恋人が仕事ばかり、恋人は仕事、色んな形があると思います。
恋人と仕事の間で揺らめく私達。
我に返ったときは、独りぼっちで、寂しさを隠せない時もありますよね。
■1.独りぼっち
寂しさに気が付くとき、自分の歩んできた道を振り返るものです。
このままでいいのか。と思ってしまったら、悩みが出てくるものです。
私達は、今まで一人で頑張ってきたのです。そして、気が付いた。
気が付いたら、独りぼっちになってた。
友達もいるし、仕事もあるけれど。
今まで、仕事に夢中になって、仕事で成果も出して、目標は達成した。
だけど、いつの間にか独りぼっちな気分。
なんて、悩んでる人多いですよね。
私は一人になっても平気ですが、やっぱりなにかトラブルがあった時など
一人は孤独感半端ないし、辛いものです。
■2.自己責任
以前から、お伝えしているように、仕事は手段であり、目的ではありません。
それは、目標として出世するというのがあるのはよいことです。
しかし、重要なのは人生を豊かに満足して生きることです。
仕事に没頭して、人生の他の要素を忘れるというのは、
人生のバランスが崩れていること絶対です。
仕事が楽しければ、没頭してもよいのでしょうが
仕事以外でも、恋愛、子育て、遊びと人生を楽しむ要素はたくさんあります。
仕事以外の人生の要素を忘れて、生きてきた結果が今なのですね。
言っておきますが、仕事は手段です。
その手段に、必要以上に全力を掲げる理由はなんでしょうか?
人生は、さまざまな要素が組み合わさることで形作られていきます。
そのバランスが、取れていればいるほど充実したものになっていきます。
いままでは、仕事に没頭することで充実感を得た気になっていたのです。
そして今、私達はそれがさほど意味をなさない結果になっていることに気が付いたのです。
仕事は、人生を支える要素にしか過ぎない。
そして、仕事以外のその他を捨て去ってきた私達は、仕事がなければ何も残らないという思いに
駆られています。
しかし、自分が選んだ道であり、自己責任なのです。
■3.立ち止まって
時は遅いかもしれないけれど、いったん立ち止まる機会を得たのです。
今までの生き方では、なにか足りないと自分が感じていることを認めてください。
孤独は、人を意固地にさせます。
プライドを研ぎ澄まさせます。
例えば、家族というものは、いてくれるだけで助かるものです。
必要ないと感じていても、支えてくれるという感覚は、ものすごい安心感を与えます。
孤独と戦うことは、辛くてたまりません。
本当は、温かくて安心できる場所でゆっくり眠りたいと思うのは、皆一緒です。
それを抑えたり、忘れたふりして生きていくのは
精神的にも辛いのではないでしょうか?
ちゃんと素直になれる人には、幸福の神様がほほ笑むものです。
立ち止まる時が早ければ早いほど、やり直しは効くものです。
頑張って人生のバランスを取り戻しましょう、