メンタルを強くするためにできることを教えてくれる書籍紹介

精神的に強くなりたいですよね。
そうすれば、どんなに楽になることか。と思う人はたくさんいます。

例えば、テニスの錦織圭は、世界のTOP達と戦うとき不安はないのでしょうか?
絶対不安はありますよね。世界で戦う選手にとって、メンタルはとても重要です。

実力はありながら、結果が出せない選手をたくさん見かけませんか?
たった一瞬、精神の弱い面が出てしまったが故に、金メダルを逃す。
そんな可能性に押しつぶされないように、トップの選手たちは、メンタルを強くする訓練をしています。

そして、その訓練は私達の日常にも応用できるものばかりです。
ポジティブエネルギー、姿勢、モチベーション、イメージ、運動、食事、呼吸、
ユーモア、癖、ストレス
さまざまな要素から、最高の私達を作り上げるためにすべきことを丁寧に説明しています。

この本の内から紐解く最高の自分を保ち、最高の結果を出すことについて
考えてみましょう。

■1.望むときにいつでもベストな自分でいられる方法

この本によると、怒りなどのネガティブな心理は、全ての行動へ密接に影響を与えるそうです。著者は、行動の質が心理状態によって著しく左右されると説きます。
怒りなどで支配された心理状態では複雑な問題を解決することが難しいのは周知のとおりであり、感情をいかにコントロールし、望むときにいつでもベストな自分を作り出せる方法が、メンタルタフネスであると説きます。

なるほどーの一言です。
私達の問題のほとんどは、出来事ではなくそれに反応する心理が原因ですよね。

別に機械的になれと言っているのではなく、
ある程度感情をコントロールできるようになれば、
仕事をする上では本当に優秀人材になれます。

ヒステリックに叫ぶ部下をするっとかわし、たしなめることや
上から目線でしゃべる人にも冷静にちくりと釘をさせる
なにより、自分がため込まなくて済む

感情が悪いわけではないですが、感情に支配されて
相手の一言一言に反応してしまうのは、疲れ果ててしまいます。
そのうち、相手に苦手意識を抱きだし、胃痛の原因になんてことになったらたまりません。

自分のメンタルを鍛えることで、苦手なものを克服でき一皮むければ
これ以上のことはありません。

この本を読んで、原理原則を知ることで少しでも行動を変化させることができれば
辛いという気持ちから何とかしよう・何とかできるという気持ちに変わっていくことでしょう。

ぜひ、強くなりたい私達に読んでほしい一冊です。

 

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