コミュニケーションを使って負けない私になるために


コミュニケーションって上手くやると本当に自分の武器になります。
相手の出方も変わってきて、自分の有利に物事を動かすことができるようになります。

■1.みほこさんしてますか?

人生の中で、コミュニケーションが必要な場面ってたくさんあると思います。
友人との会話、同僚との会話、家族との会話。

コミュニケーションが下手だと、自分の思い通りにならないばかりか、
下手に傷つき、もめ事は悪化する恐れがあります。

ここで必要なのは、みほこさん。
はい、細かく砕くと、

みとめる
ほめる
こうていする
さんせいする

これが大事なのです。
人は皆、承認欲求をもっています。

『相手がイイ気分になる』=『相手の心をグッとつかむ』ための方法ですね。
■2.相手の気持ちをくみ取る

相手の気持ちを読み取ることが最も重要です。
相手は、何を求めているのか
それを上手に満たせば、私達のペースを掴めるようになります。
相手の気持ちを読み取り、相手が最も「満たされたい」感情に
ダイレクトに響かせたいですよね。

ただし、ひねくれた人はね、それをただのお世辞と切って無視する人もいます。
そういう人は、全ての人に対して、ひねくれていますから
適度に距離を置いたほうが無難かもしれませんね。

■3.難しい

コミュニケーションはどんな仕事についてもついて回るものです。
これを味方につけられれば、本当に仕事がしやすくなります。
しかし、得意な人は良いですが
コミュニケーションを苦手だと感じている人にはとても難しいものになります。

これは、日々日々勉強あるのみです。

私もこの課題を克服するために、営業の仕事に転職しました。
日々日々、頑張りましょうね。

仕事や人生での辛さは自分の糧になる

仕事って、自分の考え方次第で良くも悪くもなります。
でも、一つ言えるのは、
過去の自分が今の自分を支え、今の自分は未来の自分を支えてくれることです。

■1.辛いと思うのは、過去の自分がいないから

生きていると、これ以上辛いことはない、という事態に遭遇します。
でも、それは、”過去の自分が経験した中で”一番つらいだけです。

10代であれば、過去なんて少ししかないので、何か事件があるとかなり辛いでしょう。
20代も、そんなに過去がないでしょうから、ほとんどの人は辛い目に合うでしょう。

でも、30代になると、過去の時間は増えてきます。
段々とあの時のあの事件よりは辛くないと言えるようになってきます。

40、50、60と年代が上がるにしたがって、同じように経験が増えることによって
過去の時間が今の自分を支えているのを強く感じることができるようになるのです。

反対に、辛い思いを体験せずに、50代まで来てしまうと
ちょっとした挫折や事件に耐えられなくなってしまいます。
なぜなら、過去の自分と今の自分の経験が同じだからです。

■2.できるだけ若いうちに

色んな経験をするのは、若いうちのほうがいいというのはそういうことです。
さらに、若いうちは、エネルギーに溢れています。
少々のダメージであれば乗り越える気力も活力もあります。

本当に、涙が枯れるくらい辛い思いをしてください。
その経験が、未来の自分を支えてくれます。

ただね、筆者の場合ですが
その辛さMAXの時代はね、笑えなかったですよ。

人に恵まれていないこと。これが一番辛いです。
自分のことしか考えていない人に囲まれたときは、一目散に退散してくださいね。

■3.乗り越えた時

今は、将来のことなんて全然想像つかないでしょう?
そして、解るのは、今現在自分の置かれている状況や、辛い気持ち、悲しい気持ちだけですよね。

でもね、私なりに辛い思いをしまくった経験を踏まえてはなすと
自分次第でその場から立ち去れるということ、
そして、辛い思いをした分、強くなっているということです。

今はわからないかもしれないけれど
いつかその経験は、私達を助けれくれます。

全ては、自分次第です。
決して、逃げられないわけではないですよ。私達が逃げないだけです。
そして、その決断をするのは、私達です。

乗り越えたときに、より強くなった自分が待っています。

営業職にチャレンジする

筆者はずっと運用専門のシステムエンジニアとして仕事してきたのですが
故郷にUターンするに当たり、コミュニケーション力を高めるべく
営業にチャレンジ中でございます。
■1.体験記

意外とね、しゃべれないものでした…
まずは、RGBという台本のようなものがあるのですが
RGB通りにいくわけないのに、「この通りにやって」と言われ
はなから意味のないことをしているとかなりの抵抗感が発生w
我慢してやると、まるで下手な舞台女優みたいなしゃべりにw

「初心者である筆者は基本ができてないから、基本を身につけてください。」
という気持ちはわかるけれど、本当になんかリアリティのない練習を
繰り返す下手な舞台女優のような筆者。

やっとのことで、RGBのロールプレイングテストをクリアしても
実際のお客様に対応できるわけなく笑

「ここでなんで、そんなこというんだー」という事態に遭遇。
これってね、RGBを叩き込みすぎたせいで
対応方法を考えられなくなっているのでは?という感じでした…
これは、慣れるしかないのかなと思っています。
■2.思い

せっかくその道のプロが切り開いた方法があるのであれば
それを教えてもらってまねることで近道ができるのですからありがたいです。

だけど、決められた通りにしてくださいというのがやっぱり苦手です。
自分で考えて、自分でぶち当たって、自分でリカバリーしてというのが一番身に付きます。
何度教えられても、それを本当にいいと思えないと自分の道具にはならないと思います。

かといって、ロールプレイが全く意味がないとは言い切れません。
最後まで話ができていないという認識を持つことができるのはロールプレイの成果ですからね。

やはり、いくらRGBがあったとしても、
結局臨機応変に対応できる力が求められるのですよね。

必要なのは、要領×臨機応変 であると思った次第です。

そして、セールスというのはごり押しでは絶対に売れないですね。
RGB通りでは、売れない。

では、どうしたらいいのか。
思案中ですね。

■3.むなしさ

やはり、いらない!いらない!と慌てて断られると寂しいですね。
でもね、上手な人はいらない!という言葉を言わせないそうです。

ふーん。
頑張ろう。

同じ課題が続くと飽きるので常に要領を考えよう

同じ課題をこなしていると、飽きてきます。
1週間持てば、いいほうです。

■1.飽きる

できないことがあると、その瞬間は燃えますが
1週間も対策しても克服できないと、イライラして飽きてきます。

筆者の悪い癖かもしれませんが
違うことに興味が向き始めます。

■2.飽きる前に課題を克服する

そうなると、飽きる前に課題を克服することが大切です。
でも、本当に腹落ちをしていないと行動となって現れないものです。

逆に、腹落ちしていないのに
表面的に理解できてしまうのが一番やっかいですね。
■3.要領よくこなせるように

要領よくこなせるようになりたいものですね。
基本、頭がいいと言われる人はポイントを抑えて短期間でこなすようです。

でも、要領なんてやってみて失敗してみて初めて身につくものなのです。

だから、誰でも最初から要領がいいわけはないのです。
そして、要領がいい人も小さな失敗や情報から瞬時にたくさんの情報や予測をしているものです。

例えば、自分にとって何でもないことでAさんから突然謝罪された ということがあれば
Aさんはきっと気に病むタイプなんでしょうし、神経質なのかもしれませんね。

そういう人と仕事をするためには、やはり抑えておかねばならないポイントがあるでしょう。

または、よくあちこちにペンなどを置いたまま、しばらく気が付かないタイプの人は
小さいことは気にしないタイプでしょうし、頭がいっぱいいっぱいなのでしょう。

そういう人は、ぎりぎりにならないと重要な話をしない可能性も高いので
こちらから重要な話を聴きだすように仕向けなければならないでしょう。

やはり、小さなことから大きなことを学ぶというのが
一番大切なことだと思います。

世の中、色んなタイプの人と仕事しなければならない

 

落ち込んでいるはずなのに、さほど落ち込んでいないという状況は
周囲を混乱させるらしく、ちょっと色んな情報が集まってきてしまいびっくりしています。

という話を書きました。

仕事で落ち込まない方法

そのことで少し考察してみました。

■1.周囲の反応をどうしたものか

落ち込んでない時に励まされたり、意図しないことを言われたりすると
波長がずれていてどうしたらいいか悩みます。

先日も書いたのですが、
突然に、隣の人が「仲間外れにしてないからね。」と宣言しに来たりw
心配して「どうしてアドバイスを受け入れてくれないの?私に怒っている?」と訴えてきたり。

さらには「そのプライドの高さが失敗の原因。治さないと、モンスターペアレントになるよ」
などと、ちょっと「それは違うよ。」と言いたくなるものアドバイスなどされてます(苦笑
「そうだよね。とアドバイスには返すものの受け止めてない」等言われまくってます。

本音としては、「いやね、私は単に失敗しただけ」です。
そして、「自己分析している途中です。アドバイスは、受け取ったけど、消化できていない」だけです。
確かに消化できていない自分に腹が立つけれど、それだけなんですw

筆者的には単にこれだけしか考えておらず…
失敗したことは、確かに反省すべきですけど、それ以上でもなくそれ以下でもなく。

困ったものです。筆者の意図とは別に周りはお祭り騒ぎになっているようです。

これってどうしたものか悩んでおります。
■2.今までの人生での経験

今まで、そこまで私の反応にこだわる人がいなかったのですが
「本当の友達だったら言ってるはずだもん」と言われました。
何かがずれていると感じております。

筆者は、今回落ち込んでうじうじすることはなく、
ただ「ちくっしょー」と思い、負けないぞとしか思っていないのに
皆は「私達に怒っているようだった」とのことでした…
そう思っていたのであれば、申し訳ないのですが
もしかしたら、気迫がそうさせたのでしょうか?

ちなみに、トレーナーに聞くと「そんなこと一切ない」とのことでした…
(筆者は、見せてる顔が違うのでしょうか…)

ただね、結局私が失敗し、彼女らが合格しているということで
これを機会にぶちまけられているのもある程度あると感じるのですw

失敗した人はいれば、自分が優秀だと思うのは当然だし、それは仕方がないのです。

筆者は確かに、ちっくしょーと一番がよかったと少し上司の前で泣きましたが
それを同期に話すと
「一番になりたいというのが出てる。研修では皆平等。一番なんてない」と言います。

でもさ、一番がいいよねw

■3.優秀な人は弱みを見せない

なんだかよくわからないですがw
失敗したことで、なんかいろいろ言われていますw

そして、あまり落ち込まず、色々なアドバイスを気にしていない私。
それが周囲を混乱させているのかもしれません。

でも、響かないアドバイスは響かないし、
失敗したからって急に教えたがる人にも辟易します。
しかし、まぁ、失敗したから仕方ないかぐらいにしか感じていない今日この頃。
それが、周囲をイラつかせているのかもしれませんが。
結局優秀に見せたいということは、弱みを見せないということにもつながるのかもしれません。

仕事で落ち込まない方法

仕事で落ち込むことはかなりの頻度であります。
最近、筆者はたいていのことでは落ち込むことは無くなりました。

■1.なぜ落ち込まないのか

もちろん以前は、かなりの頻度で落ち込んだものです。
そして、長く浮上できなかったこともありました。

周りの人と距離を置き、自身の混乱を治めるので精一杯でした。

でも、就職後12年を迎える今、たいていのことでは落ち込まなくなりました。
なぜでしょう?

おそらく、今まで色々な経験をし、底を見てきたからではないかと思います。

■2.経験がものを言う

就職してから、色んな辛い目に合いました。
さすがに死にたいとまでは思いませんでしたが、
今までのプライドや価値観を崩壊させるような出来事で随分苦しめられました。

それに比べると、今の状況はとても希望が持てる状況だと思っているからです。
執拗にせめ続ける上司に2回ほど遭遇し、1回目は周囲がほとんど敵であるという状況で
その方々に受けた苦しみに比べれば、全然辛くないのです。

ただ、落ち込んでいるはずなのに、さほど落ち込んでいないという状況は
周囲を混乱させるらしく、ちょっと色んな情報が集まってきてしまいびっくりしています。

突然に、隣の人が「仲間外れにしてないからね。」と宣言しに来たりw
心配して「どうしてアドバイスを受け入れてくれないの?私に怒っている?」と訴えてきたり。

さらには「そのプライドの高さが失敗の原因。治さないと、モンスターペアレントになるよ」
などと、ちょっと「それは違うよね。」と言いたくなるものアドバイスなどされてます(苦笑
「そうだよね。とアドバイスには返すものの受け止めてない」等言われまくってます。
本音としては、「いやね、私は単に失敗しただけ」です。
そして、「自己分析している途中です。アドバイスは、受け取ったけど、消化できていない」だけです。
確かに消化できていない自分に腹が立つけれど、それだけなんですw

筆者的には単にこれだけしか考えておらず…
失敗したことは、確かに反省すべきですけど、それ以上でもなくそれ以下でもなく。

逆に、色んな人の人間性を垣間見て、そんな風に考えてるんだ と眺めている次第です。
■3.結局

経験が重なってくると、とにもかくにも強くなっていきます。
若いうちは、何度も落ち込んでも構わないと思います。
落ち込んで落ち込んで、それでも落ち込んで、底を見たほうが強くなれます。

逆に、何も落ち込まずに、順調な人生だと、人生の中盤以降の出来事に耐えられなくなります。
これから、親の病気、配偶者の病気、万が一 身近な誰かが死ぬことも起こります。
それと同時に、上司からパワハラだって受けるかもしれないし、部下からのパワハラかもしれない。
仕事をリストラされるかもしれない。

その時、きっと人生の底をみます。
でも、今までの経験が自分を助けてくれるのです。

だから、今の経験はきっと役に立つ。

私達は、過去の自分に支えられて生きるものです。
そして、未来の自分を支えるのは今の自分なのです。

頑張っていきましょうね。

仕事での失敗が責められるときにすべきこと

人は誰でもたくさん失敗します。
それが責められるべき失敗であることも多くあります。

考えてみてください。
失敗して責められたい人はどこにもいません。

■1.失敗をして怒られるのは瞬間的なこと

失敗して、怒られて落ち込んで悩む人も多いと思います。
落ち込みますよね。
しかし、実は、失敗を長く引きずる必要は全くないのです。

むしろ、下向いている暇があったら、
せめて前を向いて、失敗した原因やリカバリー方法を探すことに
意識を向けるべきなのです。

そして、これまで以上にリカバリーに意識を向けることで
周囲の目は、失敗をした私達ではなく、
失敗を取り戻そうとする私達に対する尊敬の念に変わっていくのです。

失敗は、周囲に対する自分の印象を大きく変えるチャンスでもあるのです。
ただ、失敗を失敗のまま流してしまう人は、
できないという印象は変えることができないのです。

■2.失敗を喜ぶ人たち

世の中、結構いい加減なものです。
芸能人が典型ですが、
例えば、過去に歌舞伎のプリンスが仕事を体調不良で休んだはずなのに
六本木で泥酔の上、喧嘩、暴行を受けた事件がありました。

今、世の中は、なんだかその話は、過去のものとなり
触れられもしませんし、なんだかそんな時代もあったな という感じですよね。

もっといえば、女優が有名大学に推薦で進学したにも関わらず
1日も出席せずに、やっと出席する日をメディアに宣言したところ
大学は大騒ぎになり、結局中退した話はもうなかったことのような雰囲気です。

このように案外世の中は、いい加減なのです。
人の記憶もいい加減です。

日々のストレスが高い人たちは、上記のような事件にとにかく飛びついて
大騒ぎをします。
同じく、誰かが失敗するとネタができたと、そのストレスを一気に向けてきます。
さらに、失敗をうじうじと長期間悩む人であれば、当然いじり倒しますよね。

彼らにとって、だれかの失敗はストレス発散のネタであり
そこで、リカバリーにかける気迫を見せられない人は、永遠に獲物になってしまいます。

いじめも、同じ構造なのです。

■3.負けたらダメ

やるべきことは一つです。
自分と強く約束をすること。「絶対に負けない」と。
そして、私達の働く目標を強く呼び起こしてください。

その目標を絶対達成すると心に誓ったのだから、この壁は乗り越えるしかないのです。

そして、他の人から手助けはしてもらえないのです。

できない奴と思われたくなければ、いじり倒されたくなければ
私達のやる気と根性と才能を見せつけるしかないのです。

結果が出るのは、時間がかかるかもしれません。
必ず、いつか見せつけてやるのです。10年先でも20年先になるかもしれません。

しかし、負けないと決心した時の気迫はすさまじいオーラを発します。
それだけでも、周囲には伝わるものです。
本気だしてください。

仕事での自信の作り方

悩みって尽きないですよね。
本当に次から次へと浮かんでは消えていきます。

仕事でいい意味で悩んでいるなら、解決もできますが
根本的なところで悩んでいるのであれば、解決は難しそうです。
■1.悩みの種類

悩みもざまざまあると思いますが、一番大切なのは、
悩みの根本にある原因が自分の意志で変えられることであるかどうか
見極めることです。

例えば、自分の努力の割に成果が出ない仕事があるとします。
単にやり方を間違っているのか、本当に仕事が向いていないのかで
対応が異なります。

・やり方を間違っているのであれば、やり方を変える

・仕事に向いていないのであれば、仕事を変える

簡単に書きましたが、これを見極めるのは相当に難しいです。
仕事に向いているかどうかなんて、何年も仕事をしないとわかりませんし
多くの人は、自分の好きな仕事には就いていないのです。
重ねて、好きな仕事=その分野での才能がある ではありません。
そして、運よく好きな仕事に就いた方は悩むものです。
その仕事の辛さや上手くいかないことがあると、
この仕事、向いていないのではないかと思うこともあるでしょう。

筆者も落ち込んだ時は、そう考えてしまうので気持ちはわかります。
そこで気持ちを切り替えられるかどうかが分かれ目です。

本当に好きな仕事だったり、目標が期限を決めて明確にされている場合、
「こんなことで落ち込んでいる暇はない」はずです。

気持ちを切り替えて、前に進むことだけがやるべきことなのです。

それができないのであれば、その仕事は本当に向いていない仕事になってしまいます。

■2.思い込みによる暗示

最初から興味のない仕事だったりすると目標もないために、
少しの出来事で嫌になり、悩みとなってしまいます。
また、過剰な上司からの叱責を耐える理由もないため
自分がなぜここまで言われるのかと過剰な不満を持ちやすくなります。

この仕事、向いていないと私達が強く思ってしまうことで、
不安はどんどん現実になっていきます。

本当は、やる気にさせる環境さえあれば、私達の能力は開花するかもしれないのに、
良くないことが重なって、向いていないと自分で勝手に判断しているのかもしれません。

思い込みは、非常に素晴らしく
自分ができると思えばできるし、自分ができないと思えばできないのです。

■3.自分を信じる

一番の原因は 自分はできる と自分が心から信じていないことです。
自分が、自分は才能があり、できる人間なんだ と信じる根拠がないことが原因で
自分に対して、自信が持てないのです。

一番身近にいる自分が、自分を信じていないのであれば
いくら頑張っても無駄なのです。

自分ができると自分が納得し、自分を信じることが、根性ややる気の根源です。

自分が、自分を信じなければ、誰が自分を信じますか?

新入社員がどんなことでも全力を尽くさなければいけない理由は、
未来の自分が崩れ落ちそうな時に支えてくれるのは、過去の自分だけだからです。

自分を納得させるのも自分。自分を不安にさせるのも自分。

自分を信じること。忘れないでください。

学歴は関係ないと口に出す人の心理

今の会社で「この会社は学歴関係なく役職になれる!そのうえ、給与もたくさんもらえて生活に余裕ができる」と自慢げに意気揚々と話す人がいます。
これを聞いて、筆者はかなりドン引きしました。

まずもって、初対面で役職者の学歴なんてあんまり気にならないものです。
初対面の時は、新人は役職者を尊敬のまなざしで見ているのです。
それなのに、上記の話を聴かされ興奮する人は、よほどがめつい人ではないかと思うのです。

■1.実はめちゃコンプレックス

学歴は、気にしていないならば話にでないものです。
まして、「学歴がなくても…」なんて、新人に話すことはないはずです。
そもそも、学歴にコンプレックスを持っているのは、話している本人だけであって
この会社でそれをクリアして役職にという話をしても、結局本人のコンプレックスが消えたわけではないのです。

学歴のコンプレックスは見えなくなったんですと公言している時点で、忘れてはない。
強いコンプレックスなのです。
そして、その次にでてくる、金銭の話は、さらに自慢しているように聞こえます。
結局、その人はがめついんでしょう。

「何にもない私が、頑張った結果、億万長者になったかのような話」を聞かせたかったのでしょうが
その言葉から漂ってくるのは、頭の悪い、ガンバリ屋で気の強い女 という いかにも扱いづらいものでしかありませんでした。
できれば、近づきたくないですね。

■2.おそらくメンドクサイかも

コンプレックスのある人間は、かなり扱いが難しくなります。
例えば、上記の役職者は、ことあるごとに「私が学歴がないから馬鹿にされている」と思いこんでしまうでしょうね。
結婚できない人でやたらとイライラしている人が多い理由もコンプレックスのせいですね

コンプレックスは、他人とのコミュニケーションを捻じ曲げる原因にもなります。
なので、そういう人のコンプレックスに触れてしまった場合、かなりめんどくさい事態なります。

相手は、琴線に触れられたことで激情し、感情のしこりを作ってしまいます。
何につけても、反抗心を前面に出してきますから、普通の何十倍の労力を遣ってもなかなか話が進まなくなります。

■3.回避方法

敵にするとめんどくさそうな人は、敵にしてはいけないのです。
というか、敵を作っては自分が仕事がしにくくなるだけです。

ごますりは嫌われますし、裏で陰口を言うのも信用されないものです。
一番は、相手にしないことが大切かと思います。
相手にしないとは、無視するのではなく、
「聞き流す、真剣に話を受け止めて、すぐに忘れる。他の人に話さない。話してもすぐに忘れる」

ただし、相手によっては、自分の意見が反映されていないと怒り狂う役職者もいますので
しばらくは適当に取り入れた振りをすることも大切かもしれません。

とにかく、仕事では上手くやることが重要なのです。
そして、真剣に相手をしなくてもいいのです。

仕事が楽しくない人が楽しくなるためにすべきこと

 

仕事が楽しくないというのは、人生での大打撃です。
事実、自分の苦手な仕事についてしまうと
表面上はいくら取り繕っても、本質的な部分で拒否感情が動き出します。

苦手だけど、頑張ろうと思っていても、
どんなに前向きに考えたふりをしていても、自分はごまかせないのです
■1.原因は

苦手な分野を仕事にすると、面白くない内容の業務が続きます。
できるかできないかではなく、面白くないのです。
わくわくしない、やる気が起きない。その理由は、仕事が面白いと思えない。
たとえ、面白いと思える瞬間があってもそれは蜃気楼のように消えてしまい、
後は、何かしら気持ちの悪い感情が続きます。
一言でいうと、悪い意味のストレスです。

どんなに合う仕事でも、ストレスは感じるものです。
しかし、ストレスには、いい意味のストレスと悪い意味のストレスがあるのです。
いい意味のストレスは、適度な負荷が自分を成長させてくれるばねになるものです。
悪い意味のストレスは、自分に自信を無くさせ、無力にさせ、どんどん悪いほうへ
と自分を導いていきます。

そもそも、仕事が合わないというだけのことで
人生の他の要素での幸福感まで奪われてしまうのです。

■2.何がしたい

学生のうちに自分の向き不向きを自分が把握しておくことは重要です。
そして、もう一つ言えば、
学歴が高ければ高いほど、仕事の選択肢は広がるものです。
学歴だけでなく、頭もよろしければ、もっともっと選択肢は広がります。

しかし、大半の方はそんなに選択肢は広くないのが現実でしょう。
自分に向いている仕事につけている人は、働いている人の2割程度しかいないのではないでしょうか?

楽しく人生を充実して生きるために何をしたらいいのか。を考える前に
そもそも大半の時間を費やしている仕事で本当に自分が満足して働いているか考えてみたほうがよいでしょう。

■3.楽しめるように

今まで、本当に自分に合わない仕事をしていた筆者ですが
やはり言葉ではいえないくらい辛かったですね。
その分野において査定で最高評価を頂いても、
根本的にストレスフルだったということは何も変わりませんでした。

現在、職種を変えてみたところ、かなりストレスが減り、
今までより楽しく仕事を熟し、仕事が楽しいから積極的になり
高い評価を頂いています。

人生を楽しんで充実させるためには、
自分の努力ではどうにもならないことを受け止めることも大切です。

そして、日々の一つ一つに全力を尽くし
自分が納得できる結果を積み重ねることで自信を培うのです。

そこで、何かをすり減らしながら頑張ることも若い時には必要です。
しかし、自分の成長はその環境にふさわしい場所でなければ
何年たとうが、何かに我慢をし、自分をすり減らすような仕事の仕方しかできないものです。

人生で、仕事だけをしたいのであれば、それでよいのですが
私は、人生を楽しみながら充実して生きていきたいと考えています。

もし、人生を楽しみたいと思うのであれば、仕事に執着するのはやめましょう。
もっと大切な何かに目を向けてみてはいかがでしょうか?