仕事が激務で助けてほしいときの対処法

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仕事、激務ですよね。
私も新卒で入社したとき飲食店店長を1年ほどやってました。
そんな激務な方の力になれるように記事を書きますね。

■1.スケジュール
私の場合、店長になったその日に、早朝バイトが退職。
朝5:00~出勤者がいない状態になりました。
店舗は7:00開店で5:00からは仕込みの時間なのですが
5:00にトラックで納品があります。
その時に店を開けていないといけないのです。
早朝に一人雇いいれたはいいけど、その人も休みが必要なので
週1で早朝5:00~出勤。

さらに、前任者が主婦ばかりをパートにしていたので
土日出勤のパートがいない事態が発生しました。
夜のアルバイトを土日で入れても間に合わず、
日曜は、終日私がシフトイン状態。
余談ですが、男の店長が来たとたんに土日出勤しだしたという話を聞いて
女はなめられるんだと実感した次第でございます。

大晦日なんて、1時間睡眠で正月から3連日出勤しました。
もうブラック色満載でした。

■2.目標がないなら激務はさっさと去るべし。

この激務で得たいスキルは何かありますか?
目標があるなら、おのずと期間限定の激務であると思います。
それであれば、モチベーションも続くと思いますが
目標も何もなく、激務がただただ続くと、健康を害します。
そして、突然死になる可能性のあります。

仕事は単なる手段にすぎないのです。
それなのに、激務を続けて何かを得たとしても
健康を害してしまったら、何の意味もありません。

命と仕事どちらが大切ですか?

■3.将来のことなんてどうにでもなる

色々とお金が必要で激務についている方もいらっしゃいますが
結局、将来のことなんてどうにかなるものです。
もちろん今を必死に生き抜くことは大切ですが
それ以上に激務によって無くしかけているものがあります。
そして、大切なものが壊れることにつながってしまうのです。

将来のことなんて、ちゃんと生きていれば本当にどうにかなります。
最近は、かなり行政も援助してくれますしね。

■4.まとめ

激務だと、もう精神力も奪われてしまいますよね。
普通に笑うこともできなくなってきます。
自分を壊してまでする仕事なんてしないほうがいいです。
必死に働き続けて、未だに壊れかけていることに気が付かない人もたくさんいます。

どうかいったん立ち止まって考えてみてください。
一番大切なものについて、じっくりと。

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人生には、いろんな不運があります。
本当に逃げ出したいくらい辛いことがたくさんあります。

私も、いろんな辛いことがありました。
でも、逃げませんでした。

いえ、初めは逃げることができませんでした。

 

■1.逃げれないとき

心は、徐々に締め付けられていきます。
どーんと一回で受けた傷は、案外すぐに立ち直れるものです。

長い時間をかけて、心を侵食されたときに
気が付いたら、逃げ出すタイミングものがし、
身動きが取れないくらいダメージを受けています。

普通だったら、とっくの昔に飛び出していた。
でも、できなかった。ということになるのです。

 

■2.気が付く瞬間

耐えて、耐えて、少し強くなったとき
ふっと気が付くことがあります。

どうして、ここに居続けるのだろう。
ボロボロになりながら、我に返ることがあります。
辛い中でも、
徐々に自分が成長していた証でもあります。
一歩間違えば、一生そのままの人もいるからです。

■3.行動の選択

気が付いた後に、どうするか。

そのままでいることを選ぶか
逃げ出すために行動するか

それは、自分次第です。

辛い現実に気が付いた時点で、
その状況を受け入れて生きていくのは大変な覚悟が要ります。

慣れ親しんだ環境から逃げ出すにも勇気が要ります。

つまり、どちらに転がっても苦労するのです。

選択をする勇気のない人は、選択を放棄します。
辛い状況を受け入れないまま、何もしない。
あるいは、誰かのせいにしたり。
もっとひどい場合は、人生を断ち切ったり。

簡単に第三の逃げ道(この世との別れ)に走りこむ人も多くいます。

■3.おすすめな行動

一時的に苦しくて仕方ない時は
元気になるまで自由に自由に過ごすことです。

仕事がつらいのであれば、少し人生の休憩をとる
学校がつらいのであれば、少し違う環境で自由になってみる

いかに狭くて窮屈な生き方を自分がしていたのかわかると思います。

人生に、不運はつきものです。
まずは、心の元気を回復させましょう。

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