自分のことしか考えずに仕事を熟している人は実際多いものです。

そういった人達は、自分の仕事だけを熟すことで世に貢献しているという価値観なのかもしれませんし、
自分が、厳しく言わないと周囲の人間は、だらけると思い込んでいる人なのかもしれません。
生き方として、それはそれでありなんです。
どんなに寂しい思いをしようともね。

たった一つ付け加えるならば、自己中な人間には誰もついていかないので
不幸にはならないかもしれませんが、過度に幸せにもならないでしょうし、
まぁ、それなりの人生で終わるのではないでしょうか?
■3.自己中な価値観を持つ人はわかりやすい

今、誰かを思い浮かべてこのブログを呼んでいる人もいらっしゃるでしょう。
自己中な価値観、つまり前述した、自分のことだけしか考えず、人を大切にできない価値観を持つ人は
非常にわかりやすいです。

まずは、例えば、注意なり、打ち合わせなり、談笑なりしているとやたらと癇に障る発言が多くて
イライラする同僚や上司っていませんか?

逆にある上司からは厳しく注意をされても、すとんと腹落ちして素直に受け止められることもありますよね。

このように、自分の心は素直で
芯に自分のことを思って発言してくれる人には心開くものです。

私達が、相手によってイライラしたりしなかったりするのは、相手の精神のレベルにも左右されますし
双方にきちんとコミュニケーションがとれていれば、そこまでイライラはしないものです。

どちらかが一方通行になっている時点で、どちらかもしくは片方は非常にストレスを感じます。

そして、私達がストレスを感じているのは相手からの価値観の押しつけを受けているからです。

相手が、実は心から私達を想って発言している可能性もありますが
はっきり言わせていただくと、「伝わらない思いはないのと同じ」です。

つまり、我々を思って発言してるが伝わらないというのは、自己満足の言い訳であり、
結局、自分のことしか考えていないからそうなるのです。

そして、この類の自己中な人はやたらとイライラを募らせているため沸点も絶賛低めで設定されています。

■4.価値観の確認を

自分の価値観に合わないと思ったら、やるべきことは2択。
・自分の価値観を引っ込めるか
・自分の価値観を貫くか

あと一つ、自分の価値観を相手の価値観を融和させるという案がありますが
今の段階で、自分の価値観を相手の価値観を融和させるというのはちょっと難易度高いかもしれません。

私のお勧めは、やはり自分の価値観を貫くことです。
譲れないものだからきちんと自分の価値観で動ける仕事に着くことが大切です。
それに、自分の価値観は日を追うごとに濃く、具体的になっていくものです。

自分を大切に、生きたいですよね。

ただやたらと意見ばかり貫いたらそれこそ自己中になります。
今は、世の中を知る修行中だと思って、学び、耐えることで
自分らしく生きる材料を増やして行くことも大切ですね。

仕事の人間関係ではスルー力が大切

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仕事では、必ず、人間関係が生まれます。
いい人間関係であれば問題ないのですが、
自分がストレスを感じる人間関係は本当に辛いものです。

■1.なんだかな

苦手なタイプってありますよね。
そんな人が近くにきて会話するだけで、なんだか居心地が悪くなってしまい
自分らしさが消えてしまう、そんな経験は誰しもあると思います。

筆者の場合、怒りの感情を露骨に表現する人が大嫌いです。
だって、怒りの感情を表現したって何の得もないじゃないですか。
威厳を保つためとか、馬鹿にされないためとかいう人もいるけれど
怒りを持って人をコントロールしようとすること自体、ばかげていると思っています。

本当に仕事ができて上に立つ人間の物腰は、非常にソフトなものです。
そして、本人自ら反省をし、その人のためにできることをしようと思わせるものです。

だから、怒りを表現してコントロールしようとしていること自体、
軽蔑してしまいますし、なんだか委縮させられて余計な気を遣う羽目になるので
本当に辞めてほしいですね。
■2.自分の都合のいい人ばかりはいない

まぁ、私はどんなに怒りをぶつけられても、自分が納得できないことはしないタイプです。
それなので、良く怒りの矛先を向けられてしまいます。
それも、怒るのは立場が中途半端な中堅の方が多いですね。
自分は仕事ができると自負している人で役職者でない方が特にこの怒りのパターンを持つようです。

私も要領よく、言われた通りにすればいいのに、なぜかできないのです笑
それをやる意味がないことが目に見えているのに
なぜそんなに真剣に取り組まなければいけないのかと芯では思っているのでしょうねw

困ったもんですねw

自分と合わない人って必ずいるものです。
そして、同じ数だけ、自分と合う人もいるものです。

世の中、私達の都合のいい人ばかりいないものです。
■3.だからスルーしちゃえ

自分と合わない人は、適当にスルーしちゃっていいんです。
だって、合わないんだから仕方ないよねw

完全無視は、敵意を抱かせるだろうから、受け止めて流す。

「○○したらいいのになぜしないの?」
「そうですね。~という理由でできないかったんです」
「しなきゃだめよ」
「そうですね。やってみます。ところで…」

と違う話にしちゃうとかさいこう!

とにかく、価値観が違うのであれば何を言われても納得いかないもの。
もし仕事上で、大切なスキルの話をされているのであれば
時期が来れば自分で気が付くことができます。

話を聴いて、それは違うと思うのであればそれでいいと思うのです。
もし、意味のある話であれば、必ずいつか理解できる日が来ると思うから。

慌てず、焦らず、前向きに
満足して、幸せに生きることを一番に考えて、仕事をしてくださいね。

世の中、色んなタイプの人と仕事しなければならない

 

落ち込んでいるはずなのに、さほど落ち込んでいないという状況は
周囲を混乱させるらしく、ちょっと色んな情報が集まってきてしまいびっくりしています。

という話を書きました。

仕事で落ち込まない方法

そのことで少し考察してみました。

■1.周囲の反応をどうしたものか

落ち込んでない時に励まされたり、意図しないことを言われたりすると
波長がずれていてどうしたらいいか悩みます。

先日も書いたのですが、
突然に、隣の人が「仲間外れにしてないからね。」と宣言しに来たりw
心配して「どうしてアドバイスを受け入れてくれないの?私に怒っている?」と訴えてきたり。

さらには「そのプライドの高さが失敗の原因。治さないと、モンスターペアレントになるよ」
などと、ちょっと「それは違うよ。」と言いたくなるものアドバイスなどされてます(苦笑
「そうだよね。とアドバイスには返すものの受け止めてない」等言われまくってます。

本音としては、「いやね、私は単に失敗しただけ」です。
そして、「自己分析している途中です。アドバイスは、受け取ったけど、消化できていない」だけです。
確かに消化できていない自分に腹が立つけれど、それだけなんですw

筆者的には単にこれだけしか考えておらず…
失敗したことは、確かに反省すべきですけど、それ以上でもなくそれ以下でもなく。

困ったものです。筆者の意図とは別に周りはお祭り騒ぎになっているようです。

これってどうしたものか悩んでおります。
■2.今までの人生での経験

今まで、そこまで私の反応にこだわる人がいなかったのですが
「本当の友達だったら言ってるはずだもん」と言われました。
何かがずれていると感じております。

筆者は、今回落ち込んでうじうじすることはなく、
ただ「ちくっしょー」と思い、負けないぞとしか思っていないのに
皆は「私達に怒っているようだった」とのことでした…
そう思っていたのであれば、申し訳ないのですが
もしかしたら、気迫がそうさせたのでしょうか?

ちなみに、トレーナーに聞くと「そんなこと一切ない」とのことでした…
(筆者は、見せてる顔が違うのでしょうか…)

ただね、結局私が失敗し、彼女らが合格しているということで
これを機会にぶちまけられているのもある程度あると感じるのですw

失敗した人はいれば、自分が優秀だと思うのは当然だし、それは仕方がないのです。

筆者は確かに、ちっくしょーと一番がよかったと少し上司の前で泣きましたが
それを同期に話すと
「一番になりたいというのが出てる。研修では皆平等。一番なんてない」と言います。

でもさ、一番がいいよねw

■3.優秀な人は弱みを見せない

なんだかよくわからないですがw
失敗したことで、なんかいろいろ言われていますw

そして、あまり落ち込まず、色々なアドバイスを気にしていない私。
それが周囲を混乱させているのかもしれません。

でも、響かないアドバイスは響かないし、
失敗したからって急に教えたがる人にも辟易します。
しかし、まぁ、失敗したから仕方ないかぐらいにしか感じていない今日この頃。
それが、周囲をイラつかせているのかもしれませんが。
結局優秀に見せたいということは、弱みを見せないということにもつながるのかもしれません。

学歴は関係ないと口に出す人の心理

今の会社で「この会社は学歴関係なく役職になれる!そのうえ、給与もたくさんもらえて生活に余裕ができる」と自慢げに意気揚々と話す人がいます。
これを聞いて、筆者はかなりドン引きしました。

まずもって、初対面で役職者の学歴なんてあんまり気にならないものです。
初対面の時は、新人は役職者を尊敬のまなざしで見ているのです。
それなのに、上記の話を聴かされ興奮する人は、よほどがめつい人ではないかと思うのです。

■1.実はめちゃコンプレックス

学歴は、気にしていないならば話にでないものです。
まして、「学歴がなくても…」なんて、新人に話すことはないはずです。
そもそも、学歴にコンプレックスを持っているのは、話している本人だけであって
この会社でそれをクリアして役職にという話をしても、結局本人のコンプレックスが消えたわけではないのです。

学歴のコンプレックスは見えなくなったんですと公言している時点で、忘れてはない。
強いコンプレックスなのです。
そして、その次にでてくる、金銭の話は、さらに自慢しているように聞こえます。
結局、その人はがめついんでしょう。

「何にもない私が、頑張った結果、億万長者になったかのような話」を聞かせたかったのでしょうが
その言葉から漂ってくるのは、頭の悪い、ガンバリ屋で気の強い女 という いかにも扱いづらいものでしかありませんでした。
できれば、近づきたくないですね。

■2.おそらくメンドクサイかも

コンプレックスのある人間は、かなり扱いが難しくなります。
例えば、上記の役職者は、ことあるごとに「私が学歴がないから馬鹿にされている」と思いこんでしまうでしょうね。
結婚できない人でやたらとイライラしている人が多い理由もコンプレックスのせいですね

コンプレックスは、他人とのコミュニケーションを捻じ曲げる原因にもなります。
なので、そういう人のコンプレックスに触れてしまった場合、かなりめんどくさい事態なります。

相手は、琴線に触れられたことで激情し、感情のしこりを作ってしまいます。
何につけても、反抗心を前面に出してきますから、普通の何十倍の労力を遣ってもなかなか話が進まなくなります。

■3.回避方法

敵にするとめんどくさそうな人は、敵にしてはいけないのです。
というか、敵を作っては自分が仕事がしにくくなるだけです。

ごますりは嫌われますし、裏で陰口を言うのも信用されないものです。
一番は、相手にしないことが大切かと思います。
相手にしないとは、無視するのではなく、
「聞き流す、真剣に話を受け止めて、すぐに忘れる。他の人に話さない。話してもすぐに忘れる」

ただし、相手によっては、自分の意見が反映されていないと怒り狂う役職者もいますので
しばらくは適当に取り入れた振りをすることも大切かもしれません。

とにかく、仕事では上手くやることが重要なのです。
そして、真剣に相手をしなくてもいいのです。

働く意欲を保つ2つの方法

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働く意欲が低下してしまった。
就職してから、切れ目なく続く仕事は、いつしか意欲をなくしていくものです。
変化のない毎日であれば、当たり前に意欲は低下していきます。

■1.働く意味

何のために働いているのかが自分でわかっていなければ、意欲は低下してしまいます。
ただ、生活のために働いているのであれば、面白くないのは当たり前です。
大体、仕事は手段であって、目的にはしてはいけないのです。

7つの習慣でもよく言われているように自分が主体であれば
物事は、思った通りに動きます。

しかし、社会の流れに振り回されている人生を送っているのであれば
働く意味や意欲をそがれている可能性があります。

皆が就職するから、何となく就職することにした。とか
学校の流れで就職することにした。なんてことありませんか?

本来であれば、自分の目的を達成するために
仕事を選択するのです。

そうでなければ、仕事の奴隷となってしまうでしょう。

■2.目標を持つ

あくまで主役は、私たちなのです。
たとえば、今の仕事は嫌であればやめてもいいのです。
ただし、迷路に迷い込む可能性は高いです。

なぜ迷路に迷い込むのかというと、ゴールを定めていないからです。
例えば、1000万貯めることが働く目標であれば
1000万たまれば他の職業に転職する目安となります。
しかし、何も目標を設定しない場合、ゴールがないため
1000万たまっても、だらだらと仕事を続けてしまいます。

このように人生に目標を定めるのとそうでないのは
段々と幸福度に開きが生じてきます。

仕事をさせてもらえるのは、非常に幸福なことです。
収入が安定しているうちに、目標を定めることをお勧めします。
そして、仕事でどんなに嫌な思いをしても耐える理由を作っておくべきです。

■3.楽しみながら

強烈な気分転換は、必要ですね。
稼いだお金の一部で、趣味を極めることがとても大切なのです。

同じ気分が、延々続いてしまうと、誰でも働く意欲をなくします。
趣味を極めてこそ、楽しい気分が続くというものです。

この経費は、絶対に削らないでください。
これがあるからこそ、仕事の意欲が保たれるのです。

仕事は、楽しみながらでなければ、できないものです。
最高のパフォーマンスを出したいなら、趣味にも全力投球すべきです。

■4.まとめ

働く意欲は、下がって当然です。
それをどうコントロールしていくのかは、私達の努力次第です。

頑張りましょうね。

コミュニケーションが上手くなる3つの要素

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コミュニケーションが難しいと感じている人は多いですね。
本当に人と人とのかかわりにおいて、意思疎通がうまくいかないときほど
爆発しそうな気分になりますよね。

■1.コミュニケーションとは

コミュニケーションって、言葉を交わした瞬間だけのことではありません。
様々な要素が影響し合った結果が、かわす言葉や反応になって表面化するだけです。

初対面のその時から、相手と私達はコミュニケーションを始めています。
初対面の時に、「嫌な奴だ」と思われれば、何かのきっかけがない限りその印象は変わりません。

例えば、その人から提案されても、嫌な奴の話なんて聞きたくないぢ、聞いてませんよね。
逆に嫌味の一つ二つでも言ってやろうと思いませんか?

このようにいろんな要素を使って、周囲とコミュニケーションをとっています。
だから、上手く話せないから怒られる だけではなくて、
相手に好印象を持たれる努力をしていない上に、上手く話せないから怒られる のです。

■2.全身で伝える

コミュニケーションを取るための準備です。
初対面からコミュニケーションが始まるのであれば、身だしなみは徹底してください。
たまに、相手が潔癖だったりする場合がありますが、そういう場合は例外として、
こぎれいで、好感をもたれるよう努力してください

私も前の会社で、不潔な上司がいたのですが、本当に苦痛です。
やまずみの資料の間にこぼれるお菓子のカスやら、得体のしれない粉。。。
お肌の状態も悪く、異常に肥っている。。。なぜかデスクから蟻が出てくる始末。

話すのも苦痛だし、指示されるのも苦しいし、そばにいるのも気もそぞろになってしまいます。
性格もややこしいし。

そんな身なりのくせに、私が風邪をひいた時には「咳がうつる」とかいいまくって責めて来たときは、
お前の不潔を先に治せ とは言いたくても言えなかったです。

そんな状態の上司を放置しておく会社もどうなのとは思うのですが
普通の精神であれば、速攻、退職しますよね。

私は、自分の苦痛の原因がそれに既出しているわけはないと耐えましたが、
結局、不潔すぎる人と一緒に仕事していると、無意識に不潔な人を見下すんですよね。
どんなに優秀でもです。

巷では、そこまでの人はなかなかいないと思いますが
それほどまでに、見た目というのはコミュニケーションに影響を与えます。

私達が絶世の美男美女でない限り、見た目を整えることは大切ですし
清潔感は忘れてはいけません。

次に、思いやりは細部に宿ります。
私達の行動、書類の渡し方その細部に、相手を大切に思っているかが現れています。
どんなに取り繕っても、思いやりを持てない人は信頼されないし、
信頼されないとコミュニケーションが上手くいかないものなのです。

■3.信頼関係が影響する

例えば、何かを提案されたときに、いつも意地悪なことばかりしている人は
信用できないですよね。

逆に、いつも私のことを思って話をしてくれ、それを決して口外しない人は
信用して話を受け入れますよね。

例えば、私が、A子に色恋ごとで相談事をしたときに
「実はあの人。。。」と情報を教えてくれたのですが
なぜか私は、その事実を信用しなかったことがありました。

別の友人に「A子がこういうんだけど、そうは思えない」と相談したところ
「相談した相手がまずいよ。だって、その子のこと信用してないでしょ」
と言われ、目がさめる思いをしたことがあります。

A子は、お調子者で飲み会大好き。
よく考えずに、あちこちで余計なことを言ったり、恋愛ごとにだらしなかったり。
悪口大好きだったりで、あんまり落ち着いているとは言えないタイプでした。

そんな風に感じているのに、私は自分の気持ちにふたして相談したりしてました。
でも、結果、私は彼女の情報を受け入れず信用しなかったのです。

よく考えて、自分が信用できると思う別の人にアドバイスをもらったところ
そのアドバイスを信じることができたのです。

信頼関係は、日ごろの行動から培っていくものです。
重ねて、自分は、自分が信頼する人間になるべきであるのです。
自分が自分を信用できないのに、他人が自分を信用してくれるわけがありません。

自分に恥ずかしくない、生き方をする。

例えば、「赤信号だけど、わたっちゃえ」と思うことがありますよね。
本当に誠実であれば、誰もいなくても、赤信号では止まるのです。
その小さな積み重ねが、自分を信用できることにつながっていくのです。

■4.まとめ

コミュニケーションは、一日にしてならず。
思いやりは細部に宿る。
身だしなみはきちんと。
信頼関係を作る努力を忘れない

千里の道も一歩から、頑張りましょうね。

負けない勇気と夢をかなえる考え方

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表見的に負けないということは誰でもできます。
でも、負けないと覚悟をすることはあまりないのではないでしょうか?

■1.負けないとは

世の中、さまざまな性格の人が溢れています。
気が強い人、気が弱い人、おおざっぱな人、細かい人 いろんな人がいます。

気が強い人は、負けないと決意するまでもなく、表面的には負けないでしょうし
気が弱い人は、負けないと決意しても負けてしまうでしょう。

表面的な議論には負けないような気が強い人が、
「負けたくない」と思う場面は議論ではなく自分が弱いと思っている部分に対して
でしょう。

逆に、気が弱い人は、議論で負けて悔しい思いをしているはずですから
そこに対して負けないと決意をすることでしょう。

一概に、負けないと決意するといっても、
人それぞれ、対象も感覚も異なり、内容も違います。

そう考えていくと、負けないというのは
自分との戦いなのです。
■2.目的があるからこそ

負けないという感情は、目的があるから起こる感情です。
こうなりたい、こうなるために負けないと
無意識にイメージし、決意させています。

では、私達のなりたい姿とはなんでしょうか?

例えば、あいつには負けない という場合、
イメージ上では、あいつよりも上のランクになってやるということです。

では、どうなれば、上のランクなのでしょうか?
これは、ひとそれぞれ、価値観がありますので私が明言することはできません。

自分の負けていないというイメージは、それぞれわきましたか?

それが、私達の目標とする姿なのです。
なりたい姿なのです。

その姿は、客観的に見て、受け入れられる姿でしょうか?

もし、現在の自分がイメージする負けない姿が受け入れられないときは、
少し冷静になって、自分を見つめる時間が必要かもしれません。

だって、なりたい姿と現在の自分が思う理想の姿が一致していないなんて
混乱気味になっているのかもしれません。

■3.具体的に描けば描くほど

具体的に描けば描くほど、負けない姿は具体的になっていきます。
具体的なイメージであればあるほど、実現していくものです。

具体的な成功ストーリーを、自分の心の奥まで信じることができれば
負けない、理想の自分に近づくことができるでしょう。

夢は、夢で終わらせてはいけません。
夢は、現実にしてこそ意味があります。
夢物語からシンデレラストーリーとなるのです。