自分に合った仕事につけば働きやすくなる

毎日、毎日、どんな気持ちで仕事に向かっていますか?
どんな仕事でも、仕事に行く時は、すこしはいきたくないなと
思ってしまうものです。

しかし、自分に向いている仕事であれば
ストレスは激減し、前向きな気持ちは長く続くようになるのです。

■1.向き不向きの重要性

仕事が自分に合わないと次のようなことが起こり始めます。
常にイライラ、ストレスがたまる。
性格もネガティブになり、なんだか毎日面白くない。
周囲の人間ともトラブルの兆し。
なんでこんなに不幸なの。と色々と考えつづけてしまうようになります。

自分の選んだ仕事が、自分に合っていない
たったそれだけのことで全てがネガティブに向かってしまうのです。

■2.嫌なことと不向きは一致しない

嫌な仕事と自分に合わない仕事は一致しません。
やりたくないけれど、実は向いている仕事はたくさんあります。

向いているかどうか判断する基準は一つ。
その仕事をやってみて、自由を感じるかどうかです。

向いていない仕事は、イライラとネガティブな心にさせます。
確かにしばらくその職に就いていればそれなりの成果や達成感は出せるようになります。
しかし、常に不満を多く抱える状態が続くことになります。

しかし、向いている仕事であれば、嫌なことはありはするのですが
大した問題ではないと感じることができます。
さらに、得意なことをしているため、成果もでやすいため
いい波に乗ることができるのです。
■3.仕事は日常だと思え

三度の飯を食べるごとく、仕事は毎日行う日常なのです。
だから、空気のように負担にならず息を吐くようにこなすことが大切なのです。

息をするたびに、今吸い込んだ空気が淀んでいたといちいちネガティブに
反応している人はいませんよね。
ただ、綺麗な空気を取り入れたときは、心がすっきりとしますが。

仕事をこなすということは息をするように
自分に負担をかけないことが大切です。

人生におけるすべての要素はポジティブであるべきなのです。
そして、それをコントロールするのは私達であって
仕事ではないのです。

自分を幸せにする主導権は私達しだいなのです。

仕事も恋も成績もすべては運。いい波に乗ることが大切。

 

人生、努力で乗り越えられる。
そんな名言よく聞きます。
最近、努力だけじゃないよね。とつくづく思うのです。

■1.能力と努力と運の比重

何かを欲しいと思った瞬間から、それを手に入れるための努力が開始されます。
いくら頑張っても手に入れられない人もいれば、
苦労をしないで手に入れる人もいます。

それこそ、最初から才能がある人、運に恵まれる人はあまり苦労をせずに
一定の成果を得られます。

では、能力も運もない人は、ひたすら努力し、その穴を埋めることで
同じ成果を出すことができます。

ただ、能力や運がある人が同じ努力をした場合、
より高い成果を出すことは請け合いです。

能力が合っても運がなければ、成果は出せません。
能力がなくても運に恵まれていれば、それなりの成果になります。

たとえば、数学の難しい公式を発見したとして
それを誰かに伝えることができなければ、発見していないのと同じです。
たまたま、友人がそれは大発見だと認識し、世界に発表できれば
天才として持てはやされることになります。

それと同じで、能力があっても有効に能力を発揮できなければ、無能と同じであり、
もしその能力を見いだしてもらえる運に恵まれれば、大きな成果があげられるのです。

また、大した能力はないが、たまたま偶然にその公式を発見し、
偶然が重なり、世にその発見が知れ渡り、天才扱いを受けることもあります。
つまり成果に対する、能力:運:努力の比率は ある程度の域になると
運がかなりの比率を占めることになるのです。
■2.重要なのは良い波に乗る

重要なのは、評価される努力をするのではなく、
良い波にのる努力をすることです。

良い波とは、自分が常に理想的な心理状態(=IPS)を保ち続けることです。

一度、成功すると一時的に自分に自信が持てます。
その時に再度成果を上げると自信が確信に変わります。
その確信を持った状態で、成功を続けるともはや自分の波に乗りまくっているので
失敗してもそこまで苦にならずに、
いえ、ここまで来ると失敗がたまたま起こったアクシデントと認識されるようになります。

方向を間違えたままで努力を重ね、たまたま成功したとしても
それはいずれ限界を迎えます。

重要なのは、良い波にのることであり、
自分に自信を持つことなのです。

■3.他人の言うことに惑わされるな

相手が意見してきたり、上司や会社が指示していることは数字的な指数であり、
それをすることで必ず成果が上がるわけではないことを理解してください。

大切なのは、私達が私達の良い波に乗り、
私達が納得した形で、正しい成果を上げることのほうがきわめて重要なのです。

周囲に惑わされず、正しい選択と正しい努力、そして 運を掴むように
頑張っていきましょうね。

他人に相談するときの注意点。他人の不幸は蜜の味

べらべらと自分のことをいろんな人に話すと、本当に自分が損します。
自分は真剣に相談したつもりでも、
相手は特にそんなに重要だと思っていないことがほとんどです。
■1.自分が話した話は他人同士のネタになる

いろいろ理由はあれ、自分ではなく、
他人の話題はコミュニケーションの材料にはもってこいです。

いくら、他人の心配をしたって本人のいないところでは
ただの噂話になるだけですし、それを聞いた本人は
絶対にいい気分はしません。

信頼していた友人から 「○○が心配してたよ。」なんて聞きたくないですよね。
逆に、私のいない場所で何を話されてたんだろうと思いますよね…

■2.他人の話のネタになるのか

信用とか信頼とかいろいろありますが
結局、他人の意見なんてあまり意味がありません。

自分のおもりとなっている出来事を話して自分がすっきりするだけならば
運動でもして、ストレスを発散させるほうがよっぽど健全です。

話すことで発散させたいなら、全くの赤の他人にすべきです。

■3.無言が一番

結局、自分のことは自分で解決できるのが一番いいのです。
いくら愚痴ったからと言って、何も変わらないのであれば
愚痴らないほうがいいですし、ましてや他人の噂の材料になる話をすることは
避けたほうがいいかもしれませんね。

他人の不幸は蜜の味。

お忘れなく。

新しいことを始めよう!

最近、日常がマンネリ化していませんか?
刺激を得るためにも、新しい何かを始めてみませんか?

■1.ぼんやりしてやる気が出ない

日常がマンネリ化してくると、ぼんやりすることが多くなります。
なにか気分をリフレッシュさせることも大切です。

リフレッシュをしないまま、仕事を続けると
同じような時間が永遠に続くことで仕事の生産性は確実に落ちていきます。

■2.リフレッシュは無駄ではない

リフレッシュは、無駄ではありません。むしろ優秀なビジネスマンは
やりたいこと、つまり趣味がたくさんあるものです。

それがないということは、ただただ仕事に振り回されて生きているだけなのです。
仕事が好きというのであれば、止めませんが
時には、違う方向を向いて気分をあげることも仕事を上手くやる方法かもしれません。

■3.趣味が自分を助ける

このように、好きなことがある人間はかなり強いです。
もしかしたら、趣味が仕事につながることもあるかもしれません。

さて、私の趣味はなんでしょうか?
楽しみですね。

仕事で落ち込まない方法

仕事で落ち込むことはかなりの頻度であります。
最近、筆者はたいていのことでは落ち込むことは無くなりました。

■1.なぜ落ち込まないのか

もちろん以前は、かなりの頻度で落ち込んだものです。
そして、長く浮上できなかったこともありました。

周りの人と距離を置き、自身の混乱を治めるので精一杯でした。

でも、就職後12年を迎える今、たいていのことでは落ち込まなくなりました。
なぜでしょう?

おそらく、今まで色々な経験をし、底を見てきたからではないかと思います。

■2.経験がものを言う

就職してから、色んな辛い目に合いました。
さすがに死にたいとまでは思いませんでしたが、
今までのプライドや価値観を崩壊させるような出来事で随分苦しめられました。

それに比べると、今の状況はとても希望が持てる状況だと思っているからです。
執拗にせめ続ける上司に2回ほど遭遇し、1回目は周囲がほとんど敵であるという状況で
その方々に受けた苦しみに比べれば、全然辛くないのです。

ただ、落ち込んでいるはずなのに、さほど落ち込んでいないという状況は
周囲を混乱させるらしく、ちょっと色んな情報が集まってきてしまいびっくりしています。

突然に、隣の人が「仲間外れにしてないからね。」と宣言しに来たりw
心配して「どうしてアドバイスを受け入れてくれないの?私に怒っている?」と訴えてきたり。

さらには「そのプライドの高さが失敗の原因。治さないと、モンスターペアレントになるよ」
などと、ちょっと「それは違うよね。」と言いたくなるものアドバイスなどされてます(苦笑
「そうだよね。とアドバイスには返すものの受け止めてない」等言われまくってます。
本音としては、「いやね、私は単に失敗しただけ」です。
そして、「自己分析している途中です。アドバイスは、受け取ったけど、消化できていない」だけです。
確かに消化できていない自分に腹が立つけれど、それだけなんですw

筆者的には単にこれだけしか考えておらず…
失敗したことは、確かに反省すべきですけど、それ以上でもなくそれ以下でもなく。

逆に、色んな人の人間性を垣間見て、そんな風に考えてるんだ と眺めている次第です。
■3.結局

経験が重なってくると、とにもかくにも強くなっていきます。
若いうちは、何度も落ち込んでも構わないと思います。
落ち込んで落ち込んで、それでも落ち込んで、底を見たほうが強くなれます。

逆に、何も落ち込まずに、順調な人生だと、人生の中盤以降の出来事に耐えられなくなります。
これから、親の病気、配偶者の病気、万が一 身近な誰かが死ぬことも起こります。
それと同時に、上司からパワハラだって受けるかもしれないし、部下からのパワハラかもしれない。
仕事をリストラされるかもしれない。

その時、きっと人生の底をみます。
でも、今までの経験が自分を助けてくれるのです。

だから、今の経験はきっと役に立つ。

私達は、過去の自分に支えられて生きるものです。
そして、未来の自分を支えるのは今の自分なのです。

頑張っていきましょうね。

自分の体質を知ろう

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世の中、色々な体質の人がいます。
特に虚弱体質の人は、注意が必要です。
とても疲れやすく、横になる頻度が高い場合、仕事などでサボりの烙印を押されたり
人に不快な印象を与えてしまう可能性もあります。

■1.他人にはわからない疲れ

普通レベルの体質の人には、虚弱体質の人の気持ちや疲れ具合は全くわかりません。
そのため、単に、楽したいのではないかと誤解されやすいのです。
虚弱体質の方は、胃腸も強くなく、体力もありません。
そのため、疲れがとれるもの遅く、もっと言えば日常を送ることだけでも精一杯なのです。

ところが、体力がある体質の方は、この気持ちが全く理解できません。
そればかりか、虚弱の人をみては、あいつはサボっている。こっちに仕事を押し付けていると
イライラするばかりなのです。

■2.体力をある程度付ける

体質的なことはある程度は、しょうがないのですが、
虚弱の人も自分が疲れやすいことを自覚しているのであれば、周囲に迷惑をかけないように
努力はするべきです。

漢方などでは、虚弱体質を改善する薬もあります。
または、運用などを積極的に行うことで、体は強くなっていくものです。

それなのに、虚弱体質を改善しようともせずに
毎日横になってばかりだと、ますます虚弱体質は進んでしまいます。

世の中、一人で生きていけるわけはありません。
必ず彼らに助けられているものです。

それなのに、自分の体がきついからと自分だけが納得してどうするのかなと思います。
次第に、誰からも相手にされない自分になっていくのではないでしょうか?
大事なのは、虚弱を克服しようとしていると周囲に理解し、評価してもらうことなのです。

■3.自分のために

虚弱を改善するのは、人のためではなく、自分のためです。
体力が着けば、もっといろいろなことができるようになります。

できるできないの区切りの要素に、体力はとても重要です。
体力があれば、できることが広がります。
精神も強くなるものです。

自分に対する信用も上がります。
自分が今より、高いステップに進むためには必ず体力を高く保つことです。

今の自分の弱みを、改善して思い通りに生きていきましょうね。

感情論から脱却して上手に生きる

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仕事って人生の大半を費やしています。
この仕事で、悩みがあり、解決できないと一生苦しむことになりますよね。
ただ、負けないと感情論で乗り切ることではありません。
賢く、強く、生きていきましょう!
■1.世の中、基本的に上手くいかない

世の中、大体上手くいかないことばかりです。
人に流されて生きてきた人は、当然人の思い通りの結果にしかなりません。

そして、人は、自分の利益のことしか視野にないものです。
人が私達の利益を第一におくことはめったにありません。
だから、人の言いなりになっていればそのしわ寄せが私達に来る可能性もあるのです。
たくさんの下心が、渦巻く世の中では基本的に受け身の姿勢では
上手くいかないものです。

自分のやりたいことをしたければ、それをやってほしいと考える人と交渉するのが
一番です。

とにかく、ただただ自然に、運に任せているばかりでは
何もうまくいかなくて当然なのです。
■2.上手く生きていくには
上手く生きるためには、大局を見ることが大切です。
目の前の小さな出来事ではなく、大きな視野を持って物事を考えてみましょう。

そして、要領よく行動することです。
時間がいくらでもあるからと、ボーっとしてしまう気持ちもわかるのですが
例えば、この1時間に契約を2件とって、10万のインセンティブをもらえる人がいるとすれば
どうでしょうか?

ベテランの売り子と新人の売り子の売り上げの差は、
要領の差だったりもします。

私達は、人生で何を成し遂げたいのか。そのためにどう行動すべきかを
しっかりと考え、それに近づく最短距離を取っていく必要があるのです。

失敗したとしても、次は、成功するかもしれません。
繰り返し、TRY&CHEAKを繰り返すことで、より成功に近づくことができるのです。

目標は何か。これが一番大切なことなのです。

■3.自分次第

自分の時間は、限られています。
だけど、自分の仕事を他人に手伝ってもらうことで100倍の成果を得ることができるようになります。

しかし、それは、自分が何をすべきかということが分かっている前提の上の話です。
時々、自分が何をしたいのかわからないまま、動き出してしまう人がいますが
それでは、人生の迷子になるのと同じです。

とりあえずは、なにをするのか、それがだめならどうするのかぐらいは
しっかり考えて旅立ちたいものです。

すべては自分次第。
本当にその通りです。 私達が全てを決める権利があるのです。
世の中が、幸せなのか、不幸なのかすら、私達が決められるのです。

それが、主体性であり、自立であり、考える葦であるということなのです。

生きがいは仕事だけと言わずに

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恋人が仕事ばかり、恋人は仕事、色んな形があると思います。
恋人と仕事、両思いもあれば、三角関係になることも。
我に返ったときは、独りぼっちで、寂しさを隠せない時もありますよね。

■1.独りぼっち

寂しさに気が付くとき、自分の歩んできた道を振り返るものです。
このままでいいのか。と思ってしまったら、悩みが出てくるものです。

私達は、今まで一人で頑張ってきたのです。そして、それに気が付いた。
気が付いたら、独りぼっちになってた。
友達もいるし、仕事もあるけれど。

今まで、仕事に夢中になって、仕事で成果も出して、目標は達成した。
だけど、いつの間にか独りぼっち。

なんて、悩んでる人多いですよね。

私は一人になっても平気ですが、やっぱりなにかトラブルがあった時など
一人は孤独感半端ないし、辛いものです。

■2.自己責任

以前から、お伝えしているように、仕事は手段であり、目的ではありません。
それは、目標として出世するというのがあるのはよいことです。

しかし、重要なのは人生を豊かに満足して生きることです。

仕事に没頭して、人生の他の要素を忘れるというのは、
人生のバランスが崩れていること絶対です。

仕事が楽しければ、没頭してもよいのでしょうが
仕事以外でも、恋愛、子育て、遊びと人生を楽しむ要素はたくさんあります。

仕事一筋で生きてしまうと、もし仕事で問題があった時に
逃げ出す場所がありません。

かたや、仕事と恋愛、子育てとバランスを取っていれば、
仕事で失敗しても、恋愛や子育てによって救われることもあります。

バランスにかけた生活を送っておいて、
後になって、色々と嘆くのはどうなんでしょうか?

今まで生きてきた結果に不満を持つなんて、今までの生き方を否定しているのと同じです。

今までの生き方は、自分で決断をしてきたのです。
その決断の結果にストレスを感じるのであれば、今までの自分が間違っていたのです。

今までの自分は、間違っていたと思いますか?
きっと間違ってなんていないですよね。

■3.立ち止まって

私達は、仕事に集中しているといつの間にか時がたっていることが多々あります。
四半期に一度、必ず立ち止まって、自分の人生について考える時間が必要です。

今の自分と将来なりたい自分。
ちゃんと、なりたい自分への道を歩んでいるのか?
ベクトル外れていないか?

目の前の道ばかりをながめずに、ときどき大きな地図を広げて
現在地を確認することも忘れないようにしましょうね。

仕事を頑張っているのに評価されない理由

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頑張っているのに評価されないのはなぜでしょう?

唐突ですが、自分のこと好きですか?
自分探しとか自分のことが嫌いとかいう人がたくさんいます。
自分が自分の味方でないとしたら、一体、ここにいる自分は何者なんでしょうか?
■1.自分をいじめてないか

私は、今までの年齢の分、自分であり続けてきました。
色々な選択肢があって、一つ一つ自分の意志で選び取り、今の私を作り上げてきました。

時折、自分が嫌な目に合ったり、辛い目に合ったりすると
自分をとても嫌いになります。
自分ができないことで誰かに責められたりすると、自分をひどく責めたくなります。

でも、考えてみてください
今までずーっと自分として生きてきたのです。
誰よりも自分のことわかります。
できないことは、自分なりの理由があるものです。
それを他人に責められたからといって、急に変えることはしなくてもいいのです。
その代り、自分の意志として、理由をきちんと相手に伝えることが必要です。

それもしないで、他人と一緒になって自分を責めるなんて
自分をいじめているのです。

余計につらいだけですよね。
■2.自分を慈しむのは自分だけ、評価できるのも自分だけ。
私は、本当の意味で、自分を慈しみ、ご苦労様と言えるのは自分自身だけだと思います。
何をしていても、自分が満足しない限り意味がないということからもわかるでしょうが
自分を満足させるのは自分だし、自分を評価するのも自分なのです。

他人がとやかく言おうと、最終的には、全て自分の評価です。

相手の意見が納得できないのであれば、納得できないと言う
その行為を評価するのは自分です。

意見してでしゃばったなと反省するのも自分
逆によく言った!と尊敬するのも自分

そう考えると、他人に評価されなくても、
自分がこれでよかった、頑張ったねと評価してあげることってすごく大切なことなんです。
ある意味、目標があってその間の短期間の叱咤だったらあり得るのでしょうが
常に他人とともに自分を責め続けるのは、精神的に辛いだけでなく時間の無駄のような気さえします。

指摘されたことが、自分も反省する部分であれば改善する努力をすべきだし、
改善の必要もないと自分が思うのであれば、スルーすればいいだけのことです。

それをいつまでも悩み続けるのは、自分いじめ以外の何者でもありません。

■3.頑張っているんです。

私は、常に頑張っているのです。
他人に評価されなくても、自分なりに頑張っているものです。
ただ、それを他人に伝える方法を間違っているだけなのです。

まずは、自分が頑張っていることを認めてください。
そして、褒めてあげて下さい。

それから、周囲の人に的確にその頑張る気持ちが伝わる方法を考えてください。
間違わないでほしいのは、言葉で伝えるのではないですよ。

相手が求めているものを相手に提供する

これが実現できて初めて、私達の頑張る気持ちが周囲に伝わりだすのです。
逆にこれができないと、誰にも頑張りを理解されないのです。
■4.まとめ

他人の評価に振り回されず、自分の評価軸で動くこと
そして、自分の頑張りを適正な形で周囲に伝えていくことで

次第に、他人の評価というものはついてくるようになります。

焦らずに、頑張っていきましょうね。

今までぼんやり生きてきた人の変化のきっかけ

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よく、まぁいいか とか どうでもいいや と思ってしまうことが多くあります。
おおらかといえばおおらかですが、
こだわりや目標、譲れないものがないということはちょっと問題でもあります。

 

■1.欲がないことの弊害

日本は、幸せで満たされた環境を維持し続けている立派な国です。
ですが、常に危険と隣り合わせにある国々の人と比べると
ハングリー精神はかけています。

欲張らなくても何でもあることって幸せなようで、
実は幸せが見えなくなるのです。

なにが幸せか?なんて人によって違うでしょう。
ましてや、日本人と戦時国家の国民の満たされ度を比べて
あそこの国より、何でもあるし何でもできると優越感に浸って感じる幸せは偽物です。

日本人は、日本人の幸福感を追及すべきであるのです。

幸せとは、物がなければ物質的な満たされ感になるし、知識が足りなければ、学術的な満たされ感になります。

では、日本人は何がないのでしょうか?

 

■2.目標が見えない

日本は、この世界でかなり満たされた国であります。
その中で、多くの人が自分の幸せとは何かについて考えていますし、
幸せになりたいと願っています。

でも、何をすれば幸せになるかわからないために
つまりは、目標が曖昧であるがために、
何事にも一生懸命になれない人が増えています。
そして、目標がないためにストレスや不満がたまりやすい生活に陥っています。

絶対にやり遂げてみせると意地になる理由がそこにはないから
真剣なのですが、必死さがない、まさにゆとり状態になってしまうのです。

 

■3.時には意地になってみたら

いつもまぁいいやと言ってしまう人は、すこしだけ「まぁいいや」をやめて
とことんやり抜くことに挑戦してほしいと思います。
目標を掲げ、絶対にそれを達成しないと、死んでしまうぐらいの覚悟をもって
取り組んでみると、どんどん世界が広がると思います。

ただ、諦めが早い人はすぐには態度が変わらないと思いますので
資格試験などを目標とする場合、テキストや学校に申し込むなどの大金を払うことも自分を変える手段の一つです。追い込まれて覚悟ができるかもしれません。

ひとつ、言っておきますけど大金をはたいて合格できるかできないかは
本人次第ですので、他人は責任はとれませんからね

とにかく、ストイックに生きてみることで
変に斜めってる自分を正すきっかけになるかもしれません。
私達が思うより、世の中は広く、とても面白い出来事で溢れています。