仕事に夢や価値をかんじなくなった頃に、
何のために働いているのかという哲学に近い想いに駆られるものです。
■1.働くとは
第一に生きていくための資金を稼ぐというのが主ですよね。
だけど、生きていくための資金なんて、雇われなくたって稼げますよね。
資金集めの方法は、たくさんあるのです。
その中の一つが働くということであって、別に働かなくても資金は集められます。
誰かに雇われて働くことが、凡人には手っ取り早い資金の集め方なんですね。
そして、一番保障されているので、皆雇われるという働き方をしているのです。
特別な形では、専業主婦であっても、家事という働き方をしています。
とにかく、お金を集めるということは、どんな形でもいいので
社会に貢献し、誰かの役に立つことで可能になるのです。
■2.目的があって成り立つ
何のために働くの?なんて、こっちが聞きたいです。
「あなたは、なんのために、働いているの?」
働く意味なんて、いくらでもありますし、作れます。
それを作れないのであれば、ちょっと頭の検査をしたほうがよいかもしれません。
私達は、生活するための資金集めに満足し、それ以上の大義を必要としているのです。
それは、ほかの誰かから与えられるものでもありません。
自分で、働く目的をせっていするしかないのです。
まずは、それを心にとめてください。
人間は、大きな目標を設定し、それに近づくために努力することで成長します。
今、何の目標もなく、ただぼんやり働いているだけなら、死んだと同じです。
たとえば、
アフリカにボランティアにいくための資金集め
世界中の孤児を救うために会社を作りたい
エイズの治療薬を開発したい
などなど、途方もない夢を抱いてもいいのです。
それに実現するために努力をすることが、今の疑問を解消してくれます。
そして、その目標は、自分で決めなければいけません。
■3.慣れが惰性を呼ぶ
口を酸っぱくして言いますが、働く意味なんて考えている間に
目標のある人とはどんどん差が開いていきます。
そもそも、そんなことを考えている時点で
ほかのことに手が付かなくなっていませんか?
仕事に慣れ色々なことも覚えてきた時期だと思いますが
私達の知らないことなんて世の中溢れかえっています。
それなのに、知ったかぶりをしていませんか?
働く意味なんて、千差万別でこれという答えは存在しません。
その答えがあるとしたら自分自身の中にしかないのです。
■4.まとめ
働くということを馬鹿にしてはいけません。
何よりも奥が深く、先輩方が何人も生涯をかけて取り組んできたことです。
私達の知らないことは、山のようにあります。
そして、働く意味は自分で作っていくものなのです。