私達の仕事は、質が大切でしょうか?量が大切でしょうか?
本当に難しいところです。
■1.質のない仕事を大量にこなすのは
仕事ができない人は、量を持つことで安心します。
すると、周囲の人は、余計な仕事はすべて仕事ができない人は受け入れてくれるので
機嫌よくなり、仕事ができない人にも愛想良くなります。
でも、その量の仕事は、質のいい仕事をしているかというと
違いますよね。
仕事ができれば自然と質の良い仕事が回ってきて
質の言うアウトプットができてと好循環で回りだすものです。
量をこなすことを修行と考えて地道にこなして確実に実力をつけていくこともあるでしょう。
でも、私は思います。
量をこなすのは、質の良い仕事を大量にこなすことが大切なのであって
質のない仕事を大量にこなすことは雑用係なのです。
■2.人としてのプライド
やっぱり仕事していても、モラルというのがない仕事はただの迷惑行為ですよね。
質が良くても、モラルがない仕事もただの迷惑行為です。
モラルを超えて仕事をしなければならない人もいるかもしれません。
だけど、人としてのプライドを捨ててまで仕事をするのは
よっぽどの理由があるのかもしれませんね。
■3.結局は
量よりも、質です。
質よりも、人としてもプライドを捨てるような仕事はお勧めできません。
ですが、どんな仕事でも、人としてのプライドを忘れなければ、
私達の考え方一つで人のためになる仕事になります。
下品になるのも、プロとして誰かに尊敬されるのも
私達が、モラルを持ち、人としてもプライドを持つことができるかどうかが鍵です。
尊敬されたからって、下品になったり人を見下したりするような人間になれば
結局、ひとりぼっちになるし、嫌われます。
人としてのプライド。
真実のプライドを忘れないようにしたいですね。