目先の勝負にこだわっている限り、仕事で芽は出ません。
仕事で戦うとか言っている人もいるけど
仕事は協力して会社を盛り上げるのであって
戦うとは違います。
■1.勝負にしてはいけない理由
勝負とすると、勝ち負けがでます。
勝った人は優越感に浸れますが
負けた人は少なからず遺恨が残ります。
次は必ず勝つと決心してしまいます。
要するに、敵として決定してしまうのです。
仕事をする上で、隣に敵がいるなんてぞっとしませんか?
■2.仕事は、協力して助け合うもの
仕事は、協力し合うもので、相手を負かすものではありません。
協力しあうことが前提であれば
充分に全員が納得したうえでの決定になるため
商品をよりよくするための意見の食い違いも対立にはなりません。
ここで、能力の低いリーダーだと押し切って判断をしてしまい、
切り捨てられた意見の主は不快感をもつことになります。
リーダーが何をしようとも不満を解消しない限り
いい感情は持ってもらえず、リーダーは苦労することになるでしょう。
とにかく、勝負しているという感覚をもって
モチベーションを保つ方法もありますが、毎回議論のたびに疲れ果てます。
目先の勝負に云々ではなく、長い目で見た大きな勝負を仕掛けて
最終的に勝ち組になることを勝負するというのではないでしょうか?
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