NOと言えない理由

図書館で貸し出し中の本で目立つタイトルは
具体的な本の名前は覚えてないけれど

・アサーティブになるために
・はっきり言い返す方法

世の中、
NOと言いたいのに言えない人が多いんでしょうね。

かくいう私も、NOと言えない人です。

■1.なぜNOと言いたいのか

そもそもなぜNOと言いたいのでしょうか?
自分の意見を押し殺しているからではないですか?
「押し殺して」なのか、「押し切られて」なのかわかりませんが。

自分の意見を引っ込めて、相手の意見に乗っ取られてしまった。。。
私の意見はここにあるのに、どうして言えないんだろう。
納得できないという思いが心を駆け巡ります。

■2.なぜ自分の意見を殺してしまうのか

相手を想ってのことだったり、協調性をとるためだったり、
上司の決断だったり、キレ気味な相手に遠慮したり、
いろいろ理由はあります。
でも、一番の原因は、自分に自信がないことです。

どこか自分を恥じていたり、
自分で自分を認めていなかったりしませんか?

■3.自分を認めることが大切

自分で自分を認めると言っても、どうすればいいのか。
例えば、「まぁ、いいか」と妥協する癖ありませんか?

一度だけ、とことんやり抜いてみてください。
自分がこれで本当に満足できた!と自分が文句のないレベルを
達成してみるのです。

もちろん時間はかかります。
でも、時間をかけた分、どんな角度から突っ込まれても
切り返せる知識がついています。

時間の分だけ丹精込めたものに対する情熱が
私たちのの中でも育っているはずです。

■4.仕事に対するプライドを持て!

私たちに足りないのは
相手を圧倒するほどの情熱なのです。

情熱といえば、青春時代みたいなイメージですが
言い方を変えると、
今、自分が携わっている仕事に対するプライドです。

私は、もっともっと自分の仕事に対するプライドを持ちたい。

プライドを持って仕事をする。
自分に恥ずかしくない仕事をする。

これが、私たちにとって重要なことではないでしょうか?

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