仕事したくない原因を突き止めましょう

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仕事したくないですね。ほんとにやりたくないです。
実は、私達だけでなくほとんどの人がそんな思いを抱えながら仕事をしています。
■1.ほとんどの人が仕事したくない

知ってると思いますが、ほとんどの人は仕事をしたくないんです。
だって、疲れるし、時間は制限されるし、毎日同じようなことの繰り返し
などなど理由は様々です。

通勤電車に長時間揺られて、席にも座れない。
やっと座ったと思ったら、お年寄りや妊婦さんが私の前に立つ。

本当にため息交じりの日々ですよね。

でも、そんな日々でも恐ろしく仕事をしたいと思い
ポジティブに仕事をしている人もたくさんいます。

彼らは、仕事の何がそんなに面白いのでしょうか?
■2.仕事をしたい人の心理

実は、一部の人にとって仕事はゲームのようなものです。
・自分の目標(ゲームクリア)に向かって、着実にレベルを上げる。

・敵わない敵が現れれば、自分のレベルを上げて
相手の戦い方を分析し、倒す。

ゲームで味わう達成感をリアルの世界で感じているために
彼らは、楽しんで仕事をしているのです。

その結果、仕事は順調に進んだ際には、収入はどんどん上がり
休日に自分の趣味を極めるために使うことができるようになります。

休日を思う存分楽しんだ後は、また楽しい仕事に打ち込むことができます。

ついでに、全てに対して恐ろしいくらいポジティブです。
そのポジティブさは、周囲の人にも感染し
明るく楽しく仕事を進めて行くようになります。
■3.当たり前にネガティブな時もある

楽しく仕事をしている人は、当たり前にネガティブな部分もあります。
そして、欠点も持っています。

ただ、それを消化する力、つまり解決する方法をしっているのです。
自分のネガティブな思いをただ抱きしめ続けたところで
自分が卑屈になるだけです。

しなければならないのは、ネガティブの原因を突き止め
対策を立てることであり、愚痴ることではありません。

その対策を立て実行するのが、恐ろしく早いのです。
対策に効き目があれば、不満は不満ではなくなります。
そして、すぐに忘れてしまうものです。

嫌なことを長く引きずり続け、ネガティブな思いが払しょくできないから
仕事が楽しくないのです。

■4.まとめ

仕事に行きたくない原因は、なんでしょうか?
仕事が合わない?
人間関係?
体がきつい?

色々あると思いますが、その原因を突き止めない限り
どの仕事についても同じ結果になります。

どうかリラックスした時にじっくり考えてみてはいかがでしょうか?

仕事を辞めることは是か非か

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仕事を辞めたいと思ったことってありますよね。
仕事が辛かったり、ハードだったり、人間関係だったり。
正しい決断ってどんなことでしょうか?
■1.仕事を辞めたい

仕事を辞めるということに勇気が持てず悩んでしまう人も多いと思います。
仕事を辞めるということは、収入がなくなりますし、色んな保証も消えますので
それは悩んで当然です。

初めての仕事で辞めることを考えているのであれば
いったん辞めて、転職することをお勧めします。

実際に私は、最初の会社でスタッフ部門に配属されたときに
会社の雰囲気が全く合わずに、社員とも気が合わずに参った経験があります。

結局、7年ほど頑張ったのちに、別の会社に転職したところ
次の会社がかなり楽しい会社で、人間関係もよく、評価もうなぎ上りで
最高評価をもらった経験があります。

つまり、仕事のやり方なんて会社の社風でずいぶん違うものであるので
自分に合う会社が見つかるまで転々としてもかまわないと思うのです。

ただし、あまりに転々とすると、経歴が汚れきってしまうので
ある程度常識を守りつつというのが条件ですが。

■2.課題はなにか?

転職しても、似たようなことが起きるのであれば
自分に課題がある証拠です。

それを他責にして、転職をし続けたところで
永遠に同じことの繰り返しとなります。

自分が上手くできないことが解れば、
底を改善すればより生きやすくなるのです。

そのヒントが目の前にあるのですから本腰入れて
自分の課題について検討をし改善することが先決です。

ここまできたら、
転職で逃げることはやめて、自分を高める努力をしたほうが賢明ですね。
■3.今後の課題の改善
課題を意識し始めると、自然とその課題は問題ではなくなります。
すでに、課題と認定した時点で、改善の方向に意識が動き出しているからです。
そして、別の課題が目につくようになってきます。

つまり、常に問題はでてくるもので、自己改革は永遠に意識し続けなければいけないものなのです。

しかし、そのために自己を反省し、改善する習慣が付くため
非常に柔軟な対応ができるようになっていきます。

常に成長し続けられる自分になれるのです。

■4.まとめ

仕事を辞めることは決して悪いことではないし、学べることも多いです。
ただし、自分が成長しないまま転職を繰り返すことはとてもよくないことだと思います。

人生のすべての出来事から学び、成長することが大切なのです。

それができないのであれば、今の仕事を辞めるべきではありません。

どうぞよい結論が出せますように

辛い仕事の見方を変えて成長の機会にする

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仕事で辛いと感じている人が恐ろしくたくさんいることでしょう。
仕事を楽しむことができれば、それが一番の幸せなのですが
幸せを感じている人は数えるくらいしかいないのが現実です。

■1.仕事が辛い理由

第一に、仕事を嫌々やっていることは明白です。
仕事が楽しければ、悩んでいないですし
一時的に辛いということであれば、耐えられもします。

なぜ仕事が嫌なのでしょうか?
合っていない、社風が合わない、周囲の人と合わない等いろいろあるでしょう。

それであれば、仕事を辞めてしまうのが手っ取り早い対策ですが
なぜか私たちは悩んでいます。

迷っているのであれば、結局どちらでもいいのです。
やりたいかやりたくないかがはっきりしていれば答えは、簡単なはずです。
最も厄介なのが、やってもいいし、やらなくてもいい心理です。

仕事は辛いけれど、別にやりたい仕事もないというのが本音ではないでしょうか?

■2.仏教では全て″空”

仏教の教えに″空″という概念があります。
説明すると長くなるので割愛しますが、
要は、生きとし生けるすべてのものは
”無”から生まれ”無”に戻るのです。

無であったところに、生がうまれたのです。
元来、無であるのに、生を与えられ、
異なる生との交流が生まれ、社会が生まれました。
そして、その生の交流の中で嫉妬や苦しみも生まれました。

そもそも無であるところに嫉妬やよくない感情は存在しません。
生が生まれ、その交流の過程で、発生した幻想に近い想いなのです。
「私達がないと思えばないし、あると思えばある。」
そんな曖昧なものなのです。

本来であれば、無である場所に、生を与えられた喜び
その他の生との交流ができることに感謝すべきなのです。

それなのに、身勝手な私達は、
自分の物差しで他の人と比較して色々な感情を抱きます。

確かに、相手や仕事にも問題はあるでしょうが、
そもそもその物差しを決めているのは私達自身なのです。

■3.悩んでる時間がもったいない

仏教の教えになぞらえば、無であるところに生を与えられたうえに、
仕事をさせて頂いていることに感謝し、日々精進すべきなのです。

仕事が辛いのであれば、仕事を辞めて、違う職につけばいいのです。
それもできずに、迷っているのであれば、どちらでもいいのです。
どちらでもいいなら、今の仕事に集中し、一生懸命働くことです。

結論から言うと、迷っている時間がすごくもったいないです。
しかも、迷っている時は気もそぞろ、仕事もはかどらないという最悪の状況です。

自分がもっと能力があると思うのであれば
まずは、目の前のことに能力を発揮すべきです。

■4.まとめ

人間は神様ではないので迷って当然です。
成長の機会に気が付かずに立ち止まって
成長できなくなることが問題なのです。

人は皆、平均的な生き方をするものです。
そこから一歩踏み出すには、自分の中の壁を突破する機会が
必要なのです。
そして、その壁を突破するためには、辛い経験をするものなのです。

私達が、楽しんで仕事ができるように祈っています。