好印象で仕事をやりやすくする3つのポイント

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楽しく働くためには、周囲に良い印象を持ってもらうことも重要です。

 

■1.人の印象は、言葉、外見、表情も重要

人の印象は、話し言葉のみで決定されるのではなく
外見、表情、身振り手振りを総合して決められます。

究極を突き詰めると、
周囲の人に対する好意が感じ取れれば印象は良くなります。
だらしない外見をしていれば、
周囲に対する配慮はもちろんないため嫌煙されます。
表情が暗い、等も同様の理由で嫌われます。

逆の立場で考えるとわかると思いますが
初めてのデートでおしゃれをしてくる人には好意を持つものですが
だらしない格好で登場したら、次はないと思いますよね?

■2.行動の一貫性

今の会社で雇止めされたアラフォー派遣さんでしたが、
周囲の人に上から目線の態度で接し、気に入らないことがあると、
すぐにキレてキツイ言葉と態度を出しまくる人でした。

しかし、自分の機嫌がいい時や、よいしょされている時などに
「この職場の建築方式が風水的に最悪だから、病人が多い。
私はパワーストーンで身を護っている」と堂々と説教していました。

仕事では、潔癖主義なのに
占いやパワーストーンの守られていると言い出すあたりが
とてもびっくりしました。

趣味は、何でもしていただいていいのです。
しかし、潔癖で曖昧なことが嫌いな態度を示していたのに、
もっとも曖昧な分野である占いやパワーストーンを信じている、
そのギャップがかわいいではなく、まったく印象が定まらないのです。
全体として精神のバランスが取れていない印象を受けてしまいました。

20代であれば、占いやパワーストーンできゃぴきゃぴいうのもわかりますが
40代で専門職業ではないのに、自分で楽しむ以外に
占いやらパワーストーンやらを真剣に解説しているのを見ると
ちょっと異様なものを感じました。
■3.自分の立場をわきまえる

前職でどんなに輝かしい実績を残したとしても、新しい職場では新人です。
これを忘れて上から目線でどんどん改革をしたがる人がいます。

タイミングが合えば、重宝されるでしょうが
基本的に突然来て上から目線で話す人は嫌われます。

なぜかというと、相手との関係性もできていないし、
自分は新人であるということを踏まえると、
意見をするにしても上から目線で話すことはできないはずです。

改革をする、知識があるは、上から目線で話す理由にはなりません。
相手を認め、大切に思うのであれば、
まずは謙虚に周囲に溶け込む努力をすべきです。

自分の立場がどういう立場かを理解できない人は
要は、コミュニケーション能力が低いだけです。

自分の立場で、どういうものの言い方をすれば好意的にとられるのか
色んな伝え方があります。

その発言をする前に、いったん呼吸してから言葉にしましょう。

付け加えると、
過度に喧嘩腰で、上から目線でしか話せない人は
組織に所属できずに派遣でしか働けない人が多いみたいです。

知り合いに2名ほどそんな人がいるのですが
残念な限りですね。

■4.まとめ

良い印象をもってもらうためには

相手に好意を伝える振る舞いを心がけ

行動に一貫性を持たせることでひひとなりを理解してもらい

自分の立場をわきまえること

が大切になります。
人には、嫌われたくないし、良い印象を持ってほしいですよね。
少しの心がけで働きやすくなるのであれば
前向きに取り組んでみましょうね。

 

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