仕事の環境を左右するのは上司の質 といっても過言ではありません。
悪い上司に当たった時の、虚しさ、無力感、自信喪失、モチベーション減退は
かなりのものですよね。
反対に、よい上司に合ったった時の充実感、自信回復、モチベーション増加は
輝きまくります。
人間ができていれば、無駄に反感を買うこともないでしょうし、
倫理的に反発を招くような行動はしないはずです。
受け止めたうえで、自分の意見を伝えるということができて初めて
コミュニケーションは成り立つのです。
いろいろと不満があっても消化しながら働き続けるはずなのです。
自分の思いだけで走り続けており、
相手の気持ちなんて聞いてはいない、もしくは、言い訳程度にしか聞いていないのです。
部下も納得しているふりをしながら、働く日々。
そうなると、時々の愚痴レベルでは消化できなくなり、
体調悪くなる人続出してきます。
「いやいや、あいつが改善すべきでしょ?」と思う方いますよね?
その通り!やつらが態度を改めればすべて解決できるのです!
「お前間違ってるよ!会社よ!あいつには無理だ!」と本音では言いたいですね。
今まで、無理だったんです。
残念!無理。自身の力では変えられなかったかわいそうな人なのです。
わざわざそこをつついてもめますか?
平気じゃないさ。ただ、分厚い壁を心に作って感じないようにしているだけ。
学生の頃を思い出してみるといいかもしれないですね。
口調がきつくて、怖そうな人だと思ってたのに、年度末には仲良くなってたというのはよくある話。
上司の異動が頻繁にあるのであれば、少しの間我慢すればいいし、
そもそも、平穏に仕事ができそうになければ辞めることも視野にいれるべきかもしれません。
異議や意見をまともにぶつけると、問題は大きく大きくなります。
いうべきタイミングを見極めて、自分の株が上がるタイミングで正当な意見をぶっこむことが大切です。
筆者の人格者であった上司が退職し、問題のある方が後任で来られると聞いて
書いてみました。
ただ、楽しく、幸せにお仕事していければと思っています。