仕事での失敗が責められるときにすべきこと

人は誰でもたくさん失敗します。
それが責められるべき失敗であることも多くあります。

考えてみてください。
失敗して責められたい人はどこにもいません。

■1.失敗をして怒られるのは瞬間的なこと

失敗して、怒られて落ち込んで悩む人も多いと思います。
落ち込みますよね。
しかし、実は、失敗を長く引きずる必要は全くないのです。

むしろ、下向いている暇があったら、
せめて前を向いて、失敗した原因やリカバリー方法を探すことに
意識を向けるべきなのです。

そして、これまで以上にリカバリーに意識を向けることで
周囲の目は、失敗をした私達ではなく、
失敗を取り戻そうとする私達に対する尊敬の念に変わっていくのです。

失敗は、周囲に対する自分の印象を大きく変えるチャンスでもあるのです。
ただ、失敗を失敗のまま流してしまう人は、
できないという印象は変えることができないのです。

■2.失敗を喜ぶ人たち

世の中、結構いい加減なものです。
芸能人が典型ですが、
例えば、過去に歌舞伎のプリンスが仕事を体調不良で休んだはずなのに
六本木で泥酔の上、喧嘩、暴行を受けた事件がありました。

今、世の中は、なんだかその話は、過去のものとなり
触れられもしませんし、なんだかそんな時代もあったな という感じですよね。

もっといえば、女優が有名大学に推薦で進学したにも関わらず
1日も出席せずに、やっと出席する日をメディアに宣言したところ
大学は大騒ぎになり、結局中退した話はもうなかったことのような雰囲気です。

このように案外世の中は、いい加減なのです。
人の記憶もいい加減です。

日々のストレスが高い人たちは、上記のような事件にとにかく飛びついて
大騒ぎをします。
同じく、誰かが失敗するとネタができたと、そのストレスを一気に向けてきます。
さらに、失敗をうじうじと長期間悩む人であれば、当然いじり倒しますよね。

彼らにとって、だれかの失敗はストレス発散のネタであり
そこで、リカバリーにかける気迫を見せられない人は、永遠に獲物になってしまいます。

いじめも、同じ構造なのです。

■3.負けたらダメ

やるべきことは一つです。
自分と強く約束をすること。「絶対に負けない」と。
そして、私達の働く目標を強く呼び起こしてください。

その目標を絶対達成すると心に誓ったのだから、この壁は乗り越えるしかないのです。

そして、他の人から手助けはしてもらえないのです。

できない奴と思われたくなければ、いじり倒されたくなければ
私達のやる気と根性と才能を見せつけるしかないのです。

結果が出るのは、時間がかかるかもしれません。
必ず、いつか見せつけてやるのです。10年先でも20年先になるかもしれません。

しかし、負けないと決心した時の気迫はすさまじいオーラを発します。
それだけでも、周囲には伝わるものです。
本気だしてください。

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