仕事を楽しむための3つの条件とは

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仕事に喜びを見出すためには、仕事をする大義が必要です。
つまり、自分が誰かの役に立っているということを実感し
より多くの人に貢献できることを目指すべきです。

■1.自分が得意な分野で

社会の発展から見ると、
自分の得意なことで他人を助けられるものを仕事にすべきです。
例えば、料理がとても上手な人がいるとします。
となりに、とても料理が下手な人がいます。

料理が上手な人は、自分の料理をたくさんの人に食べてもらって褒めてほしい。
一方隣の人は、自分で料理をすると、とてもおいしくないため
料理自体をしたくありませんし、おいしい料理を食べたいと願っている。

そうすると、お互い需要と供給が合致するため
助け合うことができるのです。
つまり、自分が得意で人が苦手とする分野であれば
自然と仕事が面白くなり、楽しいという意識が芽生えやすいのです。
■2.社会的意義をみいだす

ただ日々を淡々と過ごしていたのでは、次第に喜びが少なくなります。
人は、目標があってこそ成長し、進化し喜びを見いだせるものなのです。

たとえば、自分の年収を増やすことだけを目標にしていると
年収が増えるにつれて満足してしまい、成長が止まってしまいます。
しかし多くの人は、年収が増えて、自分が満足したときに
今度は、他の人も満足させたいと思うようになります。

それは、社会全体をよくしていこうという願い、
自分の子供、子孫ひいては子供達全員にできるだけ幸せな一生を与えたいと思うようになるからです。

最終的にこのような公共の幸せを目標にしていないと
必ず途中で満足してしまい、そこで終わってしまいます。

すると、仕事をする意味すら見いだせなくなり、
よく有名人にみられるような、金持ちが堕落し、没落していく姿のようになります。

■3.自発的な発想を根拠に

仕事は、させられるものである限り、絶対に楽しくはなりません。
させられていたとしても、十分に納得して自分の意志で行っている場合は別ですが
自分が自発的に行っている仕事でなければ、仕事の楽しさは味わえません。

自分が開発した商品を売るために
どうしたら売れるのかを考え
どうしたらコストが下がるのかを検討し
どうしたら商品の売上を管理できるのか

これを会社ではなくすべて一人でやってみるとすごく楽しくなります。

すべての責任が自分にかかってきますが、自分の裁量ですべてのことが決められます。
それで失敗しても、(失敗という決断も自分決断ですが)自己責任です。
ひたすら、上手くいく方法を検討し続けるのです。

よく考えると、これって今は社長となった人が一番最初にやっていたことです。
(よそから来た社長は別として)

すでに出来上がった業務をひたすらやる。
そこに、創造や模索はなくただひたすら決められた範囲の中で仕事をする。
とても楽で、幸せなのです。
ただ、自分らしさはとても少なくなるでしょうし、
気の合わない誰かとも一緒にひたすら決められた範囲で動くだけです。

自分で深く考え、自分で試し、自分で結果を受け止める
それができることがとても大切なのです。

会社に雇われていても、それはできるでしょうが
本当に楽しく仕事をするためには、
自発的な発想を試し、結果を受け止め、利益を多く追及することが大切なのです。

■4.まとめ

色々と書いてきましたが、

自分の得意な分野で

社会的に貢献できるようなことを

自発的な発想で作り上げ、利益を得ること が楽しく仕事をするためには必要です。

かつての経営者たちが奮闘したように、私達も楽しみを追及するために

もう一度、高度成長期を甦らせるつもりで頑張りたいものですね。

仕事で学歴は壁になるのか

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時折、同僚の出身大学を見て、
T大とかK大とかだとちょっと見る目が変わるのが正直なところです。
一部の会社では、
所属社員のうちOB会なる有名大学の卒業生でグループを作っていたり
卒業生で起業家同士でネットワークを作っていたりするそうです。

■1.学歴は重要なのか

学歴は、社会で重要なのでしょうか?
実際に、今の会社ではT大、K大どころか海外の有名大学出身者もボロボロいますが
業務面で言うと、有名大学だから仕事ができるかというとそういうわけでもありません。重要なのは、自頭の良い人間のほうが目立っている気がします。

学歴は、その人の印象を大きく左右する要素です。
例えば、今は仕事ができなくても何となく有名大学だと将来性があると感じます。
世の中の大半の人間は、そのように感じているのではないでしょうか?
また、成功者が多い大学は、その線で人脈を作っていけるという利点もあります。

■2.コンプレックスは自分の中に

私の場合ですけど、中途半端に迷いながら高校時代を過ごしてしまったので
大学への進学もなんだか中途半端に済ませてしまったという後悔があります。
ものすごく一生懸命に全力を尽くしたという記憶がないのです。
そのためですが、常に後悔が付きまとい、
有名大学に一種のあこがれが残ったままになっています。

そういう自分の実現できなかったものを達成している人をみると
やっぱり尊敬の念を抱かずにはいられません。
これが、自分もそれ以上の学歴を持っていれば全く興味はないのでしょう。

受験というものは、究極の要領の良さを競う場でもあります。
そこで有名大学に入る人というのは、やはりかなりの要領の良さを持っているのです。

社会に出てから、必要なものは自頭のよさですが、自頭がいい人は要領もよいのです。

そして、有名大学には多くの自頭のよい人間が入学している可能性が高いのです。

有名大学だから自頭がいいのではなく、自頭のいい人は、有名大学にいる可能性が高いのです、
■3.結局、重要という結論

そう考えると、チャンスがたくさん舞い込むのは学歴が高い人です。
何度もチャンスがあれば、いつかチャンスをものにできるからです。

チャンスを与えられるかどうかは別として
自頭のよさは、学歴・年齢関係ないものです。

今まで本人のやる気がなかったが、
いったん火が付いたらものすごい頭の良さを発揮しだしたということもあります。

それでも、学歴が重要であることは変わりがありません。
それだけの努力を学歴が高い人はしているものだと思います。

チャンスは、多いに越したことはなく
できるなら今から猛勉強をして大学に入りなおすことも有益であると思います。

学歴関係ないという人は、考えが足りない人です。
学歴は、高ければ高いほうがいいに決まっています。
問題なのは、その高い学歴に甘んじて、心を磨くのを忘れることです。
結局、学歴も自分の夢を叶える手段であるということです。

仕事で苦手な人の意見に耳を傾ける方法

苦手な人とは会話がかみ合わず仕事上の付き合いすら、無理だと感じることがたくさんあります。
自分に合う人ばかりだと、大変うれしいのですがそうもいかないのが会社というものです。
■1.感情に流されてはいけない

まず、苦手な人と話すときは、
私たちの中にすでに警戒心と嫌なことを言われるのではないかというベースができていて
なんでも良くないほうへ受け止めてしまう状態になっています。

普通に話しかけられたとしても、「嫌味ではないか」と決めつけてしまうのです。

これは、正常な自己防衛の反応なのですが
過剰な反応が起こってしまった場合、事態はどんどん悪化の一途をたどります。

大切なのは、どんな人が相手であっても、
その話を聴いて相手が真に伝えたいことを正確に受け止めることです。

それは、自分の感情に振り回されている人間には到底到達することのできないことなのです。

■2.要点を正しく聞き取るために

人によって、コミュニケーション力の高い低いは当然にあります。
もし私たちのコミュニケーション力が高ければ、
その力が低い人に合わせて、彼らが理解できるレベルまで噛み砕いて伝えることができるはずです。
逆もしかりで、彼らの話から要点を聞き出すこともできるはずなのです。

つまりは、私達が目指すべきは、
どんな相手であっても相手に合わせることができ、意思伝達がスムーズにできる域に達することです。

その過程で、苦手意識や怒り、敵対心などの負の感情が前面にでると
コミュニケーションの疎外要因となり、誤解を生み続けることになります。

負の感情をできるだけ抑えるには、
ヒューマンスキルが必要にもなるし、さまざまな経験や知識を持つことが必要になります。

結局は、コミュニケーションが上手くなるためにはテクニックだけでなく、
人格を高め、それが言葉や態度ににじみ出ることが必須なのです。

■3.事実のみに重きを置く

負の感情を受け止めてあげることも大切です。
相手を大切に思うことを伝える方法として、
今まで無視されてきた相手の気持ちを吐き出してもらい、慰めることも必要だと思います。

そのうえで、解決策を提案するほうが相手にも受け入れてもらいやすいのです。

ただし、感情論と事実は異なります。
相手の感情に流されて、こちらも感情的になっては本末転倒です。
限りない争いの火種が生まれます。

相手の感情を受け止めながら、でも相手に飲まれずに冷静に対応することが必要です。
相手を思いやることと相手の思いに同調することは違います。

「あの人ってむかつかない?」
「そう?どこら辺が?」
「あんなところよ」
「君は、あの人のあんなところが嫌いなんだね」という会話でよいのです。

こんな会話の中に、相手のポリシーやルール、許せないことなどが垣間見れるので
ある意味、自分には得になりますよね。

この人と接するときに何に気を付ければよいかわかればそれでいいのです。

苦手苦手と思わずに、自分を高める機会だと思えば
少しは楽になりませんか?

楽しく仕事をして、人生を楽しむために

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仕事が楽しくてたまらない人って世の中にはいます。
仕事にかける情熱も、遊びに出かける情熱もアツアツ状態です。

何がそんなに楽しいのか考えてみました。

■1.目標がはっきりしている

楽しんでいる人は、常に目標を掲げ達成することに喜びを感じています。
そして、自信にあふれています。
目標のためのギスギスした努力ではなく、むしろポジティブに努力をしているようです。

あまり、愚痴は言いません。
それよりも、何がよかったか、何が参考になるかというような話題に食いつく傾向があります。
■2.仕事とプライベートのオンオフがはっきりしている

彼らは、仕事でもプライベートでも目標を立てたがります。
今年の夏は、ヨーロッパへ旅行する
おいしいぬか漬けを作れるようになる等々、本当にプロ顔負けのこだわり方をします。

そして、それを心から楽しんでいるのです。

目標は、かなり高いものを平気で設定し、達成していくのが当然なのです。

仕事で目標を達成し、得た給与でプライベートで豪快に好きなことを追及するのが
彼らの特徴です。

■3.ミーハーである

基本的にミーハーな人が多いと思います。
新しいものが大好きなので、新しい考え方を受け入れるのも得意です。
ただし、自分が納得いかないことは、とことん問い詰めて妥協しない姿勢を持っています。

だけど、誰もそれを嫌っていないのです。
なぜなら、彼らが純粋によいものを作りたいという思いがあふれ出ているからなのです。

■4.人と関わることが好き

彼らは人と関わるのが、極端に好きです。
たわいのない冗談から難しい話まで何でも楽しく話し合い、
時には、さりげなく注意をしたりします。

人と関わることが好きだから、仕事も楽しい。そんなオーラを醸し出しています。
基本的に、仕事を楽しめるのは自分の好きな分野の仕事をしている時ではないでしょうか?
そして、好きな仕事絡みで、人と話すときは楽しくて仕方ないものです。

■5.仕事が好き

その好きな仕事で人を助けたい、社会をよくしたいと真剣に思っている時に
仕事が楽しくてしょうがなくなります。
そして、無駄なストレスを受けていない分、プライベートでの目標もできやすいです。

仕事を楽しむには、その仕事を好きであることが一番大切なのです。
すると、自然と人と関わることが楽しくなってきます。

仕事を好きになるかどうかは、仕事先の人間関係やら環境やら待遇がひどく影響を受けます。
できるだけ、ポジティブな環境で好きな仕事をやり続けることができれば
仕事に対してネガティブにはならなくて済むのです。

人生を楽しむためには、よい環境でよい仕事をすること。
これに尽きると思います。

仕事で辛い思いをしている時に読んでほしいこと

 

色々なことが重なり、にっちもさっちもいかないときってあるものです。
ただただ運が悪い、それだけなのですが、重なるときは苦しいほど重なります。

私も、もう終わったと思うくらい不運が重なった時があります。
今が底だと思って這い上がってきました。
そして、しばらくするとさらに人生の底だと思ってしまう出来事が起こりました。

その時の話をします。

 

■1.仕事にも人にも恵まれなかった新卒頃

仕事選びを完全に間違えた私は、新卒で入社した会社の社風になじめずに
5年ほど苦しい中耐え忍びました。
一番つらかったのは、周囲の人と全く合わず、信用もできなかったことでした。
それでも、ちゃんと助けてくれる人が色々とでてくるもので
ずいぶん助けられました。
ちなみに、少し年上の女性はかなり理解者になってくれます。
常識的だし、いろいろ教えてくれるし本当にいい関係だったと思います。

その時は、嫌な思いばかりしましたが
これが人生の底だ、これを耐え忍べばこれからはきっと生きていけると思い込んで
浮上する日を待っていました。

仕事内容が変更になることで
ぐんぐん上昇して仕事にやりがいを感じるまでになりました。

結局、仕事が面白くないことが根本的な原因で
人間関係までおかしくなっていたのです。

それに、周囲の人にも恵まれなかったことでますます落ち込んで
本当にこれほどにない人生の底を見た気がします。

 

■2.第二の人生の底

仕事を転職してから、絶頂期になりました。
しかし、育休明けてからが不幸の連続でした。

これは、前回の底体験と比べると人には恵まれているけれど
育休明けの上司のパワハラだったり、親の死だったり、子育てに関わることだったりと
すべてのライフイベントが纏まって襲いかかってきました。

でもね、二回目の底も心底苦しんだけれど
一回目とは、落ち込みの種類が違うんですね。

一回目は、本当に孤独との戦いだったけれど
二回目は、そこまで孤独を感じることはなかったです。

二回目は、必ず誰かが経験していることだから、落ち込みからの浮上が早かったように思います。
それに、人生の経験値も上がっているので私に対応力が芽生えていたということもあるでしょう。

とにかく二回目の底は、苦しかったけど、そこまで深くもなかった気がします。

 

■3.自分に自信があるかが影響する

孤独に戦うのは精神的に疲れます。
自分以外誰もが、敵という状況は生きていけません。
環境が、私たちのやる気を喪失させるのです。

私の場合、味方がいたのでその光を頼りに仕事できたのだと思います。
そもそも、良き環境(例えば、教えてくれる人のヒューマンスキルが高い)などにいれば
私達はとっくの昔に救われていたでしょう。

職場では、メンタ-がいかに人格者であるかということが重要です。
中途半端で自己中な人がメンターをしていることほど不幸なことはありません。
自分に自信はなくなるし、メンターは教育する責任を放棄して
「あいつは教えても駄目だ」なんて言い出す始末。
私達が仕事ができないということは、メンタ-の能力不足であるので
「僕は仕事できません」と吹聴しているようなものです。
その時にもし自分に自信があれば、相手が仕事ができないことが原因だとわかるのですが
自分に自信がないと、私が悪かったと思い込まされてしまいます。
自分の失敗だと思いこんでいるので、なんとかリカバリを試みますが
いかんせん、相手も問題ありなのでスムーズにはいかないどころか事態は悪化の一途をたどります。

つまり、物事の対策を判断するときに自信があれば、ある程度客観的に判断できるのですが、
自分に自信がないと、客観性が著しく乏しい状態に陥ってしまうのです。

 

■4.人生には底がいくつもある

私は、二回目の底では、結構なものを手放しました。
それと引き換えに、自由と幸せを感じる心を取り戻しました。

手放したものに愛着はあったし、手放したくなかったけれど
自分が意志を持って決断した結果であったので、受け入れることができました。

人生の底とはいうものの、辛過ぎることなんて人生でたくさん起こります。
人の数だけ物語があるものです。
何もなく、平穏な人生を送るほうが難しいのではないでしょうか?

一度目の底は始めて人間に対する失望を感じたので落ち込みは激しかったですが
二度目の底では、皆経験しているという認識もあり前を向く力が増していたのかもしれません。

つらい経験を通して強くなり、人の気持ちがわかる自分になれるのです。

人生で一番辛い時にポジティブな言葉なんてかけたくないし、無理に明るくせよとも思いません。
自然になにかのきっかけでふっと上昇できるものなのです。

辛いことを我慢するのはよくありませんが、底から上がってくるためには
自分できっかけを作ることが大切です。
必死に探す必要はなくて、好きなことをやっていればおのずと現れます。

どうか私達らしい前向きで幸せに楽しく生きていけるように祈っています。

仕事でタイミングが読めない人が気を付けること

電車で他人に絡んでいる人を見かけると、かなりテンションが下がります。
疲れているのに、さらにどっとどす黒いものを受け止めちゃった気がしませんか?

 

■1.あの人の機嫌の悪い理由

どんなにイライラしていても他人に絡むのは最低の行為ですよね。
確かに、その人は彼らの勘に触ることをしたのかもしれません。
でも、捕まえて怒鳴り散らして何の意味があるのでしょうか?

これが顕著な例ですが
同様なことが、会社でも家庭でも起こっています。

仕事でイライラしている⇒家庭で妻に晩御飯がまずいと絡む。
妻とケンカしイライラしている⇒仕事で部下のミスに過剰反応する。

もちろん、双方で何があったかは本人しか知らないので
因果関係に気が付くのは誰もいないのです。

ただ、今日のあの人はやけに機嫌が悪いな程度にしか思わないのです。

 

■2.みっともないですが、イライラをぶつけているのです

過剰に怒られたときは、私達だけが原因ではなくて
上記のように様々な要因が重なって、私たちがイライラの矛先になってしまった可能性があります。

要領がいい人だと、今日は機嫌が悪そうだから別のタイミングで話しかけようとか
対策を練るので矛先にはなりません。

それが、自分の話す内容や自分のタイミングに集中しすぎな人だと
相手の様子を考えずに突然突進してしまい、イライラをぶつけられるのです。
これが繰り返し起こると、双方に不信感が生まれてしまいます。

つまりは、相手の様子をみて、戦略を練ることができないがために
イライラの矛先になっているのです。

■3.まとめ

イライラを自分で消化できない人が一番悪いのですが
逆に私達もイライラを自分で消化できないことってありますよね。

電車で絡むまでになったら、病院へ行くことをお勧めしますが
人は誰でも相手の立場になると高頻度で同じ行動をしてしまうものです。

思いやりを持って、遠い先の自分に対して労わる気持ちで
接してあげることも大切なのかもしれません。

仕事での悪口への4つの対応策

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仕事で社内の人の悪口を聞かされることは辛いですよね。
それが相談だったりすればアドバイスもしやすいでしょうが
ただの悪口だったり、先輩から聞かされることほど反論できないので辛いです

 

■1.悪口には参加しない

相談だったり、アドバイスだったり、悩みを聞く過程で出る話とかだと理解できるのですが
単なる憂さ晴らし的な悪口をいう人たちっているんです。

もう本当に吐き気がしてきますよね。
基本的に悪口は、間違っています。
そして、憂さ晴らし的に他人に話しまくる人は無能な人です。

無能な人は悪口を聞いているだけで、私達もそう言っていたという解釈を持ちます。
なので、悪口を聞かないことが一番大切なのです。

だいたい、そんな悪口を言う人たちは全員の悪口を言っているものです。
そして、あることないことべらべらと触れ回るので、大切なことは言わないようにしないといけません。

しかし、距離をとると、それが気に入らないのでまたお高く留まってるとかなんとか悪口を言われます。
私は、完全にコミュニケーションを遮断して情報が入ってこないようにして防御してましたが
完璧に悪口言われてるのが解ってました。

表面的に仲良く、悪口になったら自然にそそくさと離れたり
話を聞かないふりをしたりしながらスルーしていくのが要領のよい生き方でしょう。

■2.悪口は本人の耳に必ず入る

これは本当です。
いくら取り繕ったって、本人の耳に入るものです。

悪口を言ってる本人は、本気で相手を悪く思ってるわけではなく盛り上げるために
悪口を言っているだけです。

あれだけ悪口を言っていたのに、一晩開ければケロッと忘れて
仲良くランチに行っていたり、男女であれば交際し始め、結婚した例もありました。

悪口を言われていたのも知らないで、結婚してしまう男の人…
悪口を言っていたのに、すっかり忘れて結婚する女の人…
やはり、結婚適齢期や彼氏なし歴3年を前にすると焦るんでしょうか?
人の気持ちはわからないものですね。

話はそれましたが、彼らは例外として
ちょっと賢い人であれば必ず、悪口を言われていると気が付きます。
そして、私たちがその会話に加わっていたと、同調してこう言っていたと伝わります。

だって、盛り上げるためのネタである悪口をほかの場所で使わないわけがないですよね?
そして、自分たちが言ったわけじゃなく、その場にいない誰かが言ったと絶対言いますよね。

だから、悪口を言う人は基本的に信用してはいけないし
できれば、悪口には参加しないように気を付けないといけないのです。

■3.悪口を言われた身になる

悪口を言われた人の気持ちを考えれば、人に悪口を言いふらす意味なんて全くないとわかると思います。
自分の心の中で、愚痴るのは平気だし、社外の人に話すぐらいなら大丈夫でしょうが
直接、顔を知っている社内の人に吹聴して回るのは間違っています。

悪口を言う人は、そういうキャラだと認識されていて
社内で重宝されて皆と仲良くしているように見えるかもしれませんが
皆、警戒はしてないまでも、それなりの対応をしていると思いますよ。

表面上は楽しそうに、親しそうに見えても、
本当の意味で信用されているかは定かではありません。

■4.まとめ

1.悪口に参加しないこと、
2.悪口を言う人とは関わらないこと
3.悪口を言う人を露骨に避けると、逆恨みされるので、適度に上手くやること
4.自分も悪口を言われていると常に心に留め置くこと

自分が生きやすい、過ごしやすい生活を手に入れるために
要領よく、悪口を華麗にスルーすることができるようになりましょうね。

辛い仕事の見方を変えて成長の機会にする

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仕事で辛いと感じている人が恐ろしくたくさんいることでしょう。
仕事を楽しむことができれば、それが一番の幸せなのですが
幸せを感じている人は数えるくらいしかいないのが現実です。

■1.仕事が辛い理由

第一に、仕事を嫌々やっていることは明白です。
仕事が楽しければ、悩んでいないですし
一時的に辛いということであれば、耐えられもします。

なぜ仕事が嫌なのでしょうか?
合っていない、社風が合わない、周囲の人と合わない等いろいろあるでしょう。

それであれば、仕事を辞めてしまうのが手っ取り早い対策ですが
なぜか私たちは悩んでいます。

迷っているのであれば、結局どちらでもいいのです。
やりたいかやりたくないかがはっきりしていれば答えは、簡単なはずです。
最も厄介なのが、やってもいいし、やらなくてもいい心理です。

仕事は辛いけれど、別にやりたい仕事もないというのが本音ではないでしょうか?

■2.仏教では全て″空”

仏教の教えに″空″という概念があります。
説明すると長くなるので割愛しますが、
要は、生きとし生けるすべてのものは
”無”から生まれ”無”に戻るのです。

無であったところに、生がうまれたのです。
元来、無であるのに、生を与えられ、
異なる生との交流が生まれ、社会が生まれました。
そして、その生の交流の中で嫉妬や苦しみも生まれました。

そもそも無であるところに嫉妬やよくない感情は存在しません。
生が生まれ、その交流の過程で、発生した幻想に近い想いなのです。
「私達がないと思えばないし、あると思えばある。」
そんな曖昧なものなのです。

本来であれば、無である場所に、生を与えられた喜び
その他の生との交流ができることに感謝すべきなのです。

それなのに、身勝手な私達は、
自分の物差しで他の人と比較して色々な感情を抱きます。

確かに、相手や仕事にも問題はあるでしょうが、
そもそもその物差しを決めているのは私達自身なのです。

■3.悩んでる時間がもったいない

仏教の教えになぞらえば、無であるところに生を与えられたうえに、
仕事をさせて頂いていることに感謝し、日々精進すべきなのです。

仕事が辛いのであれば、仕事を辞めて、違う職につけばいいのです。
それもできずに、迷っているのであれば、どちらでもいいのです。
どちらでもいいなら、今の仕事に集中し、一生懸命働くことです。

結論から言うと、迷っている時間がすごくもったいないです。
しかも、迷っている時は気もそぞろ、仕事もはかどらないという最悪の状況です。

自分がもっと能力があると思うのであれば
まずは、目の前のことに能力を発揮すべきです。

■4.まとめ

人間は神様ではないので迷って当然です。
成長の機会に気が付かずに立ち止まって
成長できなくなることが問題なのです。

人は皆、平均的な生き方をするものです。
そこから一歩踏み出すには、自分の中の壁を突破する機会が
必要なのです。
そして、その壁を突破するためには、辛い経験をするものなのです。

私達が、楽しんで仕事ができるように祈っています。

仕事に飽きたら、目標を立て直すこと

人生の目標はありますか?
目標があれば、小さなことに不満をもたずに乗り越えられるかもしれません。

■1.目標がないために

仕事は、お金を稼ぐ手段の一つであります。
仕事に対する不平不満が次々と溢れてくるのに、私たちは仕事に固執しています。
なぜですか?自分が一人で稼げる自信がないから、その仕事のままで頑張るんですか?

人生で目標があれば、仕事は絶対ではないことはわかると思います。
例えば、家庭を支えるために働くのであれば、転職しても年収が維持できればいいです。
子供の学費のためであれば、大学卒業までの辛抱です。
独立して起業したいのであれば、自分が得たい経験を得られれば転職していいのです。

つまり、そもそも目標があいまいだから今の自分に課せられた苦労から得られるものがないのです。

■2.目標があることで救われる

目標がはっきりしていれば、今不満に思っていることを乗り越える力になりますし
もっといえば、目標からすると、その不満はものすごく小さなことに感じるようになります。

目標のある人生は、私たちを飛躍的に成長させます。
今の苦労だって、意味のある経験になります。

目標は、生きる意味です。
人生で何を成し遂げたいですか?

■3.目標は大きく掲げる

目標を決めるときに、自分のできる範囲で目標を立ててはいけません。
まずは、荒唐無稽なでっかい夢を立てましょう。

でないと、自分の成長ができる範囲で終わってしまいます。
荒唐無稽だからこそ、それを実現するために頭を使い、全力で考え努力することが
私達を成長させるのです。

付け加えると、楽をして目標実現するなんて考えないほうがいいです。
それは、ズルすることに近いので一歩間違えば犯罪行為になります。

地道に、コツコツだけど、精一杯頭を使うことに意味があるのです。

■4.まとめ

仕事に飽きるのは、業務のみを覚えることを目標にしていたからです。
世の中の経済を動かしていると考えれば、それほど楽しいことはないのです。
目標を見直してみてはいかがでしょうか?

コミュニケーションが上手くなるために反応をやめる勇気を持つ

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コミュニケーションにおいて我々を悩ませる出来事の数々。
あいつがあー言ったこー言った
そんな言い方ないんじゃない?
その態度はなんなんだ

もうこうなると、感情が先行してコミュニケーションなんてできないと思いますよね
相手も相手で応戦してきて
収集が着かない状態でけんか別れすることも多々あります。

では、どのようにしたら丸く平穏に収まるのか考えてみましょう

 

■1.相手の行動・言動が原因ではあるが。。。

相手の行動や言動には、問題がある場合も多々ありますが
世の中、私たちの気に入る動きをしてくれる人ばかりではありません

最初の出来事は、ほんの些細なことだったのでしょう。
それを嫌味に受け取ったり、
自分が”やってはいけない”と信じてきたルールのライン越えだったりで
私達の本能が、あいつは許せないと認定してしまったのでしょう。

いますよね、どうしても癇に障るやつら。

なんで、どうして、あいつは癇に障ることばかりするんだ!

いいえ、実はあいつに勝手に大注目をしているのは私達なのです。

■2.相手に反応しているのは自分

自分がやってはいけないと強く信じてきたことって誰にでもあります。
それを、平気でやってのけてしまう人を見ると、無性に腹が立ちます。
そのうえ、社会で受け入れられているようだと、さらにざわつきます。

なんであいつは、ルールを破っているのに罰を受けないんだ!と心は騒ぎます。

私達にそう思われる時点で、相手に問題があるのでしょうが
そもそも私達が勝手に決めたルールを他人が守るわけがないのです。

そして、そのルールを守らなかったからと言って社会から外されるわけでもないのです。
それを忘れて、自分もルールを破りたいという嫉妬から
どうにかして制裁を加えたいわけです。

あいつさえ消えれば。

そうなんです、あいつさえ消えればなんですけど
世の中広いものであいつ以外にも私達と合わない人は溢れているんです。

それなのに、あいつ以外はあんまり気になりませんよね。
「あいつは私達のルールに反している!」と大注目して過剰に反応しているのが今の私達なのです。

■3.自分のルールを知ること

人間それぞれのルールがあります。
自分のルールを他人に押し付けることに無理があるのです。

相手のいらっとする行動を分析することで、
私達のルールを見つけることができます。
私達が一番大切にしたいものが見え隠れしているのです。

相手は相手で一番大切にしたいものがあります。

自分の大切にしたいものを大切にする
相手も相手が大切にするものを大切にする
そして、お互いそれを認め合い、尊重する。

そう考えれば、自分のルールは自分が守り抜けばいいだけの話になりませんか?

■4.挑発に乗らない

あいつがこんなこと言ったと腹の虫が収まらないこともかなりあると思います。
あいつは嫌味のつもりでいったかもしれません。
多分、嫌がらせのつもりかもしれません。
でも、その程度で嫌がらせをする人間に何の価値があるでしょうか?と思います。

それでも、私は相手を認めてちゃんと話を聞いてあげるようにしたら
一時はコミュニケーションもとれるようになりました。

一つの方法として、嫌がらせと気づかないふりをして過ごすのも手です。
こちらがダメージなしで楽しそうに過ごしていたら、
相手は軟化してくると思います。

そもそも、相手としては嫌がらせではないかもしれないし
相手してほしいだけのかまってちゃんのわがままかもしれないです。
会社で平気でそういうことをする人は、そこに深い考えはないと思いますよ。

反応せずに、相手にとってはそれは重要な行動ではないということを念頭に
落ち着いた対応をしましょうね。