悩み事で眠れないのは考えすぎの予感

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眠れないときは、さほど体が疲れておらず
気になることがあって頭が冴えてしまっているのです。

なにか気になることありませんか?

■1.要領の差

私達は、こんなに考えて思い悩んでいて、何も手につかなくて夜も眠れないのに
別の人が同じ状況になったら、その人は夜もぐっすり寝てるし
ご飯もモリモリ食べるし、さほど深刻に考えてない様子。

この違いはなんでしょうか?
一瞬でもその人を馬鹿じゃないのかと思った人は、正解です。
そう、馬鹿なのです。正確に書くと、わざと馬鹿なふりをしているのです。

なぜかというと、深刻に考えても考えなくても何も変わらないからです。

■2.真面目もほどほどに

深刻に考えないふりをしているのです。
だって、深刻に考えてご飯も喉を通らなくて周囲に心配かけて何の得がありますか?
欲しいのは、周囲の同情ですか?違いますよね。

であれば、深刻だけど、考えながらも深くは考えないことも時には必要なのです。

私だったら、ものすごく運動をしまくったり、
好きなことを限界まで追及して、疲れ切って寝ちゃうことを選びます。

だって、深刻だけど考えても答えがすぐに出ないなら
いったん離れてから考えるといい考えも浮かぶかもしれないです。

■3.なんでも解決するし、必ずできます

といっても、長年の性格は急には変わりません。
それに、落ち込んでる最中の人の気持ちを無視して、無理やり考えるなとはいいません。
落ち込んでる人に明るく、考えるからだめなんだよ。とも言えません。

人は、気持ちを十分に消化できるまでなかなか歩き出せない生き物です。
そのスピードは人それぞれです。
焦ることもないし、それで悩むこともないです。
時が来たら、必ず私たちの気持ちが歩き出せる日が来ます。

でも、もし深刻に考えることで疲れ切っていて
変わりたいと思う心が芽生えているのなら、考えないふりをしてみてください。

考えないとは、放棄する・逃避するとは違います。そのことに集中しすぎないことです。

今、そのことで頭がいっぱいかもしれませんが
すこし視線をずらせば、なにかが見つかるかもしれません

宝さがしで下ばかり探しても宝は見つからないけど
少し休憩をした時に空に虹が出ていたら気持ちは晴れるものですよ。

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