仕事をするうえで大切なこと

仕事は何のためにするのか?
生きるため?暇つぶし?それは人それぞれです。
でも、本当に大切なことを忘れかけていませんか?
■1.仕事をするのは当然として
生きるために仕事をするのは当たり前です。
もう一度言うと、仕事をするのは、当たり前です。
だけれども、(違法にならないのであれば)どんな仕事をするかは自由です。
(違法にならないのであれば)仕事に対するスタンスも自由です。
何かしら仕事はしなければいけないですが
どんな形で仕事をするのかは私たちの自由。
固定観念に縛られて、皆がやっているから
満員電車に揺られて嫌々会社に通勤することが人生にとっていいことでしょうか?
■2.自分を大切にすること
仕事はしなければいけないけれど、自分を痛めつけるような仕事は選ぶべきではないです。
新しい仕事を始めたばかりであれば、多少耐えることを必要かもしれません。
だけど、心が嫌がっていることを続けたところで、
心を超えて、体に変調をきたしてくるのではないかと思います。
自分を大切に生きる。それだけでも幸せは近づいてくるものです。
■3.目標があっての仕事
ただ何となく仕事をしていると、ストレスがたまってくるものです。
自分はこの仕事で何を身に着けたいか?
それが明確にすることで、雑念が消し飛びます。
身につけたスキルを使って、その会社から独立だってかなうかもしれません。
今の私たちのストレスは、単調な日々の繰り返しからきているのかもしれません。
今の仕事の次は何を目標にしますか?
究極は、人生の最後はどんな風になっていたいですか?
そこから、今何をすべきか考えてみてはいかがでしょうか?

周囲の期待とモチベーションの関係

周囲の期待が大きければ大きいほど、周囲から干渉を受けやすいものです。
■1.干渉が起こるとき
人って興味がある人間には過剰に干渉してしまいます。
それが本人が必要としていることであれば何も問題はないのですが
必要とされていない時に、必要のない助言をもらうことほど
腹立たしいことはありません。
何を自己中なことをいうか。と思われる人もいるかもしれません。
確かにこうすればいいのにああすればいいのにと明確に誰もが思う場面では
助言は必要なものであり受け止めるべきものであることは当然です。
ただ、確固たる人格を持った他人に対して、相手の意見を聞かずに
自分本位の助言のみを手渡すことほど、自己中心的なことはないのではないでしょうか?
■2.言い方の問題
助言を手渡すには、言い方の問題が強く影響します。
言い方ひとつで、わけのわからないことを言うなと思いますし、
何を言っているかわからないという事態になりかねません。
筆者には、直属の上司より上の上司(一般的な部長クラス)がおり
このかたからいろいろと助言いただくのですが、
なんだかよく理解できない助言が多く、言い方もなんだか上から目線なので
助言いただいた日から2~3日まったくやる気がなくなってしまうという現状に悩んでいます。
結局仕事の仕方がわからなくなり、動けなくなるし
やたらとむかつくで大変です。
1日1回ならまだしも、1日3回商談があると商談が終わるたびに
助言が始まるので本当に苦痛です。
他の方の助言はなるほどと思うのに
この上司だけはなぜに?と思う今日後のごろです。
■3.期待値の裏返しかも、
筆者は、入社してから運よく高成績をキープしており、
周囲の態度が最初と段々変わってきています。
先ほどの上司は、最初は質問してもめんどくさそうな感じだったのが
最近は書いた通り、頻繁な助言があります。
もしかしたら、期待値が上がったことで
なんとか育てたいという気持ちが盛り上がったのかもしれません。
何も言われなくなったら、終わりといいますが
やたらと挑戦的な助言をされるのであれば、何にもいらないと
常々思います。
営業とは、攻撃的に攻めるのではなく
北風と太陽ではないですが、ポカポカと暖めてあげるほうが
みんな幸せになれると思いますが、どうなんでしょうかね?

自分に合った仕事につけば働きやすくなる

毎日、毎日、どんな気持ちで仕事に向かっていますか?
どんな仕事でも、仕事に行く時は、すこしはいきたくないなと
思ってしまうものです。

しかし、自分に向いている仕事であれば
ストレスは激減し、前向きな気持ちは長く続くようになるのです。

■1.向き不向きの重要性

仕事が自分に合わないと次のようなことが起こり始めます。
常にイライラ、ストレスがたまる。
性格もネガティブになり、なんだか毎日面白くない。
周囲の人間ともトラブルの兆し。
なんでこんなに不幸なの。と色々と考えつづけてしまうようになります。

自分の選んだ仕事が、自分に合っていない
たったそれだけのことで全てがネガティブに向かってしまうのです。

■2.嫌なことと不向きは一致しない

嫌な仕事と自分に合わない仕事は一致しません。
やりたくないけれど、実は向いている仕事はたくさんあります。

向いているかどうか判断する基準は一つ。
その仕事をやってみて、自由を感じるかどうかです。

向いていない仕事は、イライラとネガティブな心にさせます。
確かにしばらくその職に就いていればそれなりの成果や達成感は出せるようになります。
しかし、常に不満を多く抱える状態が続くことになります。

しかし、向いている仕事であれば、嫌なことはありはするのですが
大した問題ではないと感じることができます。
さらに、得意なことをしているため、成果もでやすいため
いい波に乗ることができるのです。
■3.仕事は日常だと思え

三度の飯を食べるごとく、仕事は毎日行う日常なのです。
だから、空気のように負担にならず息を吐くようにこなすことが大切なのです。

息をするたびに、今吸い込んだ空気が淀んでいたといちいちネガティブに
反応している人はいませんよね。
ただ、綺麗な空気を取り入れたときは、心がすっきりとしますが。

仕事をこなすということは息をするように
自分に負担をかけないことが大切です。

人生におけるすべての要素はポジティブであるべきなのです。
そして、それをコントロールするのは私達であって
仕事ではないのです。

自分を幸せにする主導権は私達しだいなのです。

体調管理も仕事のうち

季節の変わり目というのはなかなか体にこたえます。
春から夏、夏から秋、秋から冬。冬から春。
それぞれの変わり目に体調を壊しがちです。
■1.若いころとは違う

昔は、風邪なんてひかなかったのに。なんてため息が聞こえそうですが
当たり前です。

昔は、真っ白で折り目なんかついていないハンカチだとすると
今は少し古くなったばっちり折り目の着いたハンカチになっているのですから。

若いころと同じ生活をしていたのでは、体はついていきません。

自分の体を良く観察することで変えていかなければいけないことに
気が付くものです。

比較的、体力がある方、健康に自信がある方は自分を過信して
無理をしてしまいがちですが、色んな病気は油断している時に忍び寄ってくるものです。

筆者も20代の頃は、平気で徹夜していましたし、それでも特に問題はなかったものです。
30代の中盤になり、子供もいる今では徹夜するということは想像もできません。
下手すると、ちゃんと寝ていても昼には眠気が襲ってきます。

バイト帰りに朝まで語り合った20代の日々。懐かしいとともに
何してたんだろう笑と思う今の筆者でした。

■2.一生懸命はたらいて病気になる??

ストレスを多く受けると、やはり晩年以降に病気になる方も多くいますし
晩年まで待たずに、若くして病気を発症する方も多くいらっしゃいます。

このブログでもよく書かせていただいていますが
なんのために働くのかという点が曖昧だからあまりに限界まで一生懸命やりすぎて
体を壊してしまうのです。

働くのは、幸せになるために働いているのです。
幸せになるために、限界を超えて働いて病気になることが幸せな結末ですか?
違いますよね。

ある程度は一生懸命働くことはとても大切です。
でもそれは、自分の体を労わることができて初めて実現できるのです。
20代の徹夜平気という世代ならまだしも、30代以降は
自分の体が限界を伝えているのであ
れば、素直に従うことです。

今日無理するより、今日は、体を労わり、明日100%の仕事を熟すことを目指してください。

■3.そうはいっても納期がある

そうはいっても、目のつりあがった上司に「明日まで!」と言われれば
逆らえないものですね。

筆者だったら、逆切れしてます。「できるわけないと」言っちゃうかもしれません。
それからしばらく様子見てあまりにもひどいのであれば辞めちゃうことでしょう。

でも、普通は「わかりました」という人がほとんどです。
そういう時に、ポジティブに考えられるかどうかは、案外体力の有無の差だったりします。きつい内容の仕事を熟す体力があるか、体力があれば案外頭はしっかり動いてくれるものです。つまり、体と精神力はかなり繋がっていて、パフォーマンスに影響する重要なファクターなのです。

そのためには、常に体力作りをしておくことも大切です。
時間がなくても、いい仕事を熟すためには、いい体を作っておくことで
短時間で仕事を終わらせることが可能になるのです。

いい波に乗るためには、それなりの投資が必要です。

頑張ってくださいね

仕事も恋も成績もすべては運。いい波に乗ることが大切。

 

人生、努力で乗り越えられる。
そんな名言よく聞きます。
最近、努力だけじゃないよね。とつくづく思うのです。

■1.能力と努力と運の比重

何かを欲しいと思った瞬間から、それを手に入れるための努力が開始されます。
いくら頑張っても手に入れられない人もいれば、
苦労をしないで手に入れる人もいます。

それこそ、最初から才能がある人、運に恵まれる人はあまり苦労をせずに
一定の成果を得られます。

では、能力も運もない人は、ひたすら努力し、その穴を埋めることで
同じ成果を出すことができます。

ただ、能力や運がある人が同じ努力をした場合、
より高い成果を出すことは請け合いです。

能力が合っても運がなければ、成果は出せません。
能力がなくても運に恵まれていれば、それなりの成果になります。

たとえば、数学の難しい公式を発見したとして
それを誰かに伝えることができなければ、発見していないのと同じです。
たまたま、友人がそれは大発見だと認識し、世界に発表できれば
天才として持てはやされることになります。

それと同じで、能力があっても有効に能力を発揮できなければ、無能と同じであり、
もしその能力を見いだしてもらえる運に恵まれれば、大きな成果があげられるのです。

また、大した能力はないが、たまたま偶然にその公式を発見し、
偶然が重なり、世にその発見が知れ渡り、天才扱いを受けることもあります。
つまり成果に対する、能力:運:努力の比率は ある程度の域になると
運がかなりの比率を占めることになるのです。
■2.重要なのは良い波に乗る

重要なのは、評価される努力をするのではなく、
良い波にのる努力をすることです。

良い波とは、自分が常に理想的な心理状態(=IPS)を保ち続けることです。

一度、成功すると一時的に自分に自信が持てます。
その時に再度成果を上げると自信が確信に変わります。
その確信を持った状態で、成功を続けるともはや自分の波に乗りまくっているので
失敗してもそこまで苦にならずに、
いえ、ここまで来ると失敗がたまたま起こったアクシデントと認識されるようになります。

方向を間違えたままで努力を重ね、たまたま成功したとしても
それはいずれ限界を迎えます。

重要なのは、良い波にのることであり、
自分に自信を持つことなのです。

■3.他人の言うことに惑わされるな

相手が意見してきたり、上司や会社が指示していることは数字的な指数であり、
それをすることで必ず成果が上がるわけではないことを理解してください。

大切なのは、私達が私達の良い波に乗り、
私達が納得した形で、正しい成果を上げることのほうがきわめて重要なのです。

周囲に惑わされず、正しい選択と正しい努力、そして 運を掴むように
頑張っていきましょうね。

仕事に納得していますか?

納得していない仕事は、いくら頑張ったって成果なんて出ません。
そのような仕事で成果を出せるのは、言われたことを言われたままにしかできない人間だけです。
つまり、期待以上でもなく、期待通りなだけです。

■1.納得できない仕事はしない

筆者は自分にプライドがあるとかよく言われますが
自分にプライドがなければ、モラルさえもなくなります。

営業を体験して思うのですが、年数を重ねればいわゆる成績は普通に取れるようになるものです。
でも、そこで大きく差が出てくるのは自分に嘘をついているかどうかという点です。
例えば、こんなに電話をかけてストーカーみたいと思いながら仕事をしていて成績を上げても
心の底では、罪悪感があるので心が満たされることはありません。

こんなに電話されていややろうね。でもこっちも仕事だから。と思いながら
仕事をしていれば、心は腐ってストレスだらけになります。

仕事で重要なのは、心の底から自分が納得して仕事をすることです。
自分を納得させるのは、その仕事を与えた会社の仕事です。
曖昧な理由づけで、仕事を強要させると必ずしっぺ返しが始まります。

■2.プライドを捨てて仕事をするのは底辺層

生きるためには、なんでもかなぐり捨てて懸命に働く必要があります。
だけど、そこで一番大切なのは人間としてのプライドです。

あの人は、プライドが高い と批判めいて言う人もいますが
いい意味で、納得いかない仕事は受けないというスタンスはとても大切です。

自分が、生きるためなら、麻薬の密売をしてもいいんでしょうか?
いけないですよね。
いくら生活に困ったからと言っても犯罪です。

では、病院で使われる麻酔の薬を売ることは犯罪ですか?
違いますよね。
それは、きちんとした手続きを踏み、病気の人を癒すという目的のためですから
納得できる理由がありますし、合法です。

このように、きちんとした理由に基づいて、自身が納得できる目的のために
仕事することはやる気が違いますし、行動力も違ってきますね。

一番いけないのは、納得した振りをして納得できない仕事を熟すことが
最悪です。

だって、それは、自分が犯罪者だと認めながら仕事をしているのですから
当然のごとく、誰が見たって自分は犯罪者になるからです。

■3.納得は自信になり、信用される

納得は自信になります。
そして、自信を持った人間は、口調や雰囲気も変わります。

そして、それは他の人間を魅了し、惹きつけます。
それが、生きやすい人生をもたらしてくれるのです。

もし、今、仕事で悩んでいることがあれば、
今の仕事に心の底から納得しているのか考えてみてください。

そして、自分が納得したことであれば
一生懸命自分を信じてください。

それが、今の私達に一番大切なことかもしれません。

夢をかなえたいひとへ成長のヒント

夢をかなえるにはどうしたらいいか?
とても難しいけど、実際にかなえてしまえば
とても簡単だったなんてこともありそうな問題です。

■1.夢を叶える思考

とにもかくにも自分の中にある気が付かない考え方を変える必要があります。
周囲の人がアドバイスしたとしても、
私達の今の状況に合った言葉でないと響かないものです。

色々経験してみてやっぱこうしたほうがいいと自分で感じたことが
案外他人がずいぶん前にアドバイスしてくれていたことだったりするものです。

■2.常にベストを尽くす

当時は、意味がわからなかっただけで無視していたわけではないのです。
ただ、その時の自分の状況には合っていなかったので
心に響かなかっただけです。
そう考えると、一番大切なのは、自分で自分を成長させるために何ができるのか
常に考えておくことになるのです。

他人に何を言われようが、自分が納得しなければ動けないものです。
(納得していないのに動ける人はとても尊敬します)

そう考えると、過度なアドバイスは全くの無意味であり、
自分のステージに合わせたアドバイスでないと意味はなく
自分のステージなんぞは、外からは全く見えないものであるため
自分の努力がメインになるということです。

たまに、有能な上司に当たれば、的確なかじ取りで引き上げられることもあるかもしれないが
そんな上司はいないのが当たり前。

自分のことは自分が一番わかっている。
結局は、この言葉に辿り着くのである。

■3.考えを変えるには時間がかかる

考え方やくせは変えるのに時間がかかります。
そして気が付くのにも時間がかかります。

でも、気が付いたらなんだそうだったんだという結果に落ち着くのは常です。
怖がらずに、枠を飛び越えればいいのです。

たったそれだけで、世界はすべて私達の味方になります。

なにが大切かを間違えないこと

生きていく中で、自分が気が付かないうちに迷子になる人ってたくさんいます。
大切なものを見失ったことに気が付かないまま過ごしていませんか?

■1.手段と目的を間違えるな

仕事が一番わかりやすいですが、
仕事は、お金を稼ぐ手段に過ぎません。

しかし、多くの人が仕事を生きがいのごとく設定してしまっています。
もちろん、仕事を適当にすませていいとは思いません
ただ、一日の多くの時間・精神をボロボロにしてまで続けることが
意味があるかというのははなはだ疑問が残ります。

■2.長時間の満員電車

都内の例でいうと、多くの人が長時間満員電車に揺られ、軍隊のごとく出勤しています。
おそらく、あこがれのマイホームを都内に持たず、郊外に購入したため
働き手は、1時間以上の満員電車の旅をすることを選択したのでしょう。

それはそれで個人の選択ですから、お任せしますが
隣の人の肘が頭に当たってにらみながら1時間以上すしずめで不機嫌に過ごすのは
仕方がないことでしょうか?

そういう時間が、人としての幸福を奪っていく悪循環になっているのです。
これぐらい我慢できる そう思うことが自分をいじめているのです。

■3.ではどうすれば

そもそも、会社近くに家を持てないのであれば家を買わなければいいのです。
そんな と思うかもしれませんが、家族のためにがむしゃらに働いて、
家族との時間が持てない、精神的にストレスがたまり他人に親切にできないのであれば
家族や友人は離れていきます。

たまに、電車で見かけるのですが
19時ぐらいの電車で、となりに誰もいないのに楽しげに会話をしている仕事帰りの男性…

恐怖です。何があったか知りませんが、怖いです。

無理をしてもそれ相応のものしか手に入りません。
自分が大切なものを間違えないことが大切なのです。
そんな風になりたいですか?

仕事の内容は質か量か

 

私達の仕事は、質が大切でしょうか?量が大切でしょうか?
本当に難しいところです。

■1.質のない仕事を大量にこなすのは
仕事ができない人は、量を持つことで安心します。
すると、周囲の人は、余計な仕事はすべて仕事ができない人は受け入れてくれるので
機嫌よくなり、仕事ができない人にも愛想良くなります。

でも、その量の仕事は、質のいい仕事をしているかというと
違いますよね。

仕事ができれば自然と質の良い仕事が回ってきて
質の言うアウトプットができてと好循環で回りだすものです。

量をこなすことを修行と考えて地道にこなして確実に実力をつけていくこともあるでしょう。
でも、私は思います。
量をこなすのは、質の良い仕事を大量にこなすことが大切なのであって
質のない仕事を大量にこなすことは雑用係なのです。

■2.人としてのプライド

やっぱり仕事していても、モラルというのがない仕事はただの迷惑行為ですよね。
質が良くても、モラルがない仕事もただの迷惑行為です。

モラルを超えて仕事をしなければならない人もいるかもしれません。
だけど、人としてのプライドを捨ててまで仕事をするのは
よっぽどの理由があるのかもしれませんね。

■3.結局は

量よりも、質です。
質よりも、人としてもプライドを捨てるような仕事はお勧めできません。

ですが、どんな仕事でも、人としてのプライドを忘れなければ、
私達の考え方一つで人のためになる仕事になります。

下品になるのも、プロとして誰かに尊敬されるのも
私達が、モラルを持ち、人としてもプライドを持つことができるかどうかが鍵です。

尊敬されたからって、下品になったり人を見下したりするような人間になれば
結局、ひとりぼっちになるし、嫌われます。

人としてのプライド。
真実のプライドを忘れないようにしたいですね。

自分らしくあるには、自分を貫く強さを持たなければ

仕事をしていると、自分らしさを忘れがちになります。
でも、おかしいと思うことはおかしいし、納得できないことは絶対にできないものです。
そういう時は、とても困りますね。

■1.納得できないことはしない

嫌悪感を持つような仕事を無理やりやっていると、心が荒みます。
心が荒むと、ストレス過多になります。
そうなると、周囲のささいな言葉をプラスにとらえることができなくなります。

倫理観やモラルを考えるとどうしてもできないことはすべきではありません。
たとえ、生活のためでもです。

モラルや倫理観は自分を形作っている枠のようなものです。
それが崩れてしまえば、自分というものはなくなります。
抑止力がなくなり、暴走します。

これは、世の中のルールではありません。
私達の中のモラルが破られると、軌道修正するのはとても難しいということなのです。
■2.何が大切なのか

生きる上で何が大切なのかとことん考えてみることです。
どんない人間でもモラルは備わっています。
ただ、それがなにを大切に思っているかで違いがあります。

お金を大切に思うのであれば、人に迷惑をかけようが嫌な思いをしようがお金を掴むことが最優先でしょうし、
人を大切に思うのであれば、人が迷惑がることや、嫌がることより人を喜ばせることが最優先になるでしょう。

自分が、何を一番大切にしたいのかで全てが変わります。

お金を大切に思う人の中に、人を大切に思う人がまぎれると
周囲から浮くことは当たり前です。
そういう環境で下手に自分の価値観を表現すると、
叱咤されることになるかもしれません。
■3.プロとしてという理由で

その道のプロは、妥協しないという定説があります。
それも、道を究めるという点では間違いないです。
しかし、それは、あくまで自分が納得をしている場合です。

自分が、納得していない仕事をし続ければ、自分が満足することは永久にありません。
周囲に気を遣いすぎて、納得していない仕事を受け入れているのであれば
その仕事向いていません。

また、別の見方をすれば、自分がまだ見えていない価値観、感性を学ぶためであれば
他人の指示通りに動くことで見えてくる何かを掴みとるチャンスかもしれません。
ただ、それは私達がその人から目に見えない何かを教えてほしいと願っている時でしか
できないことなのです。

考えても見てください。プライベートで
冴えない、やる気なさそうなおじさん、太っていて不潔なおじさん、口ばかりのアバウトおばさんが
いきなりやってきて、はい私が今日からあなたの面倒見るから。と言われたらお断りしてますよね。
それを仕事だからということで、我慢して受け入れているのです。

そりゃ、ストレスもたまるし
そもそも、大半の人が指導者を選んでいないし、尊敬もしていない。
その人から学ぶべきことがあることすら、よくわかっていない。
そこが大きな問題なのです。

■4.まとめ

やはり、自分が納得できない仕事はやるべきではありません。
そして、全ては自発的に行うことが重要なのです。

自分らしさを仕事で消されてしまうぐらいなら
その仕事は私達のすべき仕事ではありません。

それぐらいの覚悟で、仕事に取り組んだほうが振り回されずに済むのではないでしょうか?