他人からの評価なんてどうでもいい


誰かに評価されることって限りなく苦痛です。
しかも、私、基本的に他人はどうでもいいという感性ですので困ったものです。
■1.評価の正当性

評価するって難しくないですか?
例えば、学校の成績とか営業成績は数字だけなので受け入れざるを得ないですが
それ以外の数字にできない分野での評価なんて、評価じゃない気がします。
しかも、大嫌いな人からの評価だったりすると、完全無視しますね。

例えば、積極性が低いなんていうと、「基準はなんなんだよ。」と心で返したり
「説明するの下手ですよね」とか平気で言う後輩には「お前のIQが低いんだろ」と
心で呟いています。
(この後輩は、ちょくちょくもしかしておバカ?という場面が多々あったのでやっぱりでした)

多分、逆に色々と思われているとも思いますが、結局そういう評価って
相性の問題であることが多いんだと思います。

私の場合、話しやすいのかぶっちゃけてきな話をされることが多いのですが
簡単にぶっちゃけてくる人は、用心深くないというかよく考えずに発言するタイプで
常に自分が優位に立ちたい人が多いのも事実す。

そういう人は、実際に上に立つことはありません。

■2.誰かに気に入られること

上の人に気に入られるのが、評価をよくする第一歩です。
気に入られれば、上になりやすいです。

私は、平均的に好かれるタイプだと思いますが
DVタイプの先輩に当たると変にスパルタを受けやすいのが悩みの種です。
またこのタイプに対しては、私、キレて説教してしまうのが悩みです…
そして、恨まれて、目の敵にされるのが、最悪のパターンです。

それ以外のタイプからは評価が激しく良く、最高評価を頂くのですが
DVタイプの下にいたとき、または、同僚にそのタイプがいた時が
私の正義感が勝ってしまい、もめ事に近くなるので評価は最悪でした。

そもそも、DVタイプが中堅以上に出世することもないんですがね。

そういうことで、評価は能力ではなく、相性であると言い切れます。
評価をあげたいのであれば、
表面上相手に合わせて自分の思うように相手をコントロールする力が
必要なのです。

■3.評価なんてあてにならない

他人の評価なんて、あてにならないことは当然です。
だけど、多くの人に支持されることがこの世の中で上手くやる一番の方法です。
他人の評価ではなく、民衆の評価でなければならないのです。

一個人の意見に惑わされず、
民衆の評価を得られるように努力していくことが大切です。

私達は私らしく生きていればいいのです。
人に迷惑をかけるようなことはいけませんが、
ある程度は他人を無視することも大切だと思います。

仕事を頑張っているのに評価されない理由

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頑張っているのに評価されないのはなぜでしょう?

唐突ですが、自分のこと好きですか?
自分探しとか自分のことが嫌いとかいう人がたくさんいます。
自分が自分の味方でないとしたら、一体、ここにいる自分は何者なんでしょうか?
■1.自分をいじめてないか

私は、今までの年齢の分、自分であり続けてきました。
色々な選択肢があって、一つ一つ自分の意志で選び取り、今の私を作り上げてきました。

時折、自分が嫌な目に合ったり、辛い目に合ったりすると
自分をとても嫌いになります。
自分ができないことで誰かに責められたりすると、自分をひどく責めたくなります。

でも、考えてみてください
今までずーっと自分として生きてきたのです。
誰よりも自分のことわかります。
できないことは、自分なりの理由があるものです。
それを他人に責められたからといって、急に変えることはしなくてもいいのです。
その代り、自分の意志として、理由をきちんと相手に伝えることが必要です。

それもしないで、他人と一緒になって自分を責めるなんて
自分をいじめているのです。

余計につらいだけですよね。
■2.自分を慈しむのは自分だけ、評価できるのも自分だけ。
私は、本当の意味で、自分を慈しみ、ご苦労様と言えるのは自分自身だけだと思います。
何をしていても、自分が満足しない限り意味がないということからもわかるでしょうが
自分を満足させるのは自分だし、自分を評価するのも自分なのです。

他人がとやかく言おうと、最終的には、全て自分の評価です。

相手の意見が納得できないのであれば、納得できないと言う
その行為を評価するのは自分です。

意見してでしゃばったなと反省するのも自分
逆によく言った!と尊敬するのも自分

そう考えると、他人に評価されなくても、
自分がこれでよかった、頑張ったねと評価してあげることってすごく大切なことなんです。
ある意味、目標があってその間の短期間の叱咤だったらあり得るのでしょうが
常に他人とともに自分を責め続けるのは、精神的に辛いだけでなく時間の無駄のような気さえします。

指摘されたことが、自分も反省する部分であれば改善する努力をすべきだし、
改善の必要もないと自分が思うのであれば、スルーすればいいだけのことです。

それをいつまでも悩み続けるのは、自分いじめ以外の何者でもありません。

■3.頑張っているんです。

私は、常に頑張っているのです。
他人に評価されなくても、自分なりに頑張っているものです。
ただ、それを他人に伝える方法を間違っているだけなのです。

まずは、自分が頑張っていることを認めてください。
そして、褒めてあげて下さい。

それから、周囲の人に的確にその頑張る気持ちが伝わる方法を考えてください。
間違わないでほしいのは、言葉で伝えるのではないですよ。

相手が求めているものを相手に提供する

これが実現できて初めて、私達の頑張る気持ちが周囲に伝わりだすのです。
逆にこれができないと、誰にも頑張りを理解されないのです。
■4.まとめ

他人の評価に振り回されず、自分の評価軸で動くこと
そして、自分の頑張りを適正な形で周囲に伝えていくことで

次第に、他人の評価というものはついてくるようになります。

焦らずに、頑張っていきましょうね。