仕事での自信の作り方

悩みって尽きないですよね。
本当に次から次へと浮かんでは消えていきます。

仕事でいい意味で悩んでいるなら、解決もできますが
根本的なところで悩んでいるのであれば、解決は難しそうです。
■1.悩みの種類

悩みもざまざまあると思いますが、一番大切なのは、
悩みの根本にある原因が自分の意志で変えられることであるかどうか
見極めることです。

例えば、自分の努力の割に成果が出ない仕事があるとします。
単にやり方を間違っているのか、本当に仕事が向いていないのかで
対応が異なります。

・やり方を間違っているのであれば、やり方を変える

・仕事に向いていないのであれば、仕事を変える

簡単に書きましたが、これを見極めるのは相当に難しいです。
仕事に向いているかどうかなんて、何年も仕事をしないとわかりませんし
多くの人は、自分の好きな仕事には就いていないのです。
重ねて、好きな仕事=その分野での才能がある ではありません。
そして、運よく好きな仕事に就いた方は悩むものです。
その仕事の辛さや上手くいかないことがあると、
この仕事、向いていないのではないかと思うこともあるでしょう。

筆者も落ち込んだ時は、そう考えてしまうので気持ちはわかります。
そこで気持ちを切り替えられるかどうかが分かれ目です。

本当に好きな仕事だったり、目標が期限を決めて明確にされている場合、
「こんなことで落ち込んでいる暇はない」はずです。

気持ちを切り替えて、前に進むことだけがやるべきことなのです。

それができないのであれば、その仕事は本当に向いていない仕事になってしまいます。

■2.思い込みによる暗示

最初から興味のない仕事だったりすると目標もないために、
少しの出来事で嫌になり、悩みとなってしまいます。
また、過剰な上司からの叱責を耐える理由もないため
自分がなぜここまで言われるのかと過剰な不満を持ちやすくなります。

この仕事、向いていないと私達が強く思ってしまうことで、
不安はどんどん現実になっていきます。

本当は、やる気にさせる環境さえあれば、私達の能力は開花するかもしれないのに、
良くないことが重なって、向いていないと自分で勝手に判断しているのかもしれません。

思い込みは、非常に素晴らしく
自分ができると思えばできるし、自分ができないと思えばできないのです。

■3.自分を信じる

一番の原因は 自分はできる と自分が心から信じていないことです。
自分が、自分は才能があり、できる人間なんだ と信じる根拠がないことが原因で
自分に対して、自信が持てないのです。

一番身近にいる自分が、自分を信じていないのであれば
いくら頑張っても無駄なのです。

自分ができると自分が納得し、自分を信じることが、根性ややる気の根源です。

自分が、自分を信じなければ、誰が自分を信じますか?

新入社員がどんなことでも全力を尽くさなければいけない理由は、
未来の自分が崩れ落ちそうな時に支えてくれるのは、過去の自分だけだからです。

自分を納得させるのも自分。自分を不安にさせるのも自分。

自分を信じること。忘れないでください。

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