仕事が激務であれば自分が耐えている理由を探そう!

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仕事が激務の時って、心も荒みます。
仕事は全てじゃないから、もっと楽な仕事がいいと誰しも考えます。
でも、激務の人でも本当に楽しくてたまらない人もいます。

■1.原因は

自分のキャパに対して、オーバーした仕事を熟さなくてはならないとき
会社の経営は大丈夫でしょうか?

少ない人数で多くの業務を回さなくてはならないのは
会社が人件費をけっちている可能性が高いとは思いませんか?

それとも、教育視点の一環でわざとキャパ限界の仕事を任せる会社もあります。

どちらにしろ、私達が仕事多すぎと思うときは、
先回りして仕事をコントロールすることを心がけるべきです。

■2.何がしたい

仕事が激務だというのは、体力面で激務なのか 精神面で激務なのか
色々と激務にも種類があるものです。
ただし、共通するのは、休みがないということではないでしょうか?

私の今の会社は、かなりの激務を与える会社だと思います。
しかし、皆割に和気あいあいと仕事をしています。
その理由は、皆が進んで激務を行いたいと希望しているからです。

達成欲が尋常でない人々は場合、
激務は目標となり、それを乗り越えることで一種の喜びを感じます。
だって、誰もなし遂げたことのない偉業を成し遂げるには
それぐらいのガッツがないとできないものです。

目標もなく激務についていることは、おそらくこの世の地獄ではないでしょうか?
激務についている今、考える余裕はないかもしれませんが
本当は何がしたいのかを考え、今の激務を耐えている理由を探してみましょう。

■3.楽しめるように

激務であろうとなかろうと、楽しくない仕事は私達を落とします。
仕事は、どこかに楽しみがなければ続けられません。

今の仕事を楽しくするには、目標が必要です。
そのあとは、職場の雰囲気、人間関係が良好なことが絶対条件です。

このご時世、経営も簡単ではないと思いますが
従業員がいかに楽しんでモチベーションを落とさない環境を作るかが
重要です。

仕事は、楽しくおかしく、一生懸命にすること。

それができる人は、人生を充実して生きる人だと思います。

限界まで頑張らなくてもポイントを見極れば評価される

 

仕事を一人でやろうとする完璧主義者は嫌いです。
ある程度、自分で区切って人を信じて仕事を任せることをしない人は100%仕事はできません。
実際、全部の工程を一人でやろうとおもえば、大体のことはできるようになるものです。

それをやったが最後、できる人に仕事をさせるといって、どんどん仕事が舞い込み出します。
すると、残業やら余計な仕事やらで回らなくなってしまうのです。
■1.全てを一人で背負うのは無理

結局は、これなんですよね。
対応できる範囲が広ければ広いほど、忙しくなります。
そして、うすーい知識と対応が繰り返されます。
自分が、この分野は集中して取り組むという仕切りをしないと、
仕事の割に成果が得られないという結果になります。

もちろん、新入社員や入ってきたばかりの人が
仕事を選んではいけません。何でも貪欲に取り組むべきです。

ある程度の流れを知った後に、上司にお願いをするのです。
この部分を中心に担当したいのです。と。

それまでの働きをちゃんと見ていれば、快く受け入れてもらえると思いますよ。
■2.どこまで責任を持つか

上記で説明したように、
全てに責任を持ち、自分が動いて最高の成果を出すというのはスーパーマンですら難しいと思います。

創業期の範囲の狭い仕事であれば、可能かもしれませんが
今の出来上がった会社では、一人で回すのは至難の業かもしれません。

完璧を目指すのであれば、自分の得意な範囲を担当して
他は他人に任せるべきです。
そして、狭く深くを極めたほうが評価は上がります。

ちなみに再度書いておきますが、新入社員や入ってきたばかりの人は
仕事を選んではいけません。何でも貪欲に取り組むべきです。
何も知らないはずなのに知ったかぶりして仕事をえり好みする人は
年齢が上であれ、個人的には大嫌いです。
■3.やろうと思えばすべてできる

自分がやってみて思うのですが、やろうと思えば大概のことは可能です。
ただ、成果を出すには範囲を特定し、集中して対応することで労力を少なくすることが必要です。
それをせずに、全体をカバーしようとすることは、全体を薄く対応しているに過ぎません。

それは、要点を知ることにも似ていて、
全体全てが重要なのではなく、ポイントを抑えることが大切だということです。
全体のできは大差ないとしたら、ここだけは外してほしくないというポイントさえ押さえておけば
評価されるのですから、全体にかける労力は必要なくなります。

その余ったパワーを、他のプライベートの重要なことに費やすのはいかがでしょうか?
無駄なエネルギーと使わない、限界まで頑張らないことも
仕事では必要なのではないでしょうか?