3つの準備で楽しく仕事をする

仕事を楽しいと感じている人はごく一部です。
多くの人は、仕事を苦痛に感じていることでしょう。

■1.自分で働きやすい環境をつくる

ただそこにいて、仕事をするだけで働きやすい環境にはなりません。
自分から働きやすい環境を作っていく努力をしなければなりません。

例えば、
入社してからあまり人と話す必要もなくただ業務をしていたとします。
ある日、出社途中に心臓発作で倒れてしまいました。
しかし、あなたを気に留める人はおらず、
出勤が遅れていることに気が付いたのは午後を回ってからでした。

極端ですが、こんな風なことになるやもしれません。

もし、毎日出勤後に挨拶をしていたら誰かが気が付いたかも、
もし、毎日誰かと会話をしていたら、
前日に顔色が悪いことに気が付いてもらえたかもしれません。

環境に文句を言う前に、自分が働きやすい環境を作る努力を
さぼっていないか思い返してみてください。

■2.人間関係は積極的に

人間関係は、とても複雑です。
私も、めんどくさいことは大嫌いなので、あまり得意ではありません。
しかし、人は一人では生きていけないものです。

できるのであれば、
人間関係には積極的に関係づくりをしてください。
別に目的はなくても、誰かに誘われたらできる限り足を運ぶ。
顔を知っている人、人となりを知っている人をどんどん増やすのです。

もしかしたら、次のプロジェクトでのキーパーソンが
飲み会であったあの人になったり、
何か失敗をした時に助け舟を出してくれたりするかもしれません。

小さなチャンスをコツコツと積み重ねていくのです。

■3.何より自分が好意の塊になる

自分が知り合う人すべてに対して、好意の塊になるべきです。
あまり心理的距離が近すぎると嫌われる可能性もあるので
相手の性格を探りながら、できるだけ好意的に接することが大切です。
好意的に、かつ 親切に振る舞うことで自分自身の人格も成長します。

ただし、NOというべきことはNOと伝えないと、
勘違いをして好意を利用する輩もいますので注意してください。

そして、一般的に考えられる好意(店舗での感じの良い接客レベル)は
常に発揮してかまわないのですが、相手の価値観を知らないうちに、
一方的に心理的距離を詰めて好意の押しつけをしないように
気を付けてください。

相手のことを本当に想うのであれば、
相手の価値観を尊重することが大切です。
そのためには相手の価値観を知るために、多くの会話を重ねることが重要です。

そうすれば、業務で関わる人も関わらない人も
段々と好意的なつながりができてきます。

好意は返報性がありますから、
自分からよい縁を作って行くことになるのです。

■4.まとめ

仕事を楽しいものにするために

自分が働きやすい環境をつくる

人間関係は積極的に

どんな人にも好意をしめすこと で 楽しく仕事をするベースができてきます。

どうか、独りよがりで仕事が楽しくないと思わずに
働きやすい環境は自分で作れるので、頑張ってみてくださいね。

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