仕事の対する相性ってあります。
仕事でも、もくもくと一人で進める職種、グループで力を合わせる職種さまざまです。
■1.やってみなければわからない
仕事との相性は、やってみなければわかりません。
さらに、会社との相性も入ってみなければわかりません。
つまり、仕事に合う合わないは 社風×仕事内容 で判断するべきです。
もし、違う会社であれば、同じ仕事でもかなり楽しく過ごせるかもしれません。
一概に合わないというのはたくさんの要因があってのことですので
よく分析することが必要なのです。
しかも、自分が嫌いな仕事であるのに、
自分との相性はピッタリであるということもあります。
それは、やはりやってみなければわからない結果です。
つまり、仕事が合わないと思った時は、辞めるの前に
とにかくいろんな業務に進んで取り組んでみて、
一番得意な業務を探すことが大切なのです。
一番してはいけないのが、「わからないのでできません」と断ってしまうことです。
本来であれば、頭を下げてでも積極的に仕事に関わって天職のきっかけを探すべきです。
■2.自分に合う仕事を探し続ける
仕事というのは、自分に合うものを探し続けることが大切です。
石の上にも三年のように、どんなに苦手な仕事でも
その中で一つぐらい得意に思う作業や業務があるものです。
それを育てていくのも一つの手段です。
転職して合う仕事を探すこともありだと思います。
つまり、私達が諦めない限り、
たくさんの天職に出会う手段はあります。
重ねて、自分の意志で、これが天職だと思い込むことも大切です。
私達の意志関係なく、自然には天職は降ってきません。
それであれば、生まれたときに「この人の天職はこれです」と言伝があります。
まずは、仕事を選ぶ時、自分がやりたいものから選んでいるはずです。
その時点で、自分の意志で天職の範囲を選んでいます。
そう考えると、天職は自分の意志でどうにでもなると思いませんか?
■3.生活資金の確保は絶対に
やりたいことが見つかったからといって無責任にそっちに飛び込みたい気持ちはわかりますが
ある程度の生活資金の確保をしてからの行動をお勧めします。
やはり、やりたいことをやるのですから、リスクを負うことは当然です。
できれば、そのリスクは小さいほうがよいですよね。
生活もままならないのに、夢だの天職だのを叫ぶのは
無責任というものです。
最低限の生活資金は必ず確保するようにしてください。
さもなければ、仕事との相性の前に自滅してしまいます。
■4.まとめ
仕事の相性は、ある程度は自分の意志で決めることができます。
そして、安心して、相性を見極めるために生活資金の確保は必ずすること
それさえ、解っていれば、必ず転職に出会えることでしょう。