周囲の期待とモチベーションの関係

周囲の期待が大きければ大きいほど、周囲から干渉を受けやすいものです。
■1.干渉が起こるとき
人って興味がある人間には過剰に干渉してしまいます。
それが本人が必要としていることであれば何も問題はないのですが
必要とされていない時に、必要のない助言をもらうことほど
腹立たしいことはありません。
何を自己中なことをいうか。と思われる人もいるかもしれません。
確かにこうすればいいのにああすればいいのにと明確に誰もが思う場面では
助言は必要なものであり受け止めるべきものであることは当然です。
ただ、確固たる人格を持った他人に対して、相手の意見を聞かずに
自分本位の助言のみを手渡すことほど、自己中心的なことはないのではないでしょうか?
■2.言い方の問題
助言を手渡すには、言い方の問題が強く影響します。
言い方ひとつで、わけのわからないことを言うなと思いますし、
何を言っているかわからないという事態になりかねません。
筆者には、直属の上司より上の上司(一般的な部長クラス)がおり
このかたからいろいろと助言いただくのですが、
なんだかよく理解できない助言が多く、言い方もなんだか上から目線なので
助言いただいた日から2~3日まったくやる気がなくなってしまうという現状に悩んでいます。
結局仕事の仕方がわからなくなり、動けなくなるし
やたらとむかつくで大変です。
1日1回ならまだしも、1日3回商談があると商談が終わるたびに
助言が始まるので本当に苦痛です。
他の方の助言はなるほどと思うのに
この上司だけはなぜに?と思う今日後のごろです。
■3.期待値の裏返しかも、
筆者は、入社してから運よく高成績をキープしており、
周囲の態度が最初と段々変わってきています。
先ほどの上司は、最初は質問してもめんどくさそうな感じだったのが
最近は書いた通り、頻繁な助言があります。
もしかしたら、期待値が上がったことで
なんとか育てたいという気持ちが盛り上がったのかもしれません。
何も言われなくなったら、終わりといいますが
やたらと挑戦的な助言をされるのであれば、何にもいらないと
常々思います。
営業とは、攻撃的に攻めるのではなく
北風と太陽ではないですが、ポカポカと暖めてあげるほうが
みんな幸せになれると思いますが、どうなんでしょうかね?

仕事が激務であれば自分が耐えている理由を探そう!

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仕事が激務の時って、心も荒みます。
仕事は全てじゃないから、もっと楽な仕事がいいと誰しも考えます。
でも、激務の人でも本当に楽しくてたまらない人もいます。

■1.原因は

自分のキャパに対して、オーバーした仕事を熟さなくてはならないとき
会社の経営は大丈夫でしょうか?

少ない人数で多くの業務を回さなくてはならないのは
会社が人件費をけっちている可能性が高いとは思いませんか?

それとも、教育視点の一環でわざとキャパ限界の仕事を任せる会社もあります。

どちらにしろ、私達が仕事多すぎと思うときは、
先回りして仕事をコントロールすることを心がけるべきです。

■2.何がしたい

仕事が激務だというのは、体力面で激務なのか 精神面で激務なのか
色々と激務にも種類があるものです。
ただし、共通するのは、休みがないということではないでしょうか?

私の今の会社は、かなりの激務を与える会社だと思います。
しかし、皆割に和気あいあいと仕事をしています。
その理由は、皆が進んで激務を行いたいと希望しているからです。

達成欲が尋常でない人々は場合、
激務は目標となり、それを乗り越えることで一種の喜びを感じます。
だって、誰もなし遂げたことのない偉業を成し遂げるには
それぐらいのガッツがないとできないものです。

目標もなく激務についていることは、おそらくこの世の地獄ではないでしょうか?
激務についている今、考える余裕はないかもしれませんが
本当は何がしたいのかを考え、今の激務を耐えている理由を探してみましょう。

■3.楽しめるように

激務であろうとなかろうと、楽しくない仕事は私達を落とします。
仕事は、どこかに楽しみがなければ続けられません。

今の仕事を楽しくするには、目標が必要です。
そのあとは、職場の雰囲気、人間関係が良好なことが絶対条件です。

このご時世、経営も簡単ではないと思いますが
従業員がいかに楽しんでモチベーションを落とさない環境を作るかが
重要です。

仕事は、楽しくおかしく、一生懸命にすること。

それができる人は、人生を充実して生きる人だと思います。