仕事仲間に怒りを感じて仕方がない時の3つの理由

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仕事仲間にどうしてもなじめないとかイライラする人がいるとか
ありますね。

その人が動くたびに全てのことが気に入らない、
怒りが溢れてしかたない、仕事も辞めようかと思ってしまう。
そんな時、ありますよね。

結論から言うと、辞めたいならやめたほうがいいです。
仕事に対する熱意にまさる怒り。邪魔なだけです。

■1.仕事に没頭していない

仕事で周囲のことを忘れるくらい没頭することってありますか?
周囲の人が、楽しく仕事に没頭している最中に
嫌な奴のことばかり考えるなんて、試験前に掃除してしまう心理と同じです。
そういう人って、試験結果はどうなるかは想像できますよね。

■2.全部あいつのせい…なわけない

あいつは、あいつで問題はあるかもしれません。
しかし、私達とあいつはそもそも関係ありません。
なのに、あなたはあいつにとらわれてしまっています。
そう、あなた自身が気にしているだけなのです。

■3.あいつを頭から追い出すには。

気にしなければいいというのは、おそらくできないでしょう。
であれば、気にしていればいいのです。
というか、話をしてみて、気になることを解消すればいいのです。

ストレートに「あれはよくない」とか話すと、角が立つので
あくまで興味本位で、善悪の判断はせずに
「○○してたよね~。自分ならできない」とか
いくらでも失礼にならない言い方はあるので
そこは私たちのコミュニケーション力の見せ場です。
私は、世の中の人は、いい面も悪い面も同じようにあると思います。
いい、悪いと判断しているのは、私たちです。

そして、同じ面をみて、いいと判断する人、悪いと判断する人、
怒りを覚える人もいるし、そういう人なんだと受け入れる人もいます。

要は、反応を選んでいるのは私たちなのです。

簡単に書きましたが、
反応をコントロールするには時間がかかります。

私も、瞬間的な反応はなかなか変えられません。
少しでも、心を成長させていきたいと思うし、
なにより、自分が苦しくないように変わっていきたいです。

前を向いて、諦めずに頑張りましょうね。

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