感情論から脱却して上手に生きる

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仕事って人生の大半を費やしています。
この仕事で、悩みがあり、解決できないと一生苦しむことになりますよね。
ただ、負けないと感情論で乗り切ることではありません。
賢く、強く、生きていきましょう!
■1.世の中、基本的に上手くいかない

世の中、大体上手くいかないことばかりです。
人に流されて生きてきた人は、当然人の思い通りの結果にしかなりません。

そして、人は、自分の利益のことしか視野にないものです。
人が私達の利益を第一におくことはめったにありません。
だから、人の言いなりになっていればそのしわ寄せが私達に来る可能性もあるのです。
たくさんの下心が、渦巻く世の中では基本的に受け身の姿勢では
上手くいかないものです。

自分のやりたいことをしたければ、それをやってほしいと考える人と交渉するのが
一番です。

とにかく、ただただ自然に、運に任せているばかりでは
何もうまくいかなくて当然なのです。
■2.上手く生きていくには
上手く生きるためには、大局を見ることが大切です。
目の前の小さな出来事ではなく、大きな視野を持って物事を考えてみましょう。

そして、要領よく行動することです。
時間がいくらでもあるからと、ボーっとしてしまう気持ちもわかるのですが
例えば、この1時間に契約を2件とって、10万のインセンティブをもらえる人がいるとすれば
どうでしょうか?

ベテランの売り子と新人の売り子の売り上げの差は、
要領の差だったりもします。

私達は、人生で何を成し遂げたいのか。そのためにどう行動すべきかを
しっかりと考え、それに近づく最短距離を取っていく必要があるのです。

失敗したとしても、次は、成功するかもしれません。
繰り返し、TRY&CHEAKを繰り返すことで、より成功に近づくことができるのです。

目標は何か。これが一番大切なことなのです。

■3.自分次第

自分の時間は、限られています。
だけど、自分の仕事を他人に手伝ってもらうことで100倍の成果を得ることができるようになります。

しかし、それは、自分が何をすべきかということが分かっている前提の上の話です。
時々、自分が何をしたいのかわからないまま、動き出してしまう人がいますが
それでは、人生の迷子になるのと同じです。

とりあえずは、なにをするのか、それがだめならどうするのかぐらいは
しっかり考えて旅立ちたいものです。

すべては自分次第。
本当にその通りです。 私達が全てを決める権利があるのです。
世の中が、幸せなのか、不幸なのかすら、私達が決められるのです。

それが、主体性であり、自立であり、考える葦であるということなのです。

働く意欲を保つ2つの方法

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働く意欲が低下してしまった。
就職してから、切れ目なく続く仕事は、いつしか意欲をなくしていくものです。
変化のない毎日であれば、当たり前に意欲は低下していきます。

■1.働く意味

何のために働いているのかが自分でわかっていなければ、意欲は低下してしまいます。
ただ、生活のために働いているのであれば、面白くないのは当たり前です。
大体、仕事は手段であって、目的にはしてはいけないのです。

7つの習慣でもよく言われているように自分が主体であれば
物事は、思った通りに動きます。

しかし、社会の流れに振り回されている人生を送っているのであれば
働く意味や意欲をそがれている可能性があります。

皆が就職するから、何となく就職することにした。とか
学校の流れで就職することにした。なんてことありませんか?

本来であれば、自分の目的を達成するために
仕事を選択するのです。

そうでなければ、仕事の奴隷となってしまうでしょう。

■2.目標を持つ

あくまで主役は、私たちなのです。
たとえば、今の仕事は嫌であればやめてもいいのです。
ただし、迷路に迷い込む可能性は高いです。

なぜ迷路に迷い込むのかというと、ゴールを定めていないからです。
例えば、1000万貯めることが働く目標であれば
1000万たまれば他の職業に転職する目安となります。
しかし、何も目標を設定しない場合、ゴールがないため
1000万たまっても、だらだらと仕事を続けてしまいます。

このように人生に目標を定めるのとそうでないのは
段々と幸福度に開きが生じてきます。

仕事をさせてもらえるのは、非常に幸福なことです。
収入が安定しているうちに、目標を定めることをお勧めします。
そして、仕事でどんなに嫌な思いをしても耐える理由を作っておくべきです。

■3.楽しみながら

強烈な気分転換は、必要ですね。
稼いだお金の一部で、趣味を極めることがとても大切なのです。

同じ気分が、延々続いてしまうと、誰でも働く意欲をなくします。
趣味を極めてこそ、楽しい気分が続くというものです。

この経費は、絶対に削らないでください。
これがあるからこそ、仕事の意欲が保たれるのです。

仕事は、楽しみながらでなければ、できないものです。
最高のパフォーマンスを出したいなら、趣味にも全力投球すべきです。

■4.まとめ

働く意欲は、下がって当然です。
それをどうコントロールしていくのかは、私達の努力次第です。

頑張りましょうね。

コミュニケーションが上手くなる3つの要素

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コミュニケーションが難しいと感じている人は多いですね。
本当に人と人とのかかわりにおいて、意思疎通がうまくいかないときほど
爆発しそうな気分になりますよね。

■1.コミュニケーションとは

コミュニケーションって、言葉を交わした瞬間だけのことではありません。
様々な要素が影響し合った結果が、かわす言葉や反応になって表面化するだけです。

初対面のその時から、相手と私達はコミュニケーションを始めています。
初対面の時に、「嫌な奴だ」と思われれば、何かのきっかけがない限りその印象は変わりません。

例えば、その人から提案されても、嫌な奴の話なんて聞きたくないぢ、聞いてませんよね。
逆に嫌味の一つ二つでも言ってやろうと思いませんか?

このようにいろんな要素を使って、周囲とコミュニケーションをとっています。
だから、上手く話せないから怒られる だけではなくて、
相手に好印象を持たれる努力をしていない上に、上手く話せないから怒られる のです。

■2.全身で伝える

コミュニケーションを取るための準備です。
初対面からコミュニケーションが始まるのであれば、身だしなみは徹底してください。
たまに、相手が潔癖だったりする場合がありますが、そういう場合は例外として、
こぎれいで、好感をもたれるよう努力してください

私も前の会社で、不潔な上司がいたのですが、本当に苦痛です。
やまずみの資料の間にこぼれるお菓子のカスやら、得体のしれない粉。。。
お肌の状態も悪く、異常に肥っている。。。なぜかデスクから蟻が出てくる始末。

話すのも苦痛だし、指示されるのも苦しいし、そばにいるのも気もそぞろになってしまいます。
性格もややこしいし。

そんな身なりのくせに、私が風邪をひいた時には「咳がうつる」とかいいまくって責めて来たときは、
お前の不潔を先に治せ とは言いたくても言えなかったです。

そんな状態の上司を放置しておく会社もどうなのとは思うのですが
普通の精神であれば、速攻、退職しますよね。

私は、自分の苦痛の原因がそれに既出しているわけはないと耐えましたが、
結局、不潔すぎる人と一緒に仕事していると、無意識に不潔な人を見下すんですよね。
どんなに優秀でもです。

巷では、そこまでの人はなかなかいないと思いますが
それほどまでに、見た目というのはコミュニケーションに影響を与えます。

私達が絶世の美男美女でない限り、見た目を整えることは大切ですし
清潔感は忘れてはいけません。

次に、思いやりは細部に宿ります。
私達の行動、書類の渡し方その細部に、相手を大切に思っているかが現れています。
どんなに取り繕っても、思いやりを持てない人は信頼されないし、
信頼されないとコミュニケーションが上手くいかないものなのです。

■3.信頼関係が影響する

例えば、何かを提案されたときに、いつも意地悪なことばかりしている人は
信用できないですよね。

逆に、いつも私のことを思って話をしてくれ、それを決して口外しない人は
信用して話を受け入れますよね。

例えば、私が、A子に色恋ごとで相談事をしたときに
「実はあの人。。。」と情報を教えてくれたのですが
なぜか私は、その事実を信用しなかったことがありました。

別の友人に「A子がこういうんだけど、そうは思えない」と相談したところ
「相談した相手がまずいよ。だって、その子のこと信用してないでしょ」
と言われ、目がさめる思いをしたことがあります。

A子は、お調子者で飲み会大好き。
よく考えずに、あちこちで余計なことを言ったり、恋愛ごとにだらしなかったり。
悪口大好きだったりで、あんまり落ち着いているとは言えないタイプでした。

そんな風に感じているのに、私は自分の気持ちにふたして相談したりしてました。
でも、結果、私は彼女の情報を受け入れず信用しなかったのです。

よく考えて、自分が信用できると思う別の人にアドバイスをもらったところ
そのアドバイスを信じることができたのです。

信頼関係は、日ごろの行動から培っていくものです。
重ねて、自分は、自分が信頼する人間になるべきであるのです。
自分が自分を信用できないのに、他人が自分を信用してくれるわけがありません。

自分に恥ずかしくない、生き方をする。

例えば、「赤信号だけど、わたっちゃえ」と思うことがありますよね。
本当に誠実であれば、誰もいなくても、赤信号では止まるのです。
その小さな積み重ねが、自分を信用できることにつながっていくのです。

■4.まとめ

コミュニケーションは、一日にしてならず。
思いやりは細部に宿る。
身だしなみはきちんと。
信頼関係を作る努力を忘れない

千里の道も一歩から、頑張りましょうね。

仕事に没頭しすぎていませんか?

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恋人が仕事ばかり、恋人は仕事、色んな形があると思います。
恋人と仕事の間で揺らめく私達。
我に返ったときは、独りぼっちで、寂しさを隠せない時もありますよね。

■1.独りぼっち

寂しさに気が付くとき、自分の歩んできた道を振り返るものです。
このままでいいのか。と思ってしまったら、悩みが出てくるものです。

私達は、今まで一人で頑張ってきたのです。そして、気が付いた。
気が付いたら、独りぼっちになってた。
友達もいるし、仕事もあるけれど。

今まで、仕事に夢中になって、仕事で成果も出して、目標は達成した。
だけど、いつの間にか独りぼっちな気分。

なんて、悩んでる人多いですよね。

私は一人になっても平気ですが、やっぱりなにかトラブルがあった時など
一人は孤独感半端ないし、辛いものです。

■2.自己責任

以前から、お伝えしているように、仕事は手段であり、目的ではありません。
それは、目標として出世するというのがあるのはよいことです。

しかし、重要なのは人生を豊かに満足して生きることです。

仕事に没頭して、人生の他の要素を忘れるというのは、
人生のバランスが崩れていること絶対です。

仕事が楽しければ、没頭してもよいのでしょうが
仕事以外でも、恋愛、子育て、遊びと人生を楽しむ要素はたくさんあります。

仕事以外の人生の要素を忘れて、生きてきた結果が今なのですね。
言っておきますが、仕事は手段です。
その手段に、必要以上に全力を掲げる理由はなんでしょうか?

人生は、さまざまな要素が組み合わさることで形作られていきます。
そのバランスが、取れていればいるほど充実したものになっていきます。

いままでは、仕事に没頭することで充実感を得た気になっていたのです。
そして今、私達はそれがさほど意味をなさない結果になっていることに気が付いたのです。

仕事は、人生を支える要素にしか過ぎない。
そして、仕事以外のその他を捨て去ってきた私達は、仕事がなければ何も残らないという思いに
駆られています。

しかし、自分が選んだ道であり、自己責任なのです。

■3.立ち止まって

時は遅いかもしれないけれど、いったん立ち止まる機会を得たのです。
今までの生き方では、なにか足りないと自分が感じていることを認めてください。

孤独は、人を意固地にさせます。
プライドを研ぎ澄まさせます。

例えば、家族というものは、いてくれるだけで助かるものです。
必要ないと感じていても、支えてくれるという感覚は、ものすごい安心感を与えます。

孤独と戦うことは、辛くてたまりません。
本当は、温かくて安心できる場所でゆっくり眠りたいと思うのは、皆一緒です。

それを抑えたり、忘れたふりして生きていくのは
精神的にも辛いのではないでしょうか?

ちゃんと素直になれる人には、幸福の神様がほほ笑むものです。

立ち止まる時が早ければ早いほど、やり直しは効くものです。
頑張って人生のバランスを取り戻しましょう、

負けない勇気と夢をかなえる考え方

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表見的に負けないということは誰でもできます。
でも、負けないと覚悟をすることはあまりないのではないでしょうか?

■1.負けないとは

世の中、さまざまな性格の人が溢れています。
気が強い人、気が弱い人、おおざっぱな人、細かい人 いろんな人がいます。

気が強い人は、負けないと決意するまでもなく、表面的には負けないでしょうし
気が弱い人は、負けないと決意しても負けてしまうでしょう。

表面的な議論には負けないような気が強い人が、
「負けたくない」と思う場面は議論ではなく自分が弱いと思っている部分に対して
でしょう。

逆に、気が弱い人は、議論で負けて悔しい思いをしているはずですから
そこに対して負けないと決意をすることでしょう。

一概に、負けないと決意するといっても、
人それぞれ、対象も感覚も異なり、内容も違います。

そう考えていくと、負けないというのは
自分との戦いなのです。
■2.目的があるからこそ

負けないという感情は、目的があるから起こる感情です。
こうなりたい、こうなるために負けないと
無意識にイメージし、決意させています。

では、私達のなりたい姿とはなんでしょうか?

例えば、あいつには負けない という場合、
イメージ上では、あいつよりも上のランクになってやるということです。

では、どうなれば、上のランクなのでしょうか?
これは、ひとそれぞれ、価値観がありますので私が明言することはできません。

自分の負けていないというイメージは、それぞれわきましたか?

それが、私達の目標とする姿なのです。
なりたい姿なのです。

その姿は、客観的に見て、受け入れられる姿でしょうか?

もし、現在の自分がイメージする負けない姿が受け入れられないときは、
少し冷静になって、自分を見つめる時間が必要かもしれません。

だって、なりたい姿と現在の自分が思う理想の姿が一致していないなんて
混乱気味になっているのかもしれません。

■3.具体的に描けば描くほど

具体的に描けば描くほど、負けない姿は具体的になっていきます。
具体的なイメージであればあるほど、実現していくものです。

具体的な成功ストーリーを、自分の心の奥まで信じることができれば
負けない、理想の自分に近づくことができるでしょう。

夢は、夢で終わらせてはいけません。
夢は、現実にしてこそ意味があります。
夢物語からシンデレラストーリーとなるのです。

最高の自分で仕事をするために

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仕事って、最初は燃えに燃えるものです。
しかし、時間がたってくると、けだるいと感じるようになるものです。
そんな中でも、毎日生き生きと仕事をしている人もいます。

■1.最初は燃える

誰でも、新しい仕事に就くときはやってやるぞという気持ちでいます。
運よく、頑張った成果が結果としてでてきたときは天にも上る気持ちです。

私にもできる!このまま好循環で!と希望も生まれやすくなります。

逆に、なかなか結果が出せないと、絶望に近い気持ちを抱くようになります。
一定期間は新しいことに対する気合いで乗り越えられるのです、
でも、人の精神力なんて長くは持ちません。
その間に、何とかして結果を出して、褒められる経験をすることで
モチベーションを保つことができるのです。

■2.できて当然が中だるみを生む

結果を出すことが常になると、新しいことに挑戦したくなるのは当然です。
できて当たり前が続くと、必ず飽きが来ます。

結果を出した後がとても肝心で、日々新しい目標を行進することで
中だるみを最小限に抑えることができるのです。

中だるみが始まったら、いっそ過激なくらいのリフレッシュをとるべきです。
そして、その爽快感をもう一度得るためには、目標達成が必須であることを
強く決意すれば、中だるみは避けられるでしょう。

■3.好循環を生み出すことが大事

結果がでないのは、やる気を損なわせますし、モチベーションを下げます。
モチベーションを保つためには、早い段階で小さな成功体験を重ねること
中だるみ防止のリフレッシュを定期的にとることが大切です。

そのスケジュールを徹底的に達成していけば、
モチベーションは下がったとしても、元に戻るのも早いものです。

仕事とは、最高の結果を出して評価されるものです。
そして、最高のアウトプットができるために、最高の自分を保つことも大切です。

自分で自分を知り、コントロールし、好循環を生み出すことができれば
本来の私達の価値を世界に知らしめることができるのです。

逆に、悪循環に陥った場合元に戻すのは非常に難しく
早い段階でのリカバリが大切です。
最悪の場合、いったんリセットをするのも方法の一つです。
仕事はお金を稼ぐ方法の一つであり、自分で好循環を作れる人は
どんどん浮上できるのです。

自分を高められるのは、自分だけです。
ちなみに、上司がいくらうるさく言っても、効果はありません。

好循環な生活が送れますように。

仕事でイライラが止まらないときは、体が疲れているせいかも

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仕事で集中力を発揮することはいい成果につながります。
いつもばっちりの集中力で頑張りたいものですが
なかなか村があって一定しない人が多いのではないでしょうか?

どうしたら、集中力は一定になるのでしょうか?

■1.運動をしていた人は集中力が高い

持続的に運動をしている人は、そうでない人より集中力が高いという統計があります。
頭を使うということは、体力を使っています。

具体的には、例えば何か重い物を持ち上げる作業の後に
机に向かってみましょう。

体力がない人は疲れていると、なんとなく気が散って、眠たくなったり
休憩したくなりませんか?

ここで、もし体力がある人ならば、そこまで眠たくなったりせずに
規定の休憩時間までその場で仕事をすることができます。

もちろん、疲れていますが
そこまで強烈な疲労を感じていないものです。

■2.ひいては、イライラ度にもかかわる

体が疲れていて、休憩できないと怒りの限界が早く訪れます。
休憩を必要としているのにも関わらず休憩をしないために
体が拒否反応を起こしているのです。

体力があれば、疲れることが少なくなります。
そうすれば、体力のない人よりもイライラしなくなるのです。

しかも、体力は運動をさぼればさぼるほど落ちていきます。
元来、体力のある家系であればいいのですが
年齢とともに落ちていくのが常であります。

活動をした後に、体力が耐えられなくなりすぐに横になってしまいます。

仕事をしているうちから、体力の限界が訪れ、眠くて仕方なくなり
就業時間内であるのに、何か依頼をされただけでもイライラしだします。
そして、退社後帰宅し、倒れるように寝込んだまま
朝まで起き上がれないという事態になるのです。

結局、それが繰り返されるうちに
仕事以外は、何もしていないと気が付き、むなしさが漂います。

そして、仕事でも評価されることなく、夢を追い求めて去ります。
しかし、そもそも体力がないのですから
次の職場でも同じことの繰り返しとなるのです。
■3.運動することの重要性

運動は、体力増進のため以外でもストレスを発散させる役割を持ちます。
仕事が上手くいっている場合でも、ストレスはたまるものです。

やっぱり体を適度に動かすと、気持ちがよくて爽快感もあるものです。
仕事で評価されたいがために、仕事だけに没頭する人もいますが
適度に運動をして、バランスのとれた精神状態で働くことで、
正しいワークライフが送れます。

長期間良質なパフォーマンスを安定して生み出せるストレスフリーな生き方が
理想ですよね。

仕事は、手段であることを忘れずに
より楽に生きていけるには何をすべきかを考えてみましょうね。

未経験の仕事をできるかできないかは自分次第

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未知の仕事って、本当に自分ができるか不安ですよね。
できないという気持ちがあるのであれば、さっさと断ってください。
そんな半端に仕事されては困りますよね。

周りもできない人には、仕事を振りません。
できるから、仕事を依頼するのです。

■1.不安はあって当然

未知の仕事は、不安がない人はいません。
だって、知らないんですから。はたまた、自分に合っているのかもわかりません。

したがって、やってみるしかないのです。
人は、未知のものに夢を抱くものです。
そして、現実を知って夢が破けることも多々あります。

今までの仕事が合わなければ、さらにそのように感じるのかもしれません。
不安はあって当然です。
しかし、不安におぼれてしまっては、本末転倒です。

不安はあくまで不安です。
それ以上は、気にしても仕方がないのです。
もし、不安が拭い去れないのであれば、できないことをしようとしているのです。

■2.不安を乗り越えるために動く

不安を乗り切りためには、自信をつけることしかありません。
自信を付けるということは、経験値をあげることです。
経験値をあげるには、限界まで英知を結集して、動くことです。

動かない人が、不安を訴えても、それは妄想でしかありません。
不安を打ち消すには、動いて動いて自分には出来ると実感するまで動き続けることです。

■3.行動あるのみ

上記でも述べたように、行動あるのみです。
立ち止まることも大切ですが、ことに不安を払拭するには前向きに行動するしかありません。

しかし、これは、あくまで自分の中の不安との戦い方であって
相手がいる場合に、不安を払拭するために行動しまくるとかえってややこしい結果になるかもしれません。

相手がいる場合は、相手の気持ちを考えながら行動することが必要です。
自分の不安を消したいからと、相手を無視して行動するなんてことはしてはいけません。

この塩梅がなかなか難しいのですが
人と関わりを続ける中で、経験値を積みながら理解していくことではないかと思います。

■4.まとめ

わからないことは不安です。
極端な話、死ぬことはその先がわからないから不安なのです。

不安は不安としてあることを認め、それに対しどう行動していくかを考えてみましょう。
行動しているうちに、不安が的中するのか否かわかるものです。

自分に負けないための考え方

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悩みがどうしても解決できない。
主に自分の不満が主である場合には、自分次第ですぐに解決できます。

自分で自分を納得させられないのは、ちょっと問題です。

■1.自分のわがままに負けない

自分の決断したことに、心から納得していないために
そのような心理に陥っている可能性もあります。

本当は、こんなはずではなかった。
本当は、この程度の人間ではない。とどこかで思っているので
それが繰り返し形を変えて、心に浮かび上がってくるのです。

自分が決めた就職先。自分が決めた進路。
納得がいかないのであれば、自分の思慮と決意が足りなかっただけなのです。
それなのに、不満ばかりで 行動をしないのは、いかがなものでしょうか?

本来であれば、一旦決意したことは、やり遂げるものですし、
もしさらに偉大な計画があるのであれば、今の状況は過程であり
取るに足りないことであることは明白です。

自分の不満を解決できない=自分に負けているのです。

人は、皆我儘なものです。
しかし、その中で上手く自分をコントロールしている人もいます。

不満によるストレスというのは、そのコントロールができていないのです。
不満は、誰にでもあります。
それをため込んで育てるのではなく、
目標を達成する過程であり、気持ちを切り替えてバネにすることができれば
気持ちがもっと楽になるのです。

それを、「自分に負けない」と表現します。

■2.感謝の気持ちを忘れない

今の現状が、目標に対する過程であれば
目標に近づくチャンスをもらっていると思いませんか?

それであれば、着実に感謝の気持ちが湧いてきます。
生きていることも感謝、働けていること、勉強できることへの感謝です。

こう考えていくと、負の感情は、思考のベクトルが内側に向きまくっている時に
溢れだすのでしょうね。

自分の視点を客観的に持つことができれば、明らかに良い感情があふれ出るのです。

自分は、仕事ができない、勉強ができない。誰と比べていますか?
赤ちゃんの頃はもっとできなかったでしょ。

自分と比べる相手は自分であるべきですし、周囲と比べる必要はありません。

人は必要に応じて、私達を周囲と比べますが、それは結果を見ているだけです。
私達は、今、過程を生きているのです。まだまだ逆転できます。
そして、結果は、後からついてきます。

最後に勝てればいいのですから、今は、昨日の自分を超えること
自分に負けないこと、感謝を忘れないことを頭において、前を向きませんか?

■3.客観的に自分を評価すること

自分のベクトルを外に向けて、客観的に自分を評価するように心がけましょう。
もし、失敗したら次は失敗しなければいいのです。

客観的に考えて、
自分がおっちょこちょいであれば、それを認めて対策を練りましょう。

それだけでもずいぶん気持ちが前向きになるものです。

今の状況に変化を起こすには、自分から行動をすることが必要です。
考え方を変化させることであったり、欠点を補うことであったりです。

ついでに、書くと短所を消す努力より、長所を伸ばすことに力を注ぐと
苦痛が少ないです。

長所が、社交的で誰とでも友達になれることであれば
どんどん人脈を広げる

長所が、几帳面であることであれば、他人が苦労しているデータチェックを手伝ってあげる

など、長所を生かして、人を助けてあげれば
短所は、目立たなくなっていくものです。

それに、人を助けれいれば、苦手なことでは他人に助けれもらえるかもしれません。

自分を客観的に評価し、認識することで
できることがどんどん広がります。
■4.まとめ

自分を知ることが最大の戦略であり、さらに自分をどう活かして生きていくかを考えるべきです。

不満をため込んで、一生を終えるか
不満をバネに世界に羽ばたくか

どちらにしろ、私達の選択次第で未来は変わるということを覚えておいてくださいね。

自分が尊敬できる自分を目指す

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人から尊敬され、好かれる人間っているものです。
優しさに溢れ、人格もよく、成功している人間になりたいものです。

■1.自分がいてほしい人になる

具体的に、どういう人であれば尊敬されるのでしょうか?
とってもわかりやすい例としてあげると、キリストや釈迦が究極の人格者です。

彼らは、生きている時のみならず、その死から何千年たった今でも
民衆の尊敬を集め続け、神となりました。

その教え、生き方を多くの人に影響を与え、彼らのようになりたいと
努力を重ねている人々も多いです。

考えても見てください。
そもそも、原始時代は生きるためのルールなんてものはなく、
自由に生きて良かったのです。
それなのに、今は盗みをしたり、誰かをなぐったりすると、罰を受けます。
それは、人間がキリストや釈迦が教えた、人格者としての行動規範によって
我々が成長したため、人間としてすべきことではないと全員が認識しているのです。
例えば、外敵によって苦しめられると、憎しみにさいなまれます。
しかし、神に近い人は、憎しみからは何も生まれないと諭します。

心に憎しみを持つ限り、その復讐の連鎖から何も生まれないのです。

私達が好きで話しやすい人を思い出してみてください。
決して、攻撃的ではなく、皆を大切に思っていることが行動からわかる人ではないですか?
その人の心は解りませんが、きっとその行動通り、皆を幸せにしたいと
願っているのではないでしょうか?

逆に、負の感情で溢れかえっている人の周りには誰も近寄りません。

私達が目指すべきは、そばにいて幸せな気持ちになれる人間になることなのです。
■2. すぐなれなくとも、心がける
しかし、一瞬でキリストや釈迦のようにはなれません。
一生をかけてもなることはできないでしょう。
だからと言って、嘆き諦めるのはいちばんよくありません。

大切なのは、良い人間になろうと心がけ、常に学ぶことです。

私達は今、誰かを疎ましく思っているかもしれません。
それはそれでいいのです。
だけど、そのままではなくどうしたら自分の人格がもっと向上できるを常に考えるべきなのです。

なぜ苦手なのか、自分が変わることで解決できるということに気が付くことができれば
私達は、一歩人にやさしい人間になることができるのです。
■3.負けない心

人格者になるためには、心が強くなることでもあります。
心が弱く、表面的な強さに負けてしまい、自分を守ることで精いっぱいになってしまうようでは
人にやさしくもなれません。

自分の何が弱点で、何が強みかを客観的に見ることができて
初めて正しい対応、皆を幸せにする方法が見えてくるものです。

自分の弱さを必死に隠している段階では、
たとえ他人を傷つけてでも自己弁護に走るものです。

自分の弱さを認めることができる人は、とても強くなれます。
そして、自分の弱さに負けない心を育てることができます。

人格者を目指すのであれば
辛いことがあっても、負けない心で立ち向かっていかねばなりませんね。

■4.まとめ

理想の上司がいないのであれば、私達が理想の上司になるように努力しましょう。
世の中を良くするのは、私たちなのです。

不平不満ばかりを言っているのでは、まだまだ自分にまけています。
自分に負けないために、自分を客観的に評価し
周囲の人を思いやる心を持つことが大切です。

人を救える人間になりたいものですね。