仕事で不公平を感じる理由と対策

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仕事で不公平を感じる場面はとても多くあります。
あの人ばかりが何でと悔しく思ってしまうと段々辛くなってきますよね。

少し考えを変えれば、もっと楽に生きられるかもしれません。

■1.本当に不公平なのか

そもそも、私達が不公平だと思うことって、不公平なんでしょうか?

例えば、
出産した同僚が時短で勤務することについて
独身の方から、早く帰ることが不公平だと感じるという声が聞こえます。

今は、まだ出産した女性が働き続けるケースが増えてきて
やっと、時短勤務に対する会社の理解が浸透してきた段階です。

子育てする女性の負担は計り知れないものです。
それに対し、社会が理解を示し始め、配慮していこうとしているのです。

その配慮が先に立ち、残された出産をしていない人に対する配慮まで
気が回っていないのです。

まずは、出産した女性に対する環境の整備から入り
その副産物として、残された人に及ぶ影響について配慮がなされるのです。

出産した女性に安心して時短を取ってもらうためには、残された人たちも
安心して仕事を引き受けられるような状態にならないといけないのです。

つまり、「時短でずるい。」とか「しわ寄せがつらい」と愚痴ったり、悪口言う前に
声をあげるべきなのです。

「時短社員を支えるためには、こういう配慮が欲しい」と声をあげて
伝えるべきなのです。

それをせずに、不公平だと文句を言うのは、ずるいですよね。

不公平だと感じるのは、本当は不公平ではないのかもしれません。
もしかしたら、思い込みということもあるのかもしれませんよ。
■2.どうしたら平等なのか

不公平だと感じるのは、私達が欲しいものを誰かが手に入れたからですよね。
それはなんでしょうか?

社長からの褒め言葉でしょうか?
頑張りが認められたからでしょうか?
時短で働けることでしょうか?
それはどうしたら手に入るのでしょうか?
どうしてあの人たちは、たやすく手に入れてしまったのでしょうか?

そう考えていくと、
なんだか結局は、運だったり、その人が置かれている状況ゆえの結果だったり
なんだか大した理由ではない気がします。

たまたま、その人だった。
立場が違えば、自分が手に入れられたことだったのかもしれませんよね。

または、上司のえこひいきが原因にあるかもしれませんが
えこひいきされても、その上司がいなくなれば無能でしょうし、
そんな上司にひいきされても、意味なくないですか?
もっと言えば、転職しちゃえば本当にどうでもいいことですよね。

結果、どうしたら平等になれるかの前に、
そもそも、人は全て平等にチャンスを与えられているのです。
■3.不満を改善するために

不満を改善するには、自分が不平等だと思う原因を突き止めること
そして、その原因を取り除くことが可能かどうかよく検討すること
自分が変わることや発言することで可能になるのであれば、対応すればいいし
不可能であれば、対策を練るべきです。

おそらく不平等にしようと思って動いている人はいないと思います。
どちらかというと、誰かにフォーカスをあててしまい、
結果的に不平等感を与えてしまったというのが本音ではないでしょうか?

物事をネガティブにとらえすぎず
気分よく仕事ができるようになるといいですね。

仕事したくない原因を突き止めましょう

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仕事したくないですね。ほんとにやりたくないです。
実は、私達だけでなくほとんどの人がそんな思いを抱えながら仕事をしています。
■1.ほとんどの人が仕事したくない

知ってると思いますが、ほとんどの人は仕事をしたくないんです。
だって、疲れるし、時間は制限されるし、毎日同じようなことの繰り返し
などなど理由は様々です。

通勤電車に長時間揺られて、席にも座れない。
やっと座ったと思ったら、お年寄りや妊婦さんが私の前に立つ。

本当にため息交じりの日々ですよね。

でも、そんな日々でも恐ろしく仕事をしたいと思い
ポジティブに仕事をしている人もたくさんいます。

彼らは、仕事の何がそんなに面白いのでしょうか?
■2.仕事をしたい人の心理

実は、一部の人にとって仕事はゲームのようなものです。
・自分の目標(ゲームクリア)に向かって、着実にレベルを上げる。

・敵わない敵が現れれば、自分のレベルを上げて
相手の戦い方を分析し、倒す。

ゲームで味わう達成感をリアルの世界で感じているために
彼らは、楽しんで仕事をしているのです。

その結果、仕事は順調に進んだ際には、収入はどんどん上がり
休日に自分の趣味を極めるために使うことができるようになります。

休日を思う存分楽しんだ後は、また楽しい仕事に打ち込むことができます。

ついでに、全てに対して恐ろしいくらいポジティブです。
そのポジティブさは、周囲の人にも感染し
明るく楽しく仕事を進めて行くようになります。
■3.当たり前にネガティブな時もある

楽しく仕事をしている人は、当たり前にネガティブな部分もあります。
そして、欠点も持っています。

ただ、それを消化する力、つまり解決する方法をしっているのです。
自分のネガティブな思いをただ抱きしめ続けたところで
自分が卑屈になるだけです。

しなければならないのは、ネガティブの原因を突き止め
対策を立てることであり、愚痴ることではありません。

その対策を立て実行するのが、恐ろしく早いのです。
対策に効き目があれば、不満は不満ではなくなります。
そして、すぐに忘れてしまうものです。

嫌なことを長く引きずり続け、ネガティブな思いが払しょくできないから
仕事が楽しくないのです。

■4.まとめ

仕事に行きたくない原因は、なんでしょうか?
仕事が合わない?
人間関係?
体がきつい?

色々あると思いますが、その原因を突き止めない限り
どの仕事についても同じ結果になります。

どうかリラックスした時にじっくり考えてみてはいかがでしょうか?

仕事を頑張っているのに評価されない理由

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頑張っているのに評価されないのはなぜでしょう?

唐突ですが、自分のこと好きですか?
自分探しとか自分のことが嫌いとかいう人がたくさんいます。
自分が自分の味方でないとしたら、一体、ここにいる自分は何者なんでしょうか?
■1.自分をいじめてないか

私は、今までの年齢の分、自分であり続けてきました。
色々な選択肢があって、一つ一つ自分の意志で選び取り、今の私を作り上げてきました。

時折、自分が嫌な目に合ったり、辛い目に合ったりすると
自分をとても嫌いになります。
自分ができないことで誰かに責められたりすると、自分をひどく責めたくなります。

でも、考えてみてください
今までずーっと自分として生きてきたのです。
誰よりも自分のことわかります。
できないことは、自分なりの理由があるものです。
それを他人に責められたからといって、急に変えることはしなくてもいいのです。
その代り、自分の意志として、理由をきちんと相手に伝えることが必要です。

それもしないで、他人と一緒になって自分を責めるなんて
自分をいじめているのです。

余計につらいだけですよね。
■2.自分を慈しむのは自分だけ、評価できるのも自分だけ。
私は、本当の意味で、自分を慈しみ、ご苦労様と言えるのは自分自身だけだと思います。
何をしていても、自分が満足しない限り意味がないということからもわかるでしょうが
自分を満足させるのは自分だし、自分を評価するのも自分なのです。

他人がとやかく言おうと、最終的には、全て自分の評価です。

相手の意見が納得できないのであれば、納得できないと言う
その行為を評価するのは自分です。

意見してでしゃばったなと反省するのも自分
逆によく言った!と尊敬するのも自分

そう考えると、他人に評価されなくても、
自分がこれでよかった、頑張ったねと評価してあげることってすごく大切なことなんです。
ある意味、目標があってその間の短期間の叱咤だったらあり得るのでしょうが
常に他人とともに自分を責め続けるのは、精神的に辛いだけでなく時間の無駄のような気さえします。

指摘されたことが、自分も反省する部分であれば改善する努力をすべきだし、
改善の必要もないと自分が思うのであれば、スルーすればいいだけのことです。

それをいつまでも悩み続けるのは、自分いじめ以外の何者でもありません。

■3.頑張っているんです。

私は、常に頑張っているのです。
他人に評価されなくても、自分なりに頑張っているものです。
ただ、それを他人に伝える方法を間違っているだけなのです。

まずは、自分が頑張っていることを認めてください。
そして、褒めてあげて下さい。

それから、周囲の人に的確にその頑張る気持ちが伝わる方法を考えてください。
間違わないでほしいのは、言葉で伝えるのではないですよ。

相手が求めているものを相手に提供する

これが実現できて初めて、私達の頑張る気持ちが周囲に伝わりだすのです。
逆にこれができないと、誰にも頑張りを理解されないのです。
■4.まとめ

他人の評価に振り回されず、自分の評価軸で動くこと
そして、自分の頑張りを適正な形で周囲に伝えていくことで

次第に、他人の評価というものはついてくるようになります。

焦らずに、頑張っていきましょうね。

キャパオーバーな仕事の対策

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仕事ができる人は、キャパオーバーの仕事を引き受けすぎたり
仕事ができないという不安を抱える人も、多くの仕事を引き受けてしまいます、

■1.きつい思いをしてまで仕事をする理由

仕事ができる人で、何か目標があるタイプは、
目標達成までがむしゃらに突っ走る傾向があります。
仕事も、あれもせねばこれもせねばと一人で奔走し、
結果キャパオーバーの仕事でも目標を達成してしまいます。

逆に仕事ができないと思い込んでいる人は、
リカバリをしようとたくさんの仕事を引き受けることで
不安を払しょくしようと頑張ります。

どちらにせよ、いずれ仕事にも慣れて情熱が冷静になってきた頃
なぜこんなに仕事があるんだと、ほかのことができないと不満を持つようになります。

よく考えると、そんなに仕事をしなければいけない習慣を作ったのは自分なのです。
より具体的に書くと、仕事を引き受ける一番初めの段階できちんと交渉し
線引きをしていれば、少しは量も減ったかもしれません。
しかし、最初に喜んで頼まれた分だけ引き受けてこなしてきたので
いまさら、仕事量の交渉をするのは難しいのです。

自分の目標にひた走るのは、大切ですし、
不安を払拭するために、仕事量をたくさんこなすのは正しいやり方です。

でも、現在私たちは、仕事量が多いことに不満を抱いています。
大切なのは、自分が納得した仕事量を確実にこなし、楽しく仕事をすることです。

今までの私たちの選択の結果、残念ながら私達は不満を抱いているのです。

■2.自分の能力を知ること

最初に、自分の能力がわかっていれば仕事量の交渉もできます。
しかし、やったことのない業務で自分の能力なんて未知数です。
1か月ほど、業務をこなしながら、業務それぞれにかかる平均時間を測定し、
1週間程度の業務スケジュールを紙に全て書き込んでください

そして、業務を依頼される際に、そのスケジュールと照らし合わせて
時間外にあぶれそうな依頼に関しては、業務の立て込み具合、優先順位、締切
その依頼を受けることで残業が発生することを明確に説明できるようにしておきます。

いざ、キャパシティを超えた業務が降りかかりそうになったときに
上記の説明を行い、それでも依頼を希望するかどうかを尋ねるのです。

もちろん、スケジュールの立て方が生ぬるいと指摘され、
ごり押しされる可能性もあります。
その時は、どうすれば時間のないスケジュールをやりくりできるのか
アドバイスをもらうチャンスです。

そのようにしてもなお、納得のいかない仕事量が降りかかるのであれば
残念ながら、そこはブラック企業かもしれませんので、
早めの退職を視野に入れるべきでしょう。

■3.少しずつ要領よく生きればいい

人は、突然要領よく変わるわけがありません。
一日一日を大切に、少しづつ成長を心がけることで進化していきます。

今は、キャパオーバーな仕事であっても、要領さえ覚えれば迅速に対処できるようになれば
ものすごく迅速に片付く仕事かもしれません。

しかし、どちらにしろすぐには楽にならないでしょうし、
無理をしすぎると体を壊してしまいます。

これは、本当に大切なことで
激務に耐えて、一生懸命仕事で成果を出しても、死んでしまえば何も残りません。

全身全霊をかけて仕事することも時には必要でしょうが
仕事は、生きるための手段であって、
その中で遊び心が持てないくらいの生きがいにしてはいけません。

常に、遊び心をもつぐらいの余裕のある働き方を目指しましょう。
現在の激務については、自分の業務量を可視化し他人に説明することである程度防御はできます。

自分を守るのも、責めるのも自分です。

少しずつ、要領よく生きていきましょう。

仕事で辛い思いをしている時に読んでほしいこと

 

色々なことが重なり、にっちもさっちもいかないときってあるものです。
ただただ運が悪い、それだけなのですが、重なるときは苦しいほど重なります。

私も、もう終わったと思うくらい不運が重なった時があります。
今が底だと思って這い上がってきました。
そして、しばらくするとさらに人生の底だと思ってしまう出来事が起こりました。

その時の話をします。

 

■1.仕事にも人にも恵まれなかった新卒頃

仕事選びを完全に間違えた私は、新卒で入社した会社の社風になじめずに
5年ほど苦しい中耐え忍びました。
一番つらかったのは、周囲の人と全く合わず、信用もできなかったことでした。
それでも、ちゃんと助けてくれる人が色々とでてくるもので
ずいぶん助けられました。
ちなみに、少し年上の女性はかなり理解者になってくれます。
常識的だし、いろいろ教えてくれるし本当にいい関係だったと思います。

その時は、嫌な思いばかりしましたが
これが人生の底だ、これを耐え忍べばこれからはきっと生きていけると思い込んで
浮上する日を待っていました。

仕事内容が変更になることで
ぐんぐん上昇して仕事にやりがいを感じるまでになりました。

結局、仕事が面白くないことが根本的な原因で
人間関係までおかしくなっていたのです。

それに、周囲の人にも恵まれなかったことでますます落ち込んで
本当にこれほどにない人生の底を見た気がします。

 

■2.第二の人生の底

仕事を転職してから、絶頂期になりました。
しかし、育休明けてからが不幸の連続でした。

これは、前回の底体験と比べると人には恵まれているけれど
育休明けの上司のパワハラだったり、親の死だったり、子育てに関わることだったりと
すべてのライフイベントが纏まって襲いかかってきました。

でもね、二回目の底も心底苦しんだけれど
一回目とは、落ち込みの種類が違うんですね。

一回目は、本当に孤独との戦いだったけれど
二回目は、そこまで孤独を感じることはなかったです。

二回目は、必ず誰かが経験していることだから、落ち込みからの浮上が早かったように思います。
それに、人生の経験値も上がっているので私に対応力が芽生えていたということもあるでしょう。

とにかく二回目の底は、苦しかったけど、そこまで深くもなかった気がします。

 

■3.自分に自信があるかが影響する

孤独に戦うのは精神的に疲れます。
自分以外誰もが、敵という状況は生きていけません。
環境が、私たちのやる気を喪失させるのです。

私の場合、味方がいたのでその光を頼りに仕事できたのだと思います。
そもそも、良き環境(例えば、教えてくれる人のヒューマンスキルが高い)などにいれば
私達はとっくの昔に救われていたでしょう。

職場では、メンタ-がいかに人格者であるかということが重要です。
中途半端で自己中な人がメンターをしていることほど不幸なことはありません。
自分に自信はなくなるし、メンターは教育する責任を放棄して
「あいつは教えても駄目だ」なんて言い出す始末。
私達が仕事ができないということは、メンタ-の能力不足であるので
「僕は仕事できません」と吹聴しているようなものです。
その時にもし自分に自信があれば、相手が仕事ができないことが原因だとわかるのですが
自分に自信がないと、私が悪かったと思い込まされてしまいます。
自分の失敗だと思いこんでいるので、なんとかリカバリを試みますが
いかんせん、相手も問題ありなのでスムーズにはいかないどころか事態は悪化の一途をたどります。

つまり、物事の対策を判断するときに自信があれば、ある程度客観的に判断できるのですが、
自分に自信がないと、客観性が著しく乏しい状態に陥ってしまうのです。

 

■4.人生には底がいくつもある

私は、二回目の底では、結構なものを手放しました。
それと引き換えに、自由と幸せを感じる心を取り戻しました。

手放したものに愛着はあったし、手放したくなかったけれど
自分が意志を持って決断した結果であったので、受け入れることができました。

人生の底とはいうものの、辛過ぎることなんて人生でたくさん起こります。
人の数だけ物語があるものです。
何もなく、平穏な人生を送るほうが難しいのではないでしょうか?

一度目の底は始めて人間に対する失望を感じたので落ち込みは激しかったですが
二度目の底では、皆経験しているという認識もあり前を向く力が増していたのかもしれません。

つらい経験を通して強くなり、人の気持ちがわかる自分になれるのです。

人生で一番辛い時にポジティブな言葉なんてかけたくないし、無理に明るくせよとも思いません。
自然になにかのきっかけでふっと上昇できるものなのです。

辛いことを我慢するのはよくありませんが、底から上がってくるためには
自分できっかけを作ることが大切です。
必死に探す必要はなくて、好きなことをやっていればおのずと現れます。

どうか私達らしい前向きで幸せに楽しく生きていけるように祈っています。

仕事での悪口への4つの対応策

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仕事で社内の人の悪口を聞かされることは辛いですよね。
それが相談だったりすればアドバイスもしやすいでしょうが
ただの悪口だったり、先輩から聞かされることほど反論できないので辛いです

 

■1.悪口には参加しない

相談だったり、アドバイスだったり、悩みを聞く過程で出る話とかだと理解できるのですが
単なる憂さ晴らし的な悪口をいう人たちっているんです。

もう本当に吐き気がしてきますよね。
基本的に悪口は、間違っています。
そして、憂さ晴らし的に他人に話しまくる人は無能な人です。

無能な人は悪口を聞いているだけで、私達もそう言っていたという解釈を持ちます。
なので、悪口を聞かないことが一番大切なのです。

だいたい、そんな悪口を言う人たちは全員の悪口を言っているものです。
そして、あることないことべらべらと触れ回るので、大切なことは言わないようにしないといけません。

しかし、距離をとると、それが気に入らないのでまたお高く留まってるとかなんとか悪口を言われます。
私は、完全にコミュニケーションを遮断して情報が入ってこないようにして防御してましたが
完璧に悪口言われてるのが解ってました。

表面的に仲良く、悪口になったら自然にそそくさと離れたり
話を聞かないふりをしたりしながらスルーしていくのが要領のよい生き方でしょう。

■2.悪口は本人の耳に必ず入る

これは本当です。
いくら取り繕ったって、本人の耳に入るものです。

悪口を言ってる本人は、本気で相手を悪く思ってるわけではなく盛り上げるために
悪口を言っているだけです。

あれだけ悪口を言っていたのに、一晩開ければケロッと忘れて
仲良くランチに行っていたり、男女であれば交際し始め、結婚した例もありました。

悪口を言われていたのも知らないで、結婚してしまう男の人…
悪口を言っていたのに、すっかり忘れて結婚する女の人…
やはり、結婚適齢期や彼氏なし歴3年を前にすると焦るんでしょうか?
人の気持ちはわからないものですね。

話はそれましたが、彼らは例外として
ちょっと賢い人であれば必ず、悪口を言われていると気が付きます。
そして、私たちがその会話に加わっていたと、同調してこう言っていたと伝わります。

だって、盛り上げるためのネタである悪口をほかの場所で使わないわけがないですよね?
そして、自分たちが言ったわけじゃなく、その場にいない誰かが言ったと絶対言いますよね。

だから、悪口を言う人は基本的に信用してはいけないし
できれば、悪口には参加しないように気を付けないといけないのです。

■3.悪口を言われた身になる

悪口を言われた人の気持ちを考えれば、人に悪口を言いふらす意味なんて全くないとわかると思います。
自分の心の中で、愚痴るのは平気だし、社外の人に話すぐらいなら大丈夫でしょうが
直接、顔を知っている社内の人に吹聴して回るのは間違っています。

悪口を言う人は、そういうキャラだと認識されていて
社内で重宝されて皆と仲良くしているように見えるかもしれませんが
皆、警戒はしてないまでも、それなりの対応をしていると思いますよ。

表面上は楽しそうに、親しそうに見えても、
本当の意味で信用されているかは定かではありません。

■4.まとめ

1.悪口に参加しないこと、
2.悪口を言う人とは関わらないこと
3.悪口を言う人を露骨に避けると、逆恨みされるので、適度に上手くやること
4.自分も悪口を言われていると常に心に留め置くこと

自分が生きやすい、過ごしやすい生活を手に入れるために
要領よく、悪口を華麗にスルーすることができるようになりましょうね。

逃げたい仕事からは逃げてもいい

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仕事から逃げ出したい時ってありますよね。
明日の会議の気が重いとか一時的なものから仕事自体が負担の場合もありますよね。

 

■1.仕事は逃げてもいい

大事なことを忘れているかもしれませんが
極端な話、仕事って逃げてもいいんですよ。

だって、仕事はお金を稼ぐ手段の一つだと考えれば
仕事に就かなくてもお金って稼げますよね?
たとえば、自営業とか株とかでもお金は稼げます。

そんなに逃げ出したい仕事を続けている意味ってなんですか?
■2.仕事の責任

過度に責任を強い方だと、仕事が命とか責任取らなきゃとか考えてしまいますよね。
しかも、逃げ出したいぐらいの仕事なんてきっとプレッシャーや負担が大きい仕事なのでしょう。

無責任に仕事から逃げてもいいと断言しちゃいましたが
実際に逃げる人なんていないでしょう。

でも、いざとなれば逃げてもいいし、
もっと言えば(一部の仕事を除いては)仕事で命まで取られる人はいないです。
それぐらいの気持ちでいないと疲れちゃいます。

失敗しても命はあるのですから、思いっきり自分の力を発揮していいのです。
まぁ、仕事での立場はなくなっても、転職すればいいだけだったりしますからね。
■3.健康に注意

過度に仕事で負担を受けると、そのうち体がやられます。
突然の心筋梗塞やら、手術が必要な病気やら色々と起こります。

仕事も大切ですが、それ以上に自分の体をいたわることを忘れてはいけません。
私は、過去に過度に仕事をこなし出世した人や働きづめだった人が
突然死んでしまうのを何人を見てきました。

そんなに仕事していたのは何のためだったのかと考えさせられます。

逃げ出したい仕事がどんなものかわかりませんが
一時のプレッシャーであれば頑張ってほしいです。

でも、永遠に繰り返されるものであれば別の道もあります

仕事は、手段であって目的ではないことを忘れないでほしいです。

辛い仕事の見方を変えて成長の機会にする

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仕事で辛いと感じている人が恐ろしくたくさんいることでしょう。
仕事を楽しむことができれば、それが一番の幸せなのですが
幸せを感じている人は数えるくらいしかいないのが現実です。

■1.仕事が辛い理由

第一に、仕事を嫌々やっていることは明白です。
仕事が楽しければ、悩んでいないですし
一時的に辛いということであれば、耐えられもします。

なぜ仕事が嫌なのでしょうか?
合っていない、社風が合わない、周囲の人と合わない等いろいろあるでしょう。

それであれば、仕事を辞めてしまうのが手っ取り早い対策ですが
なぜか私たちは悩んでいます。

迷っているのであれば、結局どちらでもいいのです。
やりたいかやりたくないかがはっきりしていれば答えは、簡単なはずです。
最も厄介なのが、やってもいいし、やらなくてもいい心理です。

仕事は辛いけれど、別にやりたい仕事もないというのが本音ではないでしょうか?

■2.仏教では全て″空”

仏教の教えに″空″という概念があります。
説明すると長くなるので割愛しますが、
要は、生きとし生けるすべてのものは
”無”から生まれ”無”に戻るのです。

無であったところに、生がうまれたのです。
元来、無であるのに、生を与えられ、
異なる生との交流が生まれ、社会が生まれました。
そして、その生の交流の中で嫉妬や苦しみも生まれました。

そもそも無であるところに嫉妬やよくない感情は存在しません。
生が生まれ、その交流の過程で、発生した幻想に近い想いなのです。
「私達がないと思えばないし、あると思えばある。」
そんな曖昧なものなのです。

本来であれば、無である場所に、生を与えられた喜び
その他の生との交流ができることに感謝すべきなのです。

それなのに、身勝手な私達は、
自分の物差しで他の人と比較して色々な感情を抱きます。

確かに、相手や仕事にも問題はあるでしょうが、
そもそもその物差しを決めているのは私達自身なのです。

■3.悩んでる時間がもったいない

仏教の教えになぞらえば、無であるところに生を与えられたうえに、
仕事をさせて頂いていることに感謝し、日々精進すべきなのです。

仕事が辛いのであれば、仕事を辞めて、違う職につけばいいのです。
それもできずに、迷っているのであれば、どちらでもいいのです。
どちらでもいいなら、今の仕事に集中し、一生懸命働くことです。

結論から言うと、迷っている時間がすごくもったいないです。
しかも、迷っている時は気もそぞろ、仕事もはかどらないという最悪の状況です。

自分がもっと能力があると思うのであれば
まずは、目の前のことに能力を発揮すべきです。

■4.まとめ

人間は神様ではないので迷って当然です。
成長の機会に気が付かずに立ち止まって
成長できなくなることが問題なのです。

人は皆、平均的な生き方をするものです。
そこから一歩踏み出すには、自分の中の壁を突破する機会が
必要なのです。
そして、その壁を突破するためには、辛い経験をするものなのです。

私達が、楽しんで仕事ができるように祈っています。

悩み事で眠れないのは考えすぎの予感

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眠れないときは、さほど体が疲れておらず
気になることがあって頭が冴えてしまっているのです。

なにか気になることありませんか?

■1.要領の差

私達は、こんなに考えて思い悩んでいて、何も手につかなくて夜も眠れないのに
別の人が同じ状況になったら、その人は夜もぐっすり寝てるし
ご飯もモリモリ食べるし、さほど深刻に考えてない様子。

この違いはなんでしょうか?
一瞬でもその人を馬鹿じゃないのかと思った人は、正解です。
そう、馬鹿なのです。正確に書くと、わざと馬鹿なふりをしているのです。

なぜかというと、深刻に考えても考えなくても何も変わらないからです。

■2.真面目もほどほどに

深刻に考えないふりをしているのです。
だって、深刻に考えてご飯も喉を通らなくて周囲に心配かけて何の得がありますか?
欲しいのは、周囲の同情ですか?違いますよね。

であれば、深刻だけど、考えながらも深くは考えないことも時には必要なのです。

私だったら、ものすごく運動をしまくったり、
好きなことを限界まで追及して、疲れ切って寝ちゃうことを選びます。

だって、深刻だけど考えても答えがすぐに出ないなら
いったん離れてから考えるといい考えも浮かぶかもしれないです。

■3.なんでも解決するし、必ずできます

といっても、長年の性格は急には変わりません。
それに、落ち込んでる最中の人の気持ちを無視して、無理やり考えるなとはいいません。
落ち込んでる人に明るく、考えるからだめなんだよ。とも言えません。

人は、気持ちを十分に消化できるまでなかなか歩き出せない生き物です。
そのスピードは人それぞれです。
焦ることもないし、それで悩むこともないです。
時が来たら、必ず私たちの気持ちが歩き出せる日が来ます。

でも、もし深刻に考えることで疲れ切っていて
変わりたいと思う心が芽生えているのなら、考えないふりをしてみてください。

考えないとは、放棄する・逃避するとは違います。そのことに集中しすぎないことです。

今、そのことで頭がいっぱいかもしれませんが
すこし視線をずらせば、なにかが見つかるかもしれません

宝さがしで下ばかり探しても宝は見つからないけど
少し休憩をした時に空に虹が出ていたら気持ちは晴れるものですよ。