仕事で泣きたい気分の時に

仕事で、泣きたい時ってたーくさんあります。
泣いていいんです。泣いて泣きまくって当然なんです。
だってね、頑張っているから、涙が出るんです。

■1.泣きたいこと

涙の理由は様々です。
だから、こんなことぐらいで泣くなんてと思わないでください。
それは、私達にとって、涙が出て当然なことが起こったから、涙が出ているんです。

人生には、泣きたいことなんてごまんと起こります。
どうすることもできない人生の流れも起こります。

きっと今、悔しさや悲しみを感じていたとしても
それに耐えた自分がきっと未来の自分を支えてくれます。

思いっきり泣いていいんですよ。

■2.泣きたくても泣けない人もいる

泣きたくても、泣けない人もいるんです。
強くないといけない人は、泣きたくてもぐっとこらえていることもあるんです。

でもね、辛いことや悔しいこと、悲しいことを経験した人は
誰よりも強くなれるものです。

強くなれば、涙は出なくなります。

でも、強くなれとは言いません。
今のままの素直な私で構わないです。

素の私が、常に向上しているはずだからです。
人と比べて、失敗ばかりとか悲観しなくていいです。

ハリウッド俳優とくらべれば、ほとんどの人間は不細工だし
アインシュタインと比べれば、誰だっておバカだし
お笑い芸人と比べれば、ほとんどの人は面白くないし

ね。
大体同じぐらいの人間がどんぐりの背比べして負けたと悩むより、
どうしたら今より少しでも成長できるか、幸せになれるか考えましょうね。
■3.めんどくさい意見は無視

涙を流している時って、色んな人が心配してアドバイスしてきます。
それはそれでありがたいのですが、皆、感心するほど本当に好き勝手言いますw

私は、口を顔では「ありがとう!」と笑顔で返しながら、
失礼なんですが心ではびっくりするほど見下してる時もあります。

だって、それ違うだろーと言いたくなるような意見を
ここぞとばかりに声高に言いまくる人もいますからね。

そういう人に対して私は、「IQ低いんだろうな…」と心で呟いていますね。

または、こんな時にさすがという意見をくれる人もいます。
こういう人には、純粋に尊敬の念を抱いています。
「この人信用できる!」という感じですかね。

そういう点において、冷静で残酷な私の一面は誰も知らないと思います…

それでいいんです。

他人は、他人の視点でしか言葉を紡ぎません。
そんな意見がヒットすることが稀だと思いませんか?
ただ、何かできることがないかと思ってくれた気持ちを受け止めるだけでいいんです。

私は、私の道をどんどん進めばいいんです。

学歴は関係ないと口に出す人の心理

今の会社で「この会社は学歴関係なく役職になれる!そのうえ、給与もたくさんもらえて生活に余裕ができる」と自慢げに意気揚々と話す人がいます。
これを聞いて、筆者はかなりドン引きしました。

まずもって、初対面で役職者の学歴なんてあんまり気にならないものです。
初対面の時は、新人は役職者を尊敬のまなざしで見ているのです。
それなのに、上記の話を聴かされ興奮する人は、よほどがめつい人ではないかと思うのです。

■1.実はめちゃコンプレックス

学歴は、気にしていないならば話にでないものです。
まして、「学歴がなくても…」なんて、新人に話すことはないはずです。
そもそも、学歴にコンプレックスを持っているのは、話している本人だけであって
この会社でそれをクリアして役職にという話をしても、結局本人のコンプレックスが消えたわけではないのです。

学歴のコンプレックスは見えなくなったんですと公言している時点で、忘れてはない。
強いコンプレックスなのです。
そして、その次にでてくる、金銭の話は、さらに自慢しているように聞こえます。
結局、その人はがめついんでしょう。

「何にもない私が、頑張った結果、億万長者になったかのような話」を聞かせたかったのでしょうが
その言葉から漂ってくるのは、頭の悪い、ガンバリ屋で気の強い女 という いかにも扱いづらいものでしかありませんでした。
できれば、近づきたくないですね。

■2.おそらくメンドクサイかも

コンプレックスのある人間は、かなり扱いが難しくなります。
例えば、上記の役職者は、ことあるごとに「私が学歴がないから馬鹿にされている」と思いこんでしまうでしょうね。
結婚できない人でやたらとイライラしている人が多い理由もコンプレックスのせいですね

コンプレックスは、他人とのコミュニケーションを捻じ曲げる原因にもなります。
なので、そういう人のコンプレックスに触れてしまった場合、かなりめんどくさい事態なります。

相手は、琴線に触れられたことで激情し、感情のしこりを作ってしまいます。
何につけても、反抗心を前面に出してきますから、普通の何十倍の労力を遣ってもなかなか話が進まなくなります。

■3.回避方法

敵にするとめんどくさそうな人は、敵にしてはいけないのです。
というか、敵を作っては自分が仕事がしにくくなるだけです。

ごますりは嫌われますし、裏で陰口を言うのも信用されないものです。
一番は、相手にしないことが大切かと思います。
相手にしないとは、無視するのではなく、
「聞き流す、真剣に話を受け止めて、すぐに忘れる。他の人に話さない。話してもすぐに忘れる」

ただし、相手によっては、自分の意見が反映されていないと怒り狂う役職者もいますので
しばらくは適当に取り入れた振りをすることも大切かもしれません。

とにかく、仕事では上手くやることが重要なのです。
そして、真剣に相手をしなくてもいいのです。

負けない勇気と夢をかなえる考え方

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表見的に負けないということは誰でもできます。
でも、負けないと覚悟をすることはあまりないのではないでしょうか?

■1.負けないとは

世の中、さまざまな性格の人が溢れています。
気が強い人、気が弱い人、おおざっぱな人、細かい人 いろんな人がいます。

気が強い人は、負けないと決意するまでもなく、表面的には負けないでしょうし
気が弱い人は、負けないと決意しても負けてしまうでしょう。

表面的な議論には負けないような気が強い人が、
「負けたくない」と思う場面は議論ではなく自分が弱いと思っている部分に対して
でしょう。

逆に、気が弱い人は、議論で負けて悔しい思いをしているはずですから
そこに対して負けないと決意をすることでしょう。

一概に、負けないと決意するといっても、
人それぞれ、対象も感覚も異なり、内容も違います。

そう考えていくと、負けないというのは
自分との戦いなのです。
■2.目的があるからこそ

負けないという感情は、目的があるから起こる感情です。
こうなりたい、こうなるために負けないと
無意識にイメージし、決意させています。

では、私達のなりたい姿とはなんでしょうか?

例えば、あいつには負けない という場合、
イメージ上では、あいつよりも上のランクになってやるということです。

では、どうなれば、上のランクなのでしょうか?
これは、ひとそれぞれ、価値観がありますので私が明言することはできません。

自分の負けていないというイメージは、それぞれわきましたか?

それが、私達の目標とする姿なのです。
なりたい姿なのです。

その姿は、客観的に見て、受け入れられる姿でしょうか?

もし、現在の自分がイメージする負けない姿が受け入れられないときは、
少し冷静になって、自分を見つめる時間が必要かもしれません。

だって、なりたい姿と現在の自分が思う理想の姿が一致していないなんて
混乱気味になっているのかもしれません。

■3.具体的に描けば描くほど

具体的に描けば描くほど、負けない姿は具体的になっていきます。
具体的なイメージであればあるほど、実現していくものです。

具体的な成功ストーリーを、自分の心の奥まで信じることができれば
負けない、理想の自分に近づくことができるでしょう。

夢は、夢で終わらせてはいけません。
夢は、現実にしてこそ意味があります。
夢物語からシンデレラストーリーとなるのです。

自分に負けないための考え方

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悩みがどうしても解決できない。
主に自分の不満が主である場合には、自分次第ですぐに解決できます。

自分で自分を納得させられないのは、ちょっと問題です。

■1.自分のわがままに負けない

自分の決断したことに、心から納得していないために
そのような心理に陥っている可能性もあります。

本当は、こんなはずではなかった。
本当は、この程度の人間ではない。とどこかで思っているので
それが繰り返し形を変えて、心に浮かび上がってくるのです。

自分が決めた就職先。自分が決めた進路。
納得がいかないのであれば、自分の思慮と決意が足りなかっただけなのです。
それなのに、不満ばかりで 行動をしないのは、いかがなものでしょうか?

本来であれば、一旦決意したことは、やり遂げるものですし、
もしさらに偉大な計画があるのであれば、今の状況は過程であり
取るに足りないことであることは明白です。

自分の不満を解決できない=自分に負けているのです。

人は、皆我儘なものです。
しかし、その中で上手く自分をコントロールしている人もいます。

不満によるストレスというのは、そのコントロールができていないのです。
不満は、誰にでもあります。
それをため込んで育てるのではなく、
目標を達成する過程であり、気持ちを切り替えてバネにすることができれば
気持ちがもっと楽になるのです。

それを、「自分に負けない」と表現します。

■2.感謝の気持ちを忘れない

今の現状が、目標に対する過程であれば
目標に近づくチャンスをもらっていると思いませんか?

それであれば、着実に感謝の気持ちが湧いてきます。
生きていることも感謝、働けていること、勉強できることへの感謝です。

こう考えていくと、負の感情は、思考のベクトルが内側に向きまくっている時に
溢れだすのでしょうね。

自分の視点を客観的に持つことができれば、明らかに良い感情があふれ出るのです。

自分は、仕事ができない、勉強ができない。誰と比べていますか?
赤ちゃんの頃はもっとできなかったでしょ。

自分と比べる相手は自分であるべきですし、周囲と比べる必要はありません。

人は必要に応じて、私達を周囲と比べますが、それは結果を見ているだけです。
私達は、今、過程を生きているのです。まだまだ逆転できます。
そして、結果は、後からついてきます。

最後に勝てればいいのですから、今は、昨日の自分を超えること
自分に負けないこと、感謝を忘れないことを頭において、前を向きませんか?

■3.客観的に自分を評価すること

自分のベクトルを外に向けて、客観的に自分を評価するように心がけましょう。
もし、失敗したら次は失敗しなければいいのです。

客観的に考えて、
自分がおっちょこちょいであれば、それを認めて対策を練りましょう。

それだけでもずいぶん気持ちが前向きになるものです。

今の状況に変化を起こすには、自分から行動をすることが必要です。
考え方を変化させることであったり、欠点を補うことであったりです。

ついでに、書くと短所を消す努力より、長所を伸ばすことに力を注ぐと
苦痛が少ないです。

長所が、社交的で誰とでも友達になれることであれば
どんどん人脈を広げる

長所が、几帳面であることであれば、他人が苦労しているデータチェックを手伝ってあげる

など、長所を生かして、人を助けてあげれば
短所は、目立たなくなっていくものです。

それに、人を助けれいれば、苦手なことでは他人に助けれもらえるかもしれません。

自分を客観的に評価し、認識することで
できることがどんどん広がります。
■4.まとめ

自分を知ることが最大の戦略であり、さらに自分をどう活かして生きていくかを考えるべきです。

不満をため込んで、一生を終えるか
不満をバネに世界に羽ばたくか

どちらにしろ、私達の選択次第で未来は変わるということを覚えておいてくださいね。